あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

年越しの旅 ②

2017-01-08 | おでかけ
明けて2017年1月1日。富山で新年を迎えるなんて、5日前までは考えていませんでした。でも実際、初めて訪れた土地での年越し。そしてそれほど眠ることなく早朝に起きて次の旅の準備をしました。
この冬は暖かい日が続いていて、本格的な寒さにはなっていませんでしたが、午前中に行く世界遺産・白川郷への期待は大きくなるばかりでした。
「きっと雪は五箇山よりも積もって、感動的な景色を見せてくれるはず」
何の根拠もない確信。だけどバスがホテルを出発するときには、根拠の全くない絶対的な確信になっていました。バスが白川郷へ近づくにつれて、雪は徐々に深くなってきました。もうワクワクは止まりません。
そして白川郷に到着し、こちらは有料でしたが「合掌造り民家園」を散策する方を選びました。この選択は大正解でした。観光地化されていない白川郷を堪能するなら、絶対に民家園へ行くべきです。

本当に素晴らしい景色を見せてもらいました。まさに年明け早々の眼福。2017年のスタートがこの景色。幸せでした。お裾分けをどうぞ。
  

  



  


ここでもうひとつ、口にも幸せがありました。
民家園のお休み処になっている中野長治郎家でいただいたぜんざい。散策してすっかり冷えた体を、囲炉裏端で温めながらの1杯は、本当に美味しかったです。
「温かぁ~い。甘ぁ~い。お餅ぃ~。美味しい~」
って、いちいち口にしてしまったくらい、あの味が忘れられないくらい、美味しかったです。


元旦の午前中でしたから、来園している人もそれほど多くなく、眼福を独り占めしているような感覚で過ごせました。本当に来られて良かった。
「キャンセルしてくれた人、ありがとう」
と、何度思ったことか!

午後はランチに飛騨牛食べ放題のすき焼き(これもすごく美味しかった! お肉お代わり4皿もしてしまった!)をいただき、飛騨高山の町を散策したのですが、何と、画像はありません。もうね、何も考えてなかったかも。白川郷の感動と居心地が最高だったから、それ以降は気持ちがフワフワしちゃって、バッグからデジカメを取り出すことを忘れてしまってましたぁ~。
次回は、私の備忘録としてのこの旅の総括を。
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