エディー・サン・ハウス、チャーリーパットン、ウィリー・ブラウン他が入ったCD。1930年の録音。ロバート・ジョンソンに多大な影響を与えているサン・ハウス。戦後の再発見後の録音や映像はあるけど、やっぱり戦前のサン・ハウスを聴いて欲しい。
チャーリー・パットンは私が20歳の頃、2枚組のレコードを京都で買いました。初めてのミシシッピー・デルタ・ブルース体験でした。その頃はオープンチューニングなるものを知りませんでしたので、どんなふうにすればああいうギターが弾けるのかさっぱりわかりませんでした。わかってからも弾けませんが・・・。
ウィリー・ブラウン。あんまり彼の録音は残っていませんが、「Future Blues」「M & O Blues」この2曲だけで彼の凄さがわかります。
やっぱりブルースファンならこの1枚は持っておきたいところです。
ちなみに私の「こぼれたミルクのブルース」はウィリー・ブラウンのパクリ。「速く速く」はサン・ハウスのパクリですが、恥ずかしいかぎり。
参 考