向こうの陸の波が、聞こえてるか?

ボーッと生きてんぢゃねーよ、と某キャラに言われそうな人生を歩んでるイミフなオヂさんのつぶやき

めちゃくちゃ密ですやん!(°_°)

2020-05-30 23:02:00 | 日記

どうも、お久しブリーフ!

ダンディです…じゃなくて、しながわAM332 小一郎です。
 
サボってると、前回アップから、すぐに二週間が経ちます。
これは、いけません。
ペン字の二の舞になりますw
 
さて、前回、短縮型とはいえ、ダイポールアンテナが立ちました。
 
これの威力は、やはり、大きいですねー。
モービルホイップのMD200と7/21コイルに比べるとノイズのSが一つ二つ下がります。
これはありがたいです。
 
で、ほぼ全バンドの調整を終え、テストもし、万歳の方向を東西に回して、指向性が南北にくるようにセットしました。
 


HFは、それから特に集中して取り組む事もなく、何となく、強く入った局があったら交信するという程度で、Esが出てもCQを出しまくる程の気力はなかったです。
若さがなくなった…というより、心のゆとりがあるときに一つ一つ大事に「ちゃんと交信出来た」と納得出来る交信がしたいので、交信を待ち続けるという姿勢は、やりたくないなと思ったからですね。
 
取れたらラッキーくらいで、コン詰めない事が重要です。
まぁ、一期一会的な。
求めているのに、パイルで交信出来ないで終わるって、腹立つし、精神的に良くないからね。
そんときは、早々に縁が無かった、と次のことに移らないと。
 
 
で、気晴らしに、D☆機のファームアップやレピーターデータの更新をしました。
そっちのコウシンかい!とツッコミつつ、ID-5100とIC-9700は、重要でした。
 


 
Esが出ているにも関わらず、ワッチはするのだけれど、数回積極的にCQを出しても反応がないと、直ぐにワッチに切り替え。
Esの出方に寄るけれど、特定地方だけしか繋がらないなら、地方局は少ないから出してもしょうがない。
じっくり、拾いに行く方が良いのだが、パイルであれば、そこでもう声をかけるのは止める。

合わないときは、合わないのだ。
さ、エアコンのフィルターの掃除をしよう。
雑用を済ませてしまおう。



そんな交信しない1日もあった。

東京も含めて全国的に緊急事態宣言が解かれた日、当然、仕事になった。
電車は、それなりに混んでいた。
仕事は、てんこもり溜まっていた。
結局、帰るのはコロナ以前と同じに返る。

まぁ、再開初日だから、仕方ないのだが、半蔵門駅前から会社帰りにハンディ機で超久し振りの「駅前QRV」を始めてみた。
「おー、移動局、出てきたねぇ」と相手局も喜ばれていた。
そういうなんとなく、お互いに、やっと普通に遊べるね、という安堵感のようなモノを感じ取った。
 



時間が時間だったので、駅前の人も少なく、皇居周りだから、警官も多いが本体から音声ダダ漏れで、明らかにアマチュア無線と解るのか、職質もされずに通過される。
駅前とは言え、道路に面するから、音など気にする必要はなく、むしろ、交信の時に車の走行音で聞き取りにくいくらいである。





翌日の水曜日は、前日に大まかなモノをやっつけたので、テレワーク…ならぬ、在宅勤務。
早朝から、散歩に出て、ハンディ機で430を聞いていたが、ダンプのモーニング挨拶ばかりだった。

多分、HFに出ている局が多いから、430なんか出てないんだろう。
Es様々だ。
 




仕事の通勤は、一日おきのペースだった。
どうしても午前中に集中してしまい、昼も食べられず三時を迎えてしまう。
駅前で、有り難い100缶コーヒーをしばきつつ、半蔵門から都庁へ各書類などを持ち込んで、その日は直帰予定だった。
 



