あまりのショックに(というか無気力さで)、更新が遅れてしまいました。Tomです。
ま、予想通り完封負けでしたね。
完全試合されなかっただけマシですが。
その意味では、松山のヒットで実質勝利!……なんてアホな事言えるはずもなく、
これにて44イニング連続無得点と相成りました。
なお、これは能無犬が去年更新した「40イニング」をさらに更新した記録。
本当に、ワースト記録塗り替えるのが好きだな、オイ。
これだけでも、野村謙二郎はカープ史上最低監督と呼んでもいいと思うんだが。
では、さっそくですが、今回のスタメン(Yahoo!スポーツより)
打順 位置 選手名 打 打率 最近の打率
1 (遊) 石井 琢朗 左 .368 .000
2 (二) 東出 輝裕 左 .242 .385
3 (右) 井生 崇光 右 .379 .125
4 (三) トレーシー 左 .248 .100
5 (一) 栗原 健太 右 .281 .200
6 (中) 丸 佳浩 左 .267 .154
7 (指) 松山 竜平 左 .750 .667
8 (捕) 石原 慶幸 右 .202 .000
9 (左) 木村 昇吾 左 .200 .---
※最近の打率とは、最近3試合の打率です
このスタメンからも、ベンチの何とかしたいという思い「だけ」は伝わってきましたよ。
梵を外してタクローさんを持ってくるあたりは評価したいと思いますし、数少ない長打を期待できる打者でもある松山竜平をDHに据えたのもよかった。
でも、
根本的な実力不足は何も解消できていないから、何をやっても無意味なんですけどねww
大体、東出と松山以外、最近3試合の打率が軒並み2割以下というプロとしては有り得ない数字だからねえ。
特に、3回表。ヒット4本を打ったのに結局無得点だったのがもう全て。
1イニングヒット4本なんて、普通のチームなら2、3点は軽く奪えている。
じゃあ、カープはなぜ点が入らないのか。
答えは至極簡単。長打が皆無だからである。
この中で1本でも外野に抜ける長打があれば、無得点の呪縛から解き放たれたはずなのだ。カープみたいに、足の速いだけの非力なバッターを集めたチームでは、長打は生まれにくく、点を取るにはヒット1、2本では足りない。
じゃあ、足でかき回せば……と仰る方もいるかもしれない。しかし、その足の速いバッターがまるで塁に出てくれないのだ。それでは自慢の足も宝の持ち腐れだろう。
よそのチームなら、出会いがしらの一発で無得点は解消できようものだが、こちとらクリーンナップ(トレーシー・栗原・岩本)のHRが各1本という目を覆いたくなる有様ではそれも期待できようも無い。
今回、マー君いわく「調子が悪かった」から単打8本打てたが、もし本調子だったら……と思うと背筋が寒くなる。
はっきり言って、スタメン入れ替えや、1・2軍の入れ替えで状況を好転させるのは無理。
カープがこれ以降点が取れるようになるための処方箋は唯一つ。
スラッガーの補強。
とにかく事故でもなんでもいい。スタンドに球をぶち込めるバッターを獲るしかない。こちとら白人でいつも失敗してるから、中日のブランコやヤクルトのバレンティンみたいにカリブ海あたりから連れて来れたらベスト。
または、巨人の2軍のクリーンアップあたりとトレード。よそのチームなら2軍でも、カープでは十分クリーンナップを打てるだろうよ。
この惨状は、「機動力」をバカの念仏みたいに繰り返し、非力で打撃技術の無いバッターばかりを揃えたフロントの編成ミス以外の何者でもない。
オーナーは勝たなくても良いと考えられてるかもしれないが、このまま行くと勝ち負け以前に球史に残る大恥を晒すことになるがそれでもいいのか?
