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日々の雑感をお話しする(時々動画)ブログです。

仕事漬けの毎日なので、仕事の話は多いですが、色々話します。

ハチのアレルギーが治まらない

2020-08-09 22:04:00 | 日記
明日も天気予報では 35°cくらいの最高気温だ。
明後日の予報は38°c。
明日は大きな学校の点検なんだよ。
1日作業だ。
停電作業の時に一番困るのはトイレなんだよ。
さっき急にお腹が痛くなり下してしまった。

二週間前にハチに刺されてから何だか体調を崩してしまった。
お腹が壊れたのはこの連日の猛暑で大量に水分摂取して、もうお腹が疲れてしまったせいかもしれないが。

アレルギーの薬を再度病院でもらってきてまだ飲んでいる。
あと一箇所がまだ腫れているんだよ。
二箇所は随分良くなった。

もう何度もハチに刺されていたし、黄色スズメバチなど大きなハチにも刺されていたんであしながバチくらいなら大丈夫だとタカをくくっていた。
まさか腕じゅうボコボコに腫れて痒くて気持ち悪くなるなんて思ってもいなかった。
ハチに刺されて病院行ったのも初めてだった。
次は本当にやばそうなんで気をつけて仕事しようと思っているんだけど。
何せ蜂の巣があるような場所へ行くのが仕事なんで11月末までは要注意だよ。

もし刺されたしまったら、1時間くらいは人がいるところで氷で冷やすなどして、もし急変したら救急車を呼んでもらうように病院で言われてきた。
まあ仕方ない。

最近は、来年の今頃はもう自分はいないかもしれないという覚悟で仕事に臨んでいる。
友達も何人かなくなったし。まだ高齢ではないのだけれど。
身体はあちこち壊れて来たし。まだ若かった頃に過労で倒れ救急搬送され、心室細動起こして
いるのを電気ショックで蘇生されたこともあった。
ずっと自分の人生のためでなく家族の人生のために頑張ってきた。
自分のための人生というのも少し味わってみたいと思ったが、なかなか叶わなかったな。

もし何かあったらという時のために、預金の場所や、
もし口がきけなくなったら仕事関係はここに連絡する様に とか、
廃業届を税務署に出して、自分の退職金積立をここに請求するように とか、
当座の生活費はこれで何とかするように とか、まるで遺言のように家族に伝えた。

自分のためのものは何も無い。
家族のためにだけ頑張って来たのだから。

今週も休みは無いぞ。
天気予報は猛暑の一週間だ。
頑張れよ、

ハチアレルギー

2020-08-02 18:36:00 | 日記
先日ハチに刺された翌日痛みは治ったんだけれど、痒くなってきた。
今まで刺された時はいつも数日痛み、4、5日たった治りかけの頃痒みが出るのが常だった。
だから、「もう治るのかなぁ。早かったなぁ」
なんて思っていたら午後になって我慢が出来ないほど痒くなり、かきむしらないといられない程に
なった。
そのうち突然気持ち悪くなった。
そんでかいてしまったところがじんましんの様にボコボコになった。
「あれ?なんかやばそうだ!」
ちょっと考えて医者に行った。
案の定、アレルギー反応だとのこと。
もちろんいつもの状態も痛かったりかゆくなるのはアレルギー反応だそうなんだけど、
ちょっとだけ酷いアレルギーになってしまったようだ。
一度に3箇所も刺されたからだろうか?
「次に刺されたら、アナフィラキシーショックに気をつけて下さい。」
そう言われてアレルギーの薬を出された。
そんなものは人ごとのように思っていたのだけれど。

あの日最後に行った工場では、工場の人にマムシが良く出るところを教えてもらった。
笹が繁っている所とつる草が繁っている所。
下手に手をついたりしないようにと教わった。

そういう危険に敏感に反応出来る年齢ではなくなったかもしんない。

ハチだって注意力不足で刺された様なもんだ。
そういう危険がある所に出入りしてるんで、当然に注意を怠ってはいけないはずだった。

さらに本業の電気で感電なんかしないように注意しなければ。
即○してもおかしくない高電圧を扱ってるんで。
今回のハチ刺されの苦痛は、そういう警告かもしんないな。


緊急出動と無感情

2020-07-23 21:41:13 | 日記
「ただの電気屋」を目指す!(ふざけていません)

晩ご飯を食べていたら漏電通報が来て出動しなければならなくなった。

作業服に着替えて出発した。
雨がだいぶ降っていた。
なんとなく漏電箇所の心あたりがあった。
根拠は無いんだけれど、勘でなんだけれど。
まあ、勘どおりで1時間くらいで漏電箇所を切り離すことができた。
良かった。良かった。

最近は緊急出動があっても以前ほど苦痛とは思わなくなった。
自分で自分に演技をしているんだろうけど、「無感情」になったから。
「無感情」って自分でつくった造語だけれど。
苦痛とか、やろうとしていたことが出来なくなったとか残念に思う心を
わざと感じないふりをする。そうしないと耐えられないから。
何も考えない。ようにしてるんだ。