当然、そんなことが解っていたから、ハンディ機は、持ってきたぞ(笑)
都庁を出ると5時になるねかならないか。


展望台などを狙うのも良いが、短時間運用で有り、また、展望台運用は、コロナ前は、オリンピックのテロ対策のためスマホでの通話すら禁止みたいな状態だったと聞く。
バスの運ちゃんですら、連絡用の無線を怒られたというから、見つからないようなイヤフォンでの通信しか出来ないだろう。
早く、オリンピック終わってくれ。中止でもいいや。
 




なので、都庁周りの高層ビル群の反射を利用して、430を愉しもうと思った。
ちょうど良い運用場所に、西側の「新宿中央公園」を思いついていたが、なんとなく不向きな感じがした。
少し凹んでいるのだ。

ここは、都庁からその公園に伸びる回廊の通路を利用して、下に走る道路との交差部分である歩道になっている所が見通しが良く、高さもあり、都庁周りの高層ビルの反射を受け取れると判断。
運用を開始した。




空には、怪しい雲が。
一局目に交信された方が、59+で下さったが西では既に土砂降りで、雷が来そうだとのこと。
とすると、そんなに長い時間出来ないだろうなぁ。

三局目との交信途中、遂にぽつぽつと来た。
都庁の玄関前に逃げて、交信を続けたが、コロコロと音が鳴り出し、光った…(笑)
来るのが早かった…。
早々に、終わりにして都庁から地下道へ入り、帰宅した。
 


 

後日、良い天気の日、夕方の買い物ついでに多摩川の土手に出て、デジタル簡易無線とアマチュア無線のハンディ機を聞いてみた。
 



6mのハンディ機は、ちょっと辛いなぁ。
取れるけれど、届かない模様。
後ほど430でその局と交信でき、6mの受信のシグナルレポートだけ送った。
DCRは、ボウズだった。




この一週間は、天気が良かった日が多かったため、サボテンの花もサイコー調だ。
 





土曜日には、多摩川の土手も平日以上にランナーが多く、十分三密じゃないかと思う。
が、幸い、外なので、気にしなくても良いんだろう。
そんな風景を見ながら、今日も波を出してみた。



Twitterでは、またまたEs出現のお知らせ。
こりゃ、430は居ないな、と踏んで、早々に撤収。
CB機やハイバンドを出してみるも、終わっていた様子。





ただ、14MHzがとても賑やかで、今日はコンテストであるらしいことを知った。
ワッチすると、CWもSSBもDX局が沢山。
うぁぁぁぁー出たいなぁ。




でも、まだ開局免許に14MHzは、入っていないのが残念だ。


最後に、個人的に嬉しいお知らせ。
前回のブログ発行の後、二級アマ無線技士の免許証が届きました。
これで、やっと14MHzにも出られるバンドの限定解除となりました。
国試合格で取得した本物のライセンサーの中には、eラン講習修了者はB級ライセンスだ、と言われますが、
堂々と胸を張って、時間短縮のために「お金で買いました」と言います(笑)
国試組の皆さんの努力と実力に敬意です。
アタシは、そこまで賢くないのと、時間が勿体ないのです。
総務大臣マークで、すみませんw



なので、ゆっくりと交信の技術と知識を増やしていきます。
まぁ、5年もすれば、大差無くなるでしょう。

そんなわけで、14MHzでワッチしているDXの皆さんの声やCWを聞きながら、ワクワクして電子申請をしたいと思います。

これで、なんとなくFT818NDも面白く使い込めるんじゃないかな、と思ったりしています。
さ、移動も解禁。
明日は、どこへ行こうか。
 





(了)



 

HF / Hi Bandの花が咲く!

