あなたたちに、今こそ、この言葉を贈りたい。
マエケンや永川は、失いかけたエースの、そしてクローザーの誇りを取り戻すために必死にハム打線に立ち向かって行った。
それなのに、君たちはどうだ?
バントでランナーさえ進められない
無死2・3塁で空振り三振
チャンスに限って打球が1㍍も飛ばない
結果、
予想通り武田勝に勝ち星をプレゼントしてしまう。
あなたたちは、なぜ1軍のグラウンドに立っているのか。もう一度胸に手を当てて考えてみたらどうや?
あと、マエケンに死ぬほど地べたに頭こすり付けて謝罪してくれ。
以上。
とは言えね。
1 (遊) 梵 英心 右 .248 .077
2 (二) 東出 輝裕 左 .234 .308
3 (右) 井生 崇光 右 .458 .333
4 (一) 栗原 健太 右 .289 .500
5 (中) 丸 佳浩 左 .280 .231
6 (三) 小窪 哲也 右 .421 .500
7 (左) 山本 芳彦 右 .--- .---
8 (捕) 石原 慶幸 右 .213 .000
9 (指) 會澤 翼 右 .000 .000
こんな打線、相手ピッチャーからすると大歓迎だろう。
今の時点ではベストのオーダーなのかもしれない。
だが、これをベストにせざるを得ない状況にしたのが一番の問題。
確かに、走塁のボーンヘッドはあったものの、丸はフレッシュな活躍を見せているし、井生も予想外に頑張ってくれている。芳彦だってヒットは打った。
でもね。丸はともかく、2軍暮らしがほとんどで身体の底まで由宇に染まりきった連中を主軸に据えた所で、コアなカープファンには喜ばしいことかもしれないが、活躍はあまり期待できない。
廣瀬のように10年我慢して大成する(彼の場合はしかける、か)は稀なのだ。
あくまで彼らは脇役。その脇役がのびのび活躍できるような主役が、カープにはいないのだ。
それは一発のある打者であったり、ポイントゲッターであったり。
そういう野手に目を向けず、足の速い選手だけ揃えて「これが機動力だ」と自己満足にひたったから、
足があっても塁に出れない、点が取れない
そんなしょうもない打線に成り下がってしまうのだ。
さて次は仙台でマー君と戦うらしい。
楽天も貧打に喘いでいるが、多分カープのほうがあまりの貧打っぷりを晒して、
35イニング連続無得点を記録して負けるだろう。いや、ハムの吉川さえ打てなかった打線だ。多分、次の永井も打てないんじゃないか。じゃあ、44イニングか。……気が遠くなってきた。
とにかく、
勝さん、カープと戦えてよかったね☆
ということでこの項を終えようと思う。
広島東洋カープ、夢の100敗まで、あと84敗。
祝! 貯金喪失!!
わたしにはわからない。