ただ、こうして動画に撮影してみると明らかに声のトーンがおかしい。
恥ずかしい限りだけれど。

この「無感情」。
一生やんなくちゃなんないよな。

もう一つ。
お客さんである何十人かの社長さんたち。
その方々ともお付き合いしなくちゃなんない。
いいにつけ悪いにつけ会社の社長って癖の強い人が多い。
ただでさえ人付き合い苦手なのに、苦痛この上ない。
まあ、これだけは仕方ないな。
請負って、「請け」「負け」と書くんだよな。
お金をもらう方が負け。
対価を交えて同等な立場 というのは日本では中々無い。
というか、全くそういう経験は無い。
千円でも料金を受け取ったらお客さんだ。
そう心して自営となった。
電気の保安とお客さんとの上下関係というのは時にとても難しい事態になることがある。
もう明日にでも高圧の電気事故が起きそうな時。
それは幾度もかいくぐって来たけれど、大変な労力を要する。
生半可な説得では無理だ。
高圧部分の改修工事はものにもよるが、小さなことでも30~50万くらい簡単にかかる。ちょっと重要なところをやれば百万を超える工事が普通だ。
心して社長たちに対峙しないと、電気事故の責任は自分に降りかかってくる。

また面倒な話になってしまった。
まだ折れた心は完全に治ってないので、難しい話はあまり考えないように。
それも「無感情」で。


心が折れた日

2020-07-22 18:39:00 | 日記
やさしいただの電気屋への道(ふざけていません)


早く梅雨明けになって欲しいよな。

腰が痛くて仕方ない。

草の成長がすごくて大変だ。
来週は砕石工場へ行くので憂うつだよ。

折れた心はようやく良くなってきた。
昨年亡くなった友達の一周忌だったんだ。
急だったから昨年は本当に悲しい思いをした。
歳が下だった事もあり本当に悲しい。
唯一の同業者の友達だった。
歳は下だったが電気の技術はピカイチだった。
実務も知識も何もかも敵わなかった。

この業界に入った時に実務と安全教育をたっぷり教えてくれた師匠も亡くしてしまった。
よく釣りに一緒に行った先輩も亡くなった。
そして歳下の友達も失くしてしまった。
どうやらこの電気の業界で孤独になってしまった。

そんなところへ三浦春馬さんの訃報を聞いたら悲しくて心が折れてしまった。
友人はたくさんいたそうだが、埋め合わせできない強烈な孤独に陥ってしまったんだろう。

久しぶりに動画を撮って自分の声を聞いたらとてもか弱く小さな声で、編集でトーンをあげても
良く聞こえない。
「ああ、ちょっとやばい状態だったな。」
そう自分で気づいた。
自分の姿を見ることや声を聞くことは昔から大嫌いだった。
容姿と声についてはコンプレックスのかたまりだった。
小中学校の時は情け容赦無い容姿への悪口を言われた。
それが同級生だけじゃなく先生からも言われて学校行くのが辛かった。
不登校にもなった。
不登校は高校を卒業するまで続いた。
「虐められない自分をつくるには勉強しか無い」と中2のある日思い立った。
成績は後ろから数えた方が早かった。
勉強の効果が出るのに一年掛かった。
当然、不登校を続けながら勉強は続けた。
成績はトップまでは行けなかったが上位に行った。
悪口は言われなくなった。
次は身体を鍛えた。
全ての結果が出るまでには中3の後半まで掛かった。
だけど、高校でまた不登校になってしまった。

長い思い出話になったな。

子供の頃の体験は大人になっても大きな影響をあたえるよ。

自信なく育った自分は大人になってもそうだった。

また、社会人になって自分に良くしてくれる人を疑うということ、自分に近づいて来る人を
疑うということが出来なかった。
だから、裏切られたり去って行く人に対して理由がわからず苦しんだ。

自分が人に近づいて行く時は考えたままに、良かれと思って何でもするけれど
全てが人に受け入れられる訳じゃ無い。
健康保険証を拾って、悪い人に悪用されたら大変だからと速攻でその人に届けてあげたら
とても訝しげな顔をされて悩んだ事もあった。
警察に届ければ良かったんだよな。
困ってるだろうから一刻も早く との思いだったけど、確かに怪しい人に見えるかも
しれない。
人を自分の利益にするために利用しよう とか考えたことは ないのだけれど
誤解されるかまたは嫌われるのが怖くて、積極的に人にコンタクトするのは今でも嫌だ。

自分でした事で自分を傷付けて勝手に心を折ってきた人生だったな。


腰痛なので勉強を

2020-07-21 22:00:00 | 日記
腰?っーか右足の大腿骨の頂上がヤスリをかけられている様に痛い。
そんで、そこ痛いのと同時に痺れが出てきた。
左足の痺れとかかとから前の感覚が無いのは相変わらずだ。
立っていると痛い。
座っていても痛い。
椅子に座っているのがいちばん楽なんだけれど、心もちょっとへし折れているので胸も痛い。

今日も点検に出かけずに家で過ごした。
雨が降っている。
梅雨の終わり頃から梅雨明け直後がいちばん腰が痛い時期だ。
緊急呼び出しが無い事を祈りながらおとなしくしていた。

ボーっとテレビをみていても、GO-TOキャンペーンの批判と新型コロナの感染者が増加している話ばかりで、結論と正解の無い話ばかりで頭が疲れる。

思考力と判断力が錆び付いてしまうと電気の本を取り出した。





これは難しい本。
ちょっと読むと睡魔が襲って来る。

だから時々気付に下の本の問題を解いてみる。
電気理論は簡単なものだけれど、配電や高圧受電設備の問題など結構実務に即した
問題で解いていて楽しい。




やる事が無いと電気の本に行ってしまうってのは、電気中毒だよな。

普段は「ああ嫌だ」と思いながら仕事行ってんだけどねぇ。