2020-05-16 12:16:00 | 日記

どーもです。

日々、日照時間が伸びてるお陰か、夏が近いお陰か、気温が高くなる日が多くなりました。

生憎、今日の天気は雨の東京ですが、明日からも天気は良くなり、気温上昇が続くようです。
となると、アマチュア無線家的には、Eスポットのシーズン到来って事になりますね。

さて、今週は、こんな感じでありやンしたw

 
3月辺りから続いている経済活動「自粛」傾向もあって、車載していた無線機、FT-8900Hをおろし、自宅に設置。
積んであった、4バンドのモービルアンテナ Comet UHV-4をマンション屋上に上げ、29MHzFMと50MHzFMをCQしてみるものの、
特に何の反応もなかった4月の初旬から5月の初旬。


途中、Eスポが出た日もあったようだけれど、出遭うことなく、このアンテナは、2m&430を中心に運用される状態でしたね。

いや、これはこれで十分楽しいバンドでしたし、今まで通りのGPアンテナでも問題なかったです。
(ちょっとSWRが悪いことを除けば)



ですが、GWとなり、そろそろ、Eスポのシーズンと言う事で、まずは、FT-8900HとUHV-4との組み合わせのマッチングを改めて計測。

アンテナからのラジアル線を改めて、再調整。
調整エレメントを最短にしても、ここまでしか上がらない…。
最下点が2.84MHz(SWR1.35 50Ω)くらでFMで使う29MHzは、こんな感じ…。
SWR1.5より下がらない。
モービル機なのにチューナー使用かなぁ…とため息。


50MHzは、エレメント最短で、なんとかFMの領域へ。
気になって、エレメントを外してみたが、最短とほぼ変わらないか、少し良くなる程度(それでいいのか、おいっw)。

何のための調整エレメントか良く変わらなくなる。

まぁ、SSBを使う人にも向けているから、エレメントが長くあるのだろう。
(FM機のFT-8900向けに作られてるのにねw)




後日、29MHz,50MHzを運用するも、Eスポがなかったのか、声出し練習で終わった。


GWが明け、FT-8900HでのHF/VでのFM送受信は、実績も無いまま、安定した7MHz帯の運用が、TS-890DやFT-991AMで続いていた。

我が家は、マンション屋上にMD-200に7/21MHz用のコイルをセットしたモービルホイップで7MHzにアクセスしており、それは5月になっても変わらなかった。



TS-890Dは、もっと良いアンテナが建つまで、このモビホ運用時に出したり仕舞ったりの可哀想な運用だった。
ついつい、かったるくてFT-991AMでササッとお手軽運用してしまう。
何しろ、場所を取らないからだ。

TS-890Dは、置いてしまえば良いけれど、スペースを取り過ぎた。




そんな5月初旬が終わる頃、思わぬ出モノを手に入れることになりました。
Diamond HFV-5 です。
新品キズモノということで、格安になっていたのをゲット。
着いた日の翌日、組み上げて「以前から設置準備の場所」に仮設置して、揚げました。
 


仮設置なのは、マンションの契約更新月が近づいているからでもあります。
そう、更新がなく、次の入居者も受け入れない。
そういう「耐震の都合上、建て替えが決まってしまった賃貸マンション」になってしまったからです。

同様に全ての入居者が出てしまい、廃墟となっているマンションが近くにもあります。
建て替えても需要が見込めない大きさしか建てられないため、入れられない壊せない、という大家さん泣かせの古い設計のマンションなんですね。

こういう問題が沢山あるのだと思います。
まぁ、お陰で「後がない」ということで、昨年から自由めに屋上を使わせてもらえることになったのです。



Comet UHV-4 , Diamond MD-200 / DC217 Set , SAGA denshi AL-144 と並び、奥はマンションの旧共同テレビアンテナ(その共同ANTのポールにComet GP-95が設置)
となっています。

この一年半、アマチュア無線家のマンション住まいとしては、恵まれています。
ただ、十年以上住んでいて、大家さんとも意思疎通が有り、尚且つ、更新がない建物という条件だったから、という現実はあるので、新築とかのマンションだったら、難しいと思います。


