Tom Joker On The Blog

音楽やアニメ・コミック、そして広島東洋カープなど諸々について語っていく予定です。よろしければお付き合いを。

School Rumble ♯176 SIN CITY (Short Ver.)

2006-05-13 16:40:36 | スクールランブル
 お久しぶりです。Tomでございます。……ええと、引越しの関係なんかでネットが再来週の日曜までできなくなりまして、更新がまったく出来ずにいました。ホントすいません。今回は弟のパソコンを借りてやってますので、スクラン感想はショートバージョンで行きたいと思います。ご了承ください。あと、仕事の関係で平日の投稿は多分無理なんで(というより仕事に加えてこれ以上記事書く気力がない……)、土曜あたりに感想を書くことになるかと思います。。。

 てか、イギリス軍団ヤりたい放題(表記に特に意味はない)ですな。どこのマフィアだよ、君たちは。とても高校生とは思えないです。

 マックスがなぜ日本人に対して敵意を剥き出しにするのかは後に明らかになるでしょうが(バターン死の行軍かなんかで生き残った「ジャップ憎し」に凝り固まった祖父の影響――なんてオチなら爆(苦)笑だが、あるわきゃないよな)、今回は彼にのされた「魔王」播磨の落ち込みぶりが気になります。やはりショックだったのでしょうね。天満と烏丸が仲良さげに祇園(?)を歩く姿を見ても「俺なんかより……」と言って諦めてしまったように通り過ぎるのですから……

 今回はマックスへの敗北がきっかけとなってますが、(烏丸の転校で終わるとするなら)スクランも終盤に差し掛かり、播磨君もそろそろ選択の時期に近づいているのを暗示しているのかもしれません。天満への想いを貫き通すのか、天満の幸せを願って身を引くのか。どちらにせよ、辛い道には変わりないでしょう。不幸続きの彼には幸せになってほしいのですが、ね(誰が彼を幸せにするのかは敢えて言わない)。あと、愛理ちゃんはさっさと素直になりなさいと。

 本当はもうちょっと書きたかったけど、今日はここまで。


今日の一曲:負け犬/Syrup 16g(1st Album『COPY』収録)

  もしも僕が犬に
  生まれたなら
  それでもう負け
  今度僕が犬に
  生まれたなら
  君に飼われてもいい
  それとも保健所で死ぬ

 メロウに響くアコースティックギター。物憂げなボーカル。そしてここで挙げた内容が延々と続く歌詞。まったく救いがない、まさにSyrup 16gの真骨頂ともいえる曲。「負け犬」とか「敗北」とかをテーマにした歌なら色々あるだろうが、「犬に生まれたらそれでもう負け」と初っ端の前提から諦めきってるこの歌は凄まじ過ぎる。この曲は今の播磨や花井、ひいてはゴリ山や矢神学院の男子たちに捧げたい。でも、本当にこのままでいいのか。外人だからって好き勝手させといていいのか?今後の巻き返しに期待したい。この歌のような「負け犬」にはなってほしくない。

 そういえば、ショーンがカレリンに接近の気配。今鳥もだんだんと彼女の魅力に気づきつつある中でのこのシーンは何を意味するのか。今鳥が「イチさん」の存在を考え直すいい機会になればいいのですが……気づいたときには彼女はすでに金髪碧眼の青年の手の中、になってしまう可能性も。あの今鳥も「負け犬」になってしまうのか??


 なんか色々波乱を含んで次週に続く、ということで。それではまた。Tomでした。A.B.R.はしばしお待ちを。


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