向こうの陸の波が、聞こえてるか?

ボーッと生きてんぢゃねーよ、と某キャラに言われそうな人生を歩んでるイミフなオヂさんのつぶやき

ええトコ、めーっけ!

2020-02-27 01:45:00 | 日記
まいど、こんばんは。

今日の夕方、横浜の市営地下鉄の駅前広場で小一時間、無線で遊んだりました。
今、流行りの駅前QRVです。

まぁ、このスタイル、一年半前の開局当時からなんですが…、駅前QRVという言葉を流行らせてくれた人がいらして、お陰で認知度があがりましたね。


さて、初めて降りた駅。
駅前は、広く、小さな子供や高校生たちがわいのわいの賑やかな所でした。
なんでも、ここは、港北ニュータウンの南外れにあたる駅なんだそうです。
そんな事を無線交信で、相手局に教えて頂きました。


都築ふれあいの丘駅と言います。
コーヒーを飲みながらの運用開始です。


で、ハンディ機で運用をするにあたり、開局当時は、1200MHzが中心でしたが、次第にアンテナによっては広く飛ぶ、2mFMをメインにしていましたが、最近の駅前QRVが流行り出してから、430MHz帯を中心に運用する事にしました。

昼間は、ダンプさんやトラックさんの一部違法局が多いので、避けていたバンドですが、そうはいいつつも運用人口が多いバンドなので、やりやすいのですよね。

合わせて、アンテナが気軽にコンパクトで収まり、1200ほど相手が少なくない所が魅力です。

そして、最近は、ループアンテナや八木アンテナといった大きなものではなく、完全にハンディと一体化サイズ感のホイップアンテナで手軽にやるようにしました。

そこで、430MHzでは多い、1/4λのホイップではなく、安定して飛ぶと言われる1/2λのホイップをチョイスする様にしました。

今回は、新規に購入したロッドアンテナで、SRH779という折り畳むと、とても小さいアンテナです。


丁度、430MHz用に作っているのではないかという感じ。この長さ!


運用の時は、伸ばして、これ!


まさしく、430MHz ファン、430クラブ向けです!

値段もお手頃なので、お勧めでーす。
さて、そんなこんなで、賑やかな駅前で無線遊びしました。

小さな子供たちは、何してんのー?と不思議そう。
こちらは、お母さんらしきにご挨拶して、アマチュア無線だよーって教えます。

スピーカーから、交信相手との会話が聞こえますよね。

厚木市からありがとうです、とか、青葉区からありがとう!とか言ってると、向こうで遠くまで飛ぶんですねー、と理解してくれる様です。


さて、そんなこんなで、小一時間の締め切り時間となりました。
センター北駅へ、お仕事の打ち合わせに向かいました。



空の下で見えない物に叫ぶ

2020-02-21 09:16:00 | 日記
ども、おはようございます。

コマーシャル(無線界では、仕事のことを言う)が早めに切り上がり、夕方6時までに帰社すればいいんで、小一時間ゆとりが出来ました。

三時間、水分を入れられなかったので、まずはコーヒーで一息。


セブンの青のコーヒーとファミマの新しくなったコーヒー(モカ)は、なかなかイイ!

さておき、昨夜のうちに時間があったら、無線運用してみようと、現地近くに小高い展望台などはないかな?
とGoogleMapの衛星写真でチェックしたとき、青葉の丘、とか、花桃の丘とか、展望台がありそげな名前が出てきた。

これは、調べてみるべぇ、と拡大すると、花桃の丘がどうやら、果樹園だか梅の花が桜の花か何かの花を咲かせる半分観光畑の様子。
青葉の丘は、何かの建物だった…。



まぁ、iPhoneで見るとこんな感じだ。
そんなこんなで、テキトーに当たりをつけておいたので、行ってみよー!って事にした。


入り口が分かりにくかったが、まぁ、こういう花が植えてあって、シーズンになると混むんだろうなぁ〜という感じの所を、グイグイと上がって行きます。
で、ドーン!と開けたエリアがあって、民家もないので、DCR、アマ機、CB機を出してやってみた。