そういう中で、建てさせて貰ったHFV-5ですが、エレメントを調整しやすいように南北方向に開いています。
つまり、東西方向に開いていないため、アンテナの八の字の指向性は東西に向かってしまっているのです。
のちのち、実験完了したら、東西に向け指向性が南北に向くようにしたいところです。

まぁ、設置しながらもフリーライセンスラジオのデジ簡で交信もしましたよ。




で、この設置した翌々日、突然、開けた6mや29MHz。
その一日後(5/14)にも、午前中からバーンとハイバンドが開き、初の21MHzSSB,28MHzSSB,29MHzFMの交信が成立。
50MHzもSSBやFMがちゃんと聞こえていたという、素晴らしさ。

…ただ、…ただ、解ったことも多かった。

そもそも地方局が少ない…。
昼前に北海道・東北方面に開けていた21MHzSSBで東京からCQを出すものの、全く反応がない。
というか、どこがハイバンド開けているの?と思ったくらい。

でも、スペクトラムモニターは、バンバン交信がウォータープルーフで見えます。
それだけ、相手局は居るはずなのですが…。

なので、今度は、応答をしにいったのでした。
…各局とも、ワッチしてみると、ほぼパイル状態。

北海道局が4局ほど、パイルになっていました。
特にYL局は、凄かったw

一時間経っても交信は成立しないどころか、混迷を極めていくだけで…。
時間なのかQRTされまして、徒労を感じました…。

CQの30分の無反応と応答の一時間の格闘で、良い天気の中、室内で成果のない無線ごっこをやって、虚しさを感じてしまって電源を切りました。

これが移動局で、外でやっていたなら、他にも楽しみ方があり、凹まなかったと思うんだけど。
コロナ禍で外の移動運用が出来ないので、かえってストレスを感じちゃいました。

交信は出来る…けれど、圧倒的に地方局が少なすぎるのです。
100 vs 1くらいに感じました。
これでは、スポット的に開けた地域が極端に狭いと、東京からのCQ出しは、美味くない。
だから、都会圏(例えば一エリア)からの局は、パワー重視にならざるを得ないのかな、と思ったりした。

これは、やはり地方の人の少ないエリアに出張って、50w未満の移動局としてHF帯のCQ出しをする方が、拾って貰えるし、面白くなるはずだ。
HFを大いに楽しむのには、東京にいちゃイカン。
そんな風に思いました。
それから、もうHF機に火は入れてないです…。



まぁ、国内だけを考えれば、そうなるし、言葉の壁を破れるなら、国外を意識すればいいわけですが。
あえて、書けば、CWだったら、もっと言葉の壁を越えるので、エリアの限定も意識しないで良いから、改めて、もっと面白くなるはずだという観点に至ったことは、事実としてありました。

…CW、勉強しよ~。


そのまた翌日も良い天気に恵まれましたが、HF機に火を入れることはなく、ツイッターでは、ハイバンドがまた開いたと書かれていたので、
テラスにテーブルを出して、コーヒーを準備して、フリーライセンスラジオのCB機とデジ簡、Dスター機で遊びました。



この手軽さが大事なのかも知れない。
ハンディCB機の良さや、ハンディ・アマ機の良さは、野外でサクッとやれるところではないかな。



それと、室内で黙々と…というのが性に合わないのだろう。

嗚呼、早く出かけて運用したいものだ!

何しろ、ハイキングシーズンだし、お山に登れるシーズンじゃないか!
まだ、虫も少なくて良かったのに…。

どっちらけ、で残念でござるよ。

SOTAも全然ポイントが上がらないしなぁ…。
(そもそもポイントなんか気にしてないが…)

まぁ、基本、見晴らしの良いところへ行きたいし、何とかなので高いところが大好きなんだよねぇ。



そして、最後に「悲報」が…。

GWが終わり、コロナ禍で夫婦共に減収が確実となり、ボーナスも両人の会社とも危うい(ないかもしれない)という予測になり、また、マンションの契約終了月が近づいており、新居への引っ越し費用が必要な事などから、断捨離が必要であるとのことで、残念ながら半年足らずのうちに他にお嫁に行くことになりました。