そうなる前に、即刻、積極的な補強を行うことを強く勧める。
広島東洋カープ、夢の100敗まで、あと82敗。
そして、連続無得点イニング
セ・リーグ記録(1996年ヤクルトスワローズの49イニング)まで、あと5。
日本記録(1953年大映スターズの59イニング)まで、あと15。
ま、予想通り完封負けでしたね。
完全試合されなかっただけマシですが。
その意味では、松山のヒットで実質勝利!……なんてアホな事言えるはずもなく、
これにて44イニング連続無得点と相成りました。
なお、これは能無犬が去年更新した「40イニング」をさらに更新した記録。
本当に、ワースト記録塗り替えるのが好きだな、オイ。
これだけでも、野村謙二郎はカープ史上最低監督と呼んでもいいと思うんだが。
では、さっそくですが、今回のスタメン(Yahoo!スポーツより)
打順 位置 選手名 打 打率 最近の打率
1 (遊) 石井 琢朗 左 .368 .000
2 (二) 東出 輝裕 左 .242 .385
3 (右) 井生 崇光 右 .379 .125
4 (三) トレーシー 左 .248 .100
5 (一) 栗原 健太 右 .281 .200
6 (中) 丸 佳浩 左 .267 .154
7 (指) 松山 竜平 左 .750 .667
8 (捕) 石原 慶幸 右 .202 .000
9 (左) 木村 昇吾 左 .200 .---
※最近の打率とは、最近3試合の打率です
このスタメンからも、ベンチの何とかしたいという思い「だけ」は伝わってきましたよ。
梵を外してタクローさんを持ってくるあたりは評価したいと思いますし、数少ない長打を期待できる打者でもある松山竜平をDHに据えたのもよかった。
でも、
根本的な実力不足は何も解消できていないから、何をやっても無意味なんですけどねww
大体、東出と松山以外、最近3試合の打率が軒並み2割以下というプロとしては有り得ない数字だからねえ。
特に、3回表。ヒット4本を打ったのに結局無得点だったのがもう全て。
1イニングヒット4本なんて、普通のチームなら2、3点は軽く奪えている。
じゃあ、カープはなぜ点が入らないのか。
答えは至極簡単。長打が皆無だからである。
この中で1本でも外野に抜ける長打があれば、無得点の呪縛から解き放たれたはずなのだ。カープみたいに、足の速いだけの非力なバッターを集めたチームでは、長打は生まれにくく、点を取るにはヒット1、2本では足りない。
じゃあ、足でかき回せば……と仰る方もいるかもしれない。しかし、その足の速いバッターがまるで塁に出てくれないのだ。それでは自慢の足も宝の持ち腐れだろう。
よそのチームなら、出会いがしらの一発で無得点は解消できようものだが、こちとらクリーンナップ(トレーシー・栗原・岩本)のHRが各1本という目を覆いたくなる有様ではそれも期待できようも無い。
今回、マー君いわく「調子が悪かった」から単打8本打てたが、もし本調子だったら……と思うと背筋が寒くなる。
はっきり言って、スタメン入れ替えや、1・2軍の入れ替えで状況を好転させるのは無理。
カープがこれ以降点が取れるようになるための処方箋は唯一つ。
スラッガーの補強。
とにかく事故でもなんでもいい。スタンドに球をぶち込めるバッターを獲るしかない。こちとら白人でいつも失敗してるから、中日のブランコやヤクルトのバレンティンみたいにカリブ海あたりから連れて来れたらベスト。
または、巨人の2軍のクリーンアップあたりとトレード。よそのチームなら2軍でも、カープでは十分クリーンナップを打てるだろうよ。
この惨状は、「機動力」をバカの念仏みたいに繰り返し、非力で打撃技術の無いバッターばかりを揃えたフロントの編成ミス以外の何者でもない。
オーナーは勝たなくても良いと考えられてるかもしれないが、このまま行くと勝ち負け以前に球史に残る大恥を晒すことになるがそれでもいいのか?
そうなる前に、即刻、積極的な補強を行うことを強く勧める。
広島東洋カープ、夢の100敗まで、あと82敗。
そして、連続無得点イニング
セ・リーグ記録(1996年ヤクルトスワローズの49イニング)まで、あと5。
日本記録(1953年大映スターズの59イニング)まで、あと15。