みかん・二日目

昨日はなかなか餌を食べないので、心配した夫のアドバイスで缶詰を開けました。そしたらすごい勢いで食べること食べること。ほとんど一缶食べてしまいました。しかし、トイレはしません。時々ハウスから出て探検していました。菜々子はそれを遠巻きに見て、どうしていいのかわからない様子。餌も食べずトイレの砂をかくばかり。菜々子は夕べから何も食べていません。
今朝も缶詰を開けたらまたすごい勢いで食べてやっと、トイレを使いました。いつも思うのですが猫はエライ！別に「これがトイレだよ」と教えなくてもそばにおいておけばちゃんと使うのです。もうこれで大丈夫。
さっきはハウスを抜け出して階段を下りていき、途中で出会った菜々子に一生懸命「ウーウー」と威嚇の声を出していました。そのうち玄関の下駄箱の下に入ってしまいました。そのときは一応出したのですが、今また隠れました。
菜々子は３０センチ以内には近づきますが、それ以上はみかんが拒否するので困っている様子。でもジェルミがトマトとはじめてあった時のように嫌がっている様子でもありません。私は時間をかければきっとうまくいくと、思っています。いずれ二人で寄り添う写真を撮れることを願っています。
実は「みかん」という名前はトマトが死んで１週間位してから決めたものです。だから去年の１１月の末か１２月のはじめにはすでに「今度来る猫はみかんにしよう」と決めていたのです。ですから昨日みかん色の子猫を見たとき、ちょっとした運命を感じました。きっとこの子はウチにくる運命だったのだと・・・・
ちなみに本名は私の友人が名づけてくれました。フルーツ・みかんです。