さすがは高級機で、価格下落率は低く、結構な価格を残してくれました。
当家には、FT-991AMやIC-9700などの保証期間中のものもありましたが、普及機の価格下落率は、売るのも馬鹿らしいくらいでしたので、ちゃんと使い倒します。

しかし、改めて、TS-890Dを考えると、狭いマンションの我が家にはデカ過ぎたな、というのが感想です。


HF機としては、サイコーの部類なので、良く解らないまま憧れで飛びついた感もあるのですが、使いこなすに至らず、残念です。
ただ、使いこなさなかったからこそ、綺麗なままで高額を残してくれました。
やはり、高級機は「財産」なんだな、と改めて思いました。




こういう大きな液晶で見るウォータープルーフは、見やすくてサイコーでしたよ。



まぁ、正直に「ありがとうございました」って感じです。

今は、吹っ切れまして、50W機ではなく、上級ライセンスを取得して、200W機のFTDX101MPを、HFのでっかいアンテナを建てて運用出来る日を目標にしておきます。
ちょうど良かったんですよね、きっと。

それと、HFをするのにCWは、楽しみとして必須のような気もしてきました。
まぁ、何かと言うほどのことは無いのですが、ここ二週間の経験での収穫です。

(了)
 

あんまり出かけられないの…だから…無線w ~怒っちゃやーよw~

2020-05-04 00:46:00 | 日記

まいどー、です。

お元気ですか。
なにやら、普段とは違うゴールデンウィークを迎えてます。
ここ数日、毎朝早めに起きて、人に会わない時間にお散歩に出ています。

近所の公園まで、てくてくと小一時間の散歩です。
一応、無線機持ってきます。
まぁ、ほぼ、呼出CHやメイン周波数が鳴ることはありません。
 


特小なんて持っていっても、更に入りません(笑)

どうせ、誰も聞いちゃいないから、特小に限っては、歩きながら3chでCQ出したり、サーチしたりしてみちゃいます。
もちろん、誰も出ません。



多摩川の悠久の流れを見下ろしつつ、犬の散歩の方々が増えてくる七時過ぎ当たりから、同様に体を動かすために公園にやってくる人たちが増えてきます。
八時には、朝食の時間なのか、いったん引くように人が減ります。
もちろん、アタシたち夫婦も…。

さて、今日は、○○しなくちゃ、と大抵は家事から始まる用事があります。

その用事の途中でも、気になるコールがあるかも知れないから…と、ハンディ機のメインチャンネルは、付けておきます。

最近は、ここにDスター機も、付けっぱなしが増えました。
 
 
 

メインからコールが入り、周波数を合わせてワッチ状態を続けると、それなりの数の【移動運用の局】が現れます。

結構、山の方だったりすることもあり、「行ってんなぁ~」とは思います。

でも、大抵は、常置場所がお近くの局長さんですね。
例えば、八王子の山の方からは、八王子の麓の局長さんの移動局だったり、飯能の山の方でもその近隣の自治体の移動局だったり。

買い物ついでや、運動ついでが、ありますね。




U/Vだけでなく、HF帯を聞いても、そんな局があったりします。

でも、大抵は、地元地域なんでしょうね。
東京からわざわざ出かけていったり、というような局ではないんです。

もちろん、不要不急のことではないけれど、人口の少ない町の人が、更に同エリアの田舎に移動して、
体を動かし、一人で遊ぶことに、大の大人が目くじら立てることなのか。

そんな中で、詰問調の交信を聞くと、背景も知らずに強く出る意味は何なのか、何がそうさせるのか知りたくなります。
【オマエだけズルい】がそこには有るのではないだろうか、と。
 
 
 
