今夜は職場の飲み会だったにくにく子
朝「今日の晩ごはんは、コレで買ってねっ」
と、nanacoカードを置いて、にくにく子は、颯爽と仕事に出掛けました
夕方、宴会が始まる少し前、高1女子からでした
「お母さん」なんだかお怒り気味の高1女子
「お母さんっさっき、小6女子ちゃんとコンビニに行って晩ごはん買ったら、
nanacoの残高が足りなかったよっ
小銭入れにも、お金入ってないし、残高が足りなくって、すっごく恥ずかしかったよっ」
コンビニで3人分の夕食の買い物をして、nanacoで会計をしたら、残高不足だったらしいです。
所持金も少ししかなくて、
「小6女子ちゃん、このデザート好きだけど、我慢するよ」と戻し、
高1女子と中1男子のサラダも諦めたとのこと
残高不足とわかったとき、
すでに中1男子のカツ丼や高1女子のオムライス、ブリトーはレンジで温められていて、
店員さんに、「これは仕方がないね戻せないね」と言われて、すっごく恥ずかしかった
高1女子は、電話でかなり怒っておりました
にくにく子平謝りです
でも、困ったときに我を通さず、自分の食べたいものを我慢して譲り合ったにくにくキッズ
その気持ち、ステキですエライです
自分のど忘れを棚に上げて、小さな感動を覚えたにくにく子でした
帰宅したあとも、まだ起きてた高1女子に怒られました
そして、にくにく子は謝りました
当然nanacoカードの残高は¥0
「nanacoが¥0のこと、お母さんに黙ってよぅ
そうしたら、お母さんが使ったとき、レジで困るから」
すでに夢の中の小悪魔小6女子はそんなことを言っていたそうです
天使な高1女子が、そっと教えてくれました
にくにく子ドンマイ