すっかりお正月恒例となりました七福神めぐり。今年は谷中へ出かけてきました。もちろん相方は村長で、朝8時半にJR田端駅改札口で待ち合わせ、軽く朝食を食べてからスタートです。
谷中の七福神はすべてお寺です。およそ250年前に始まったとされている、江戸最古の七福神。巡る所要時間は1時間半ほどですべてのお寺をお参りできるという、私たちにとってはショートコースでした。
実際はたっぷりと夕方までかけて歩いたのですが、なぜそうなったかは次にお話しするとして、今回は巡った順に七福神をご紹介します。
東覚寺(福禄寿)
門前に「赤紙仁王像」があるお寺。赤い山が2つあると思ったら、これが仁王さまでした。病の場所と同じところに赤い紙を貼ると治ると言われているそうです。

青雲寺(恵比寿)
本堂の左に滝沢馬琴の筆塚がありました。歴史を感じさせる恵比寿さまの像と、誰が書いたものなのか可愛らしく綺麗な色合いの恵比寿さまの絵。ほのぼのとした雰囲気がありました。


修性院(布袋尊)
お堂の中にいらっしゃる布袋さまのでかさにビックリ! 高さ約2mもあって迫力満点ですが、ユーモラスなお顔をされておりました。

天王寺(毘沙門天)
とても綺麗なお寺の印象です。勇ましい毘沙門天の像があるお寺は、江戸時代には「江戸の三富」として富くじ興行が許可されていたそうです。熱心にお参りしてきたので、今年こそロト6、1等! お願い!

長安寺(寿老人)
鹿を抱えている寿老人像がある小さなお寺。小さなお寺に参拝客が溢れていて、中での写真撮影は断念。ここの寿老人像は徳川家康が納めたものとされているそうです。

護国院(大黒天)
穏やかに微笑んでいらっしゃる大黒さまの像が拝めるお寺。この大黒さま、三代将軍家光が寄贈したものとされているそうです。庭には舞台(楽堂)もあり、格式を感じさせる雰囲気がありました。


不忍池弁天堂(弁財天)
年末に予告していた場所がここ。上野公園の不忍池にある弁天堂です。弁天さんのお堂はどこもそうですが、ここはとくに華やかな雰囲気がありました。参拝客もい~っぱい!

そして完成した色紙がこちら。色紙いっぱいに溢れんばかりの七福神。ありがたや・ありがたや。

それにしても、溜め息が出てしまうくらい超~達筆ですよね。こんな字、書いてみたいよ…。
谷中の七福神はすべてお寺です。およそ250年前に始まったとされている、江戸最古の七福神。巡る所要時間は1時間半ほどですべてのお寺をお参りできるという、私たちにとってはショートコースでした。
実際はたっぷりと夕方までかけて歩いたのですが、なぜそうなったかは次にお話しするとして、今回は巡った順に七福神をご紹介します。
東覚寺(福禄寿)
門前に「赤紙仁王像」があるお寺。赤い山が2つあると思ったら、これが仁王さまでした。病の場所と同じところに赤い紙を貼ると治ると言われているそうです。


青雲寺(恵比寿)
本堂の左に滝沢馬琴の筆塚がありました。歴史を感じさせる恵比寿さまの像と、誰が書いたものなのか可愛らしく綺麗な色合いの恵比寿さまの絵。ほのぼのとした雰囲気がありました。



修性院(布袋尊)
お堂の中にいらっしゃる布袋さまのでかさにビックリ! 高さ約2mもあって迫力満点ですが、ユーモラスなお顔をされておりました。


天王寺(毘沙門天)
とても綺麗なお寺の印象です。勇ましい毘沙門天の像があるお寺は、江戸時代には「江戸の三富」として富くじ興行が許可されていたそうです。熱心にお参りしてきたので、今年こそロト6、1等! お願い!


長安寺(寿老人)
鹿を抱えている寿老人像がある小さなお寺。小さなお寺に参拝客が溢れていて、中での写真撮影は断念。ここの寿老人像は徳川家康が納めたものとされているそうです。

護国院(大黒天)
穏やかに微笑んでいらっしゃる大黒さまの像が拝めるお寺。この大黒さま、三代将軍家光が寄贈したものとされているそうです。庭には舞台(楽堂)もあり、格式を感じさせる雰囲気がありました。



不忍池弁天堂(弁財天)
年末に予告していた場所がここ。上野公園の不忍池にある弁天堂です。弁天さんのお堂はどこもそうですが、ここはとくに華やかな雰囲気がありました。参拝客もい~っぱい!


そして完成した色紙がこちら。色紙いっぱいに溢れんばかりの七福神。ありがたや・ありがたや。

それにしても、溜め息が出てしまうくらい超~達筆ですよね。こんな字、書いてみたいよ…。
(当然)天気もよかったし
色紙、この写真で見ると「寿老人」がカッコイイ。
で私の色紙は…と比べていたら、「寿老人」と例の「毘沙門天」の位置が違うことに気づきました。
まあ、どこに書かれてもありがたやありがたや
あぁ今年もほのぼのと始まったのだなぁ…みたいな。
ここにきて和むのを楽しみつつ、今年もドタバタ頑張りますとも!
よろしくお願いします♪
これまでに行った七福神の色紙を並べて飾っていますが、この谷中のがいちばん目立ってます。
カッコいいッス
次の記事で春
トラップにひっかかりまくりながら~
正月の恒例行事、今年も楽しくできました。縁起の良い年明けでございました。
やっぱりね、私はクリスマスよりもお正月の方が好きだわ~。
こういうときに自覚します。「日本人なんだね~」って
今年もどうぞヨロシクね
つい数年前まではあんまり興味が無かった日本の風景ですが
とみさんのブログを拝見して以来、目覚めてしまいました
最近では神社はもとより、昔ながらの日本家屋、下町の風景、
日本の花などを目にするととても心が穏やかになります
私ら日本人にとって、心のビタミンみたいなもの
なのでしょうね・・
亀ですが、とみさん家のお節料理の美しさにも感動しました
本当にご近所でないのが残念っ(笑)
だって、お箸の国の人だから~
そう言えばこのとき村長は、谷中ぎんざでお箸買ってたし…。
このお正月恒例となった七福神めぐり、楽しいし歩くことでの運動にもなるし、
「明日から仕事だ。また一年頑張んなきゃね」っていう気持ちの切り替えにもなってます。
おかぴーさんにもオススメよ