 
コロナ禍で、早朝の散歩すら不要不急の外出はお控え下さい、などと下らない正義感を盾にして
他人を匿名で攻撃する【自粛警察】なる下衆共が、得意顔で闊歩するさもしい世の中になってきたのは、ゆゆしき限り。

いつも行く銭湯にも、そんな声があったり、他地区では「風呂屋、閉めろ!」などと張り紙があったとか。
【オマエの所だけズルい】という、さもしい根性なのかどうかは知らないけれど、無線界にもどうでも良い正義感を盾にして、
散歩がてらの移動運用に噛みつく餓鬼(妖怪の一種)がいるらしいのが、残念でならない。

まぁ、幸い、アタシは、そういう輩には、出遭っていないし、そもそも移動して誤解される郊外や田舎にいないので、
ここから出かけるとなると、立派に不要不急のお出かけになっちゃうよなぁと思う。

そこが、車がないと生活出来ない地域と、電車移動が中心になる都心部との違いだし、故に環境が違うのだから、車で移動したついでの運用などが、
叩かれる理由になってしまってはいけないんだよなぁと思う。



幸い、アタシんちは、微妙なりともそこそこ広いテラスがあり、こんな風に無線をつけて並べて、コーヒータイムを気取ってみるけれど、
郊外にタワーが建てられて、自由にワイヤーアンテナが張れるような環境の無線家とは、どうやっても肩を並べることは出来ない。

それをズルいだなんて、思ったこともないし、家の裏山が自由に使えるなんて局長さんでも、いいっすねー!で終わりだ。

それぞれ立場も違えば、環境も違うのだ。
他人の行動を、背景も知らずに【自粛警察】の如く、責める権利などない。
他人の行動制限を要求して、その不利益を担保する責任がない以上、「お気を付けて」としか言えないのだ。

 
アマチュア無線は、それくらいユーザーが居る、と言う事でもあるのだろう。
 

残念ながら、それから比べたら、フリーライセンスラジオは、なかなかコールがないものだ(笑)
「自粛警察」も出る幕はないか、まぁ、アタシがたまたま聞かなかっただけかも知れないが。

 
あんまり、杓子定規にモノを考えて、他人に適用しようとするのは、良くない。
日本人の悪いところでもあり、同調圧力を生む材料にしかならない。

それは、良い面もあるが、悪い面もある。
だから、何事も「厳格に」ではなく、「緩やかに」が良いのだと思う。

その緩やかに、のお陰で、営業自粛補償もなく、経済は緩やかに死亡に向かって進められてはいるのだけれど…。
 

 
さて、練習用の電鍵、なんてモノがありまして、本来ならば、三級アマチュア無線を取得したときに、やるつもりだったのだけれど、
どうしたことか、そのまんま。


で、あるにも関わらず、Twitterで面白いおもちゃを発見して、物欲に走ってしまう。
 
 
 
これだーーーーーーーーーーー!



カワイイじゃん、ピンク。
ツートン、出来もしないのに即ポチッとな。


驚くのは、入金よりブツの方が早く届いてしまったことと、この「ぷりちー感」。
サイコーである。

尚、いつ技術取得するのか、との要求には、目下、二級アマチュア免許取得を目指し、鋭意勉強中である!
…とだけ答えておこう。

でも、これ持ってFT-818ND持っていったら、完全に818は、CW専用機にしかならない気がするんだ…。


巷では、FT-857とFT-450の生産終了のアナウンスが…。
色んな方のツイートで知ることになるが、入門機と呼ばれる名機が消えることになるらしい。
それは、つまり、入門者が少ない…新規参入組だけでは、市場が成り立たないクラスがあるという事だろう。

新規参入一年半のアタシと同様に、オサーンに成ってからの人が多い事や復活組など、年齢層が高いが故に、いきなり「名門機」「中級機」を買えてしまう層が、新規参入組の特徴なのだろう。

若人が買える金額の名機は、出るのだろうか…。