東京と大阪-憧れの大都会

日本を代表する二大都市の凄さや共通点に注目!

市外局番1桁(東京03、大阪06)

2006-06-18 16:36:28 | 大都会の基礎知識
東京と大阪への憧れの一つといえば、電話番号。
大都会の電話番号といえば、03-xxxx-xxxxと06-xxxx-xxxxとカッコイイ!


固定電話の電話番号は「0-市外局番-市内局番-加入者番号」となっている。

市外局番は都市ごとに割り当てられていて、電話番号がたくさん必要なところほど桁数は少なくなる。
例えば、横浜45や神戸78は2桁、栃木や鳥取は3桁、夕張1235は4桁、郡部とか小さな街は5桁と。

市外局番の最初の数字は1から9まであって、1は北海道と北東北、9は九州と沖縄と、普通は地方ごとに割り当てられている。だから、同じ地方なら、1桁目は共通になる。京都75と神戸78とか。

でも、3と6は東京と大阪と、地方ではなく1都市だけに割り当てられている。
つまり、この市外局番が1桁なのは、東京と大阪だけ。
よく「東京03」「大阪06」と言われるので、一般的には市外局番2桁って言われるけど。

さらに東京と大阪は市外局番が4桁。
こうして、番号は03-xxxx-xxxxと06-xxxx-xxxxになるわけ。

この2桁+4桁+4桁の電話番号は大都会の証。
家の電話番号がこれって言えることに憧れるよね。

03の地域は、東京都特別区(23区)、狛江市、調布市、三鷹市の一部など。
06の地域は、大阪市、豊中市、吹田市、守口市、尼崎市など。


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ちなみに、04-xxxx-xxxxってのもあるけど、4は南関東広域で使われているし、04ではじまるのは柏市や所沢市と広く使われているのは別物。

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