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広島東洋カープ、シーズン100敗への道程 第10話「お前は今日から『マケ』ケンだ」(10/100)

2011-05-16 03:33:36 | 広島東洋カープ、シーズン100敗への道程
これまで我慢してきたが、もう我慢できない。






前田健太。














てめぇは今日から『マケ』ケンだ!!















前回登板のヤクルト戦では調子を取り戻したかに見えたが、所詮お得意様チームだったからに過ぎなかったようだ。





小笠原、阿部、高橋由などことごとく主力を怪我で欠き、半分以上がイースタンクラスの、






「層が厚い巨人軍」ってなんだったのかwwww





っていう巨人相手なら、ラミレス、坂本あたりに気をつけておけば、悠々と抑えられる筈だったのが、






全部そいつらに打たれるっていうねwwww





特に同級生で「絶対に負けられないですね」と豪語していた坂本には





タイムリー、さらにHRと3打点も献上してしまう完敗。







去年無敵の強さを誇り、タイトルを総なめしたあのマエケンはもういない。




今、マウンドにいるのはただのマケケンだ。

















冗談じゃなく、今年のマエケンはおかしい。


明らかに、直球にキレがない。変化球でかわしながらアップアップで投げているのが素人目にもよく分かる。


だから、二流のバッターにも球数が嵩むし、ラミレスみたいな一流のバッターには簡単にスタンドまで運ばれる。





たぶん、走り込みが足りないから、下半身の粘りから生み出すタメが足りず、直球が走らないのだろう。







次の結果次第だが、一度登録を抹消してミニキャンプを張らせることも本気で考えたほうがいい。確かに、前田健太にローテから離れられると一気に苦しくなるが、マケケンを一軍に置き続けて敗戦を重ねるよりも、一日も早くマエケンに戻ってどんどん勝ち星を積み上げるほうが、後々のことを考えるといいように思える。






大竹も一軍練習に合流したみたいだし、一度マエケンのところで投げさせればいいじゃないかと思う。





















ああ、打線?




カス。





型落ちしたグライシンガーごとき序盤で打ち崩せなかったのが全て。特に、鈴木のアクシデントにからむ話だが、栗原の判断ミスでゲッツーになったのは最悪。怪我をした鈴木には悪いが、あそこでチェンジになってなければ、流れは序盤からカープに来ていたかもしれなかった。



それでも、一昨日と違って3点を返したのはまあ立派だが、結局負けては何の意味も無い。





野球はサッカーと違って得失点差がないのだから(爆)。







それから最終回。1点取らねば負け、という場面で全然当たってなかった嶋か石原にタクローを代打に出さなかったのは解せない。まあ、昨日のロメロと違って、アルバラデホは結構いい球を投げていたから、結果は同じだったかもしれないが、打てる手を尽くしていない感が強いから、余計に悔しく感じる。




そして、




前田智徳はもう限界じゃなかろうか?




昨日も結局よんたまでサヨナラの立役者になったが、どうも今年の彼の打球から力を感じない。




少なくとも、こういう絶体絶命の危機を打ち砕く打撃はもう期待できない。




っていうか、俺なら出さない。





背番号「1」にお別れする日は案外近いのかもしれない。












さて、カープは交流戦前の序盤戦を結局貯金3という近年稀に見る数字で終えたわけだが(たぶん交流戦導入以後、貯金スタートは初じゃなイカ?)、最近の試合を見る限り、不安しか感じられない。




ていうか、廣瀬やバリントン、篠田らの予想外の活躍で塗られたメッキがそろそろ剥がれてきそうな予感……。





さらに、初っ端から圧倒的な打撃力を誇るソフトバンクが相手。一発勝負になったらまず勝ち目が無い。







あっと言う間に貯金を吐き出して借金まみれになる姿しか見えないんだが、どうだろう。



















広島東洋カープ、夢の100敗まで、ついにあと90敗。















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