うーん、なんか1chになんかいるw
違法局かな。
2chにも聞こえないけどなんかある。
3chでCQ出すも、ノーメリット。
他のチャンネルも…残念。
で、3chワッチ。

その間にDCRと51MHzワッチから、DCRを取り出してコール。


さすが、DCRは、一発で反応があった。
これがヨコハマだよねー。

都心でやると、こうはいかない。
まず、反応がないか、業務使用局に当たる。
そもそも、チャンネル足らない時が多いもんなぁ。


三局と交信させて頂きました。
で、交信中にCB機3chが誰かの声がしました。
タイミングだよなぁー。
取れなくて残念なのだ!
ただ、CQでもなかったような…。
Twitterを見て、どこからか発信してくれたのだったら申し訳ない m(_ _)m


さて、終盤になってきたので、51MHzFMをコール。
当たり前の様に何もないので、やっぱりお客さんがたくさんいる430MHzへ。

夕方近くになると声が出てる常連局とシグナルの交換程度の交信を済ませ、メインでCQ…

出し始めたら、なんと!バッテリーがひとメモリ減った!
満充電ではなかったのか!
うーむ、ミステイク。



二局の交信をした所で、バッテリーマークが点灯。
VX-6,7のシリーズのバッテリーマークは、一つ減ってからが早いw
正確ではないんだなぁ。
まぁ、あと一局出来なくもなかったが、周波数オープンにして、終えた。
時間もちょっとオーバー。
お疲れ様でしたー。

帰ってから、今日のお仕事の整理作業が待ってます。




六本木一丁目駅のQRV

2020-02-19 18:49:00 | 日記
今晩は、寒いっすねー。

先輩なんて、キーワードが懐かしい、ギロッポンからQRVです。

数日前、ヒルズで仕事の為、上がったら運用しようと思ってました。
が、終了次第、早々に出されてしまい、致し方なく、前の広場にて運用。
前の広場、つまり、地下鉄六本木駅の出口なんですねー。
なので、最近流行の駅前QRVになるのでございますw




そこは、高台にあるヒルズですから、東京タワーも綺麗に見晴らせます。

まぁ、高いビル反射で、埼玉や群馬局ともお話が出来て、不思議な感じでしたねー。

で、数日後に近くの六本木一丁目駅をお取引先の仕事帰りに利用。



早速、駅前の泉ガーデンなるエリアに出没して、無線運用。

ここは、地下鉄駅出口が上がっていくエスカレーターの終点で、丘陵地帯のエリアにアクセス出来るように下に道路が走って、橋になっています。



まぁ、そんなところで、駅前QRVです。


高層ビルに囲まれたエリアのため、どこに飛ぶか分かりません。
さいたま局が一番遠かったかもです。



各局、ありがとうございました。
まぁ、なかなか六本木近辺の駅前QRVは、面白いかもしれませんね。
お勧めでーす。




駅前QRVしてみた。

2020-02-17 00:59:00 | 日記
土曜日の夜、仕事とクラブミーティングを終えて、乗換駅の駅前でハムバンド他をオンエアーしてみた。

もはや、22時を回っていて、下北沢の駅前は、若いにぃちゃんねぇちゃんたちが、カップルよろしく、工事中の駅前広場に座り込んでいたり、立ってだべってたり、飲んだ後の元気なにぃさんたちが闊歩したりで、ある意味、ここで無線運用しても怪しまれないというか、変なやつおるなぁ電波くらいで済みそうだ。
まぁ、それくらい賑やかだ。


こんな所で、トランシーバーと喋ってる奴をチラ見もしないてスルーする、他人のことを気にしない、良き都会人たちの駅である。


さて、土曜の夜とあって、まだ無線運用されているハムの方もいるようで、5局ほどお相手頂きました。

平日は、こうはいかないw
で、デジコミもやってみたけど、ノーメリットでしたねー。
ユーザー総人口が違うからなぁー。

そんなこんなで、途切れた所で、次の乗換駅、渋谷駅へ。

渋谷は、京王とJRの繋ぎ、東急ハチ公前の広場の二階から、運用。


見晴らしがちょっとだけ、良い。
こんな感じ。

見えている有名な交差点は、流石に往年ほどは、混み合ってませんが、土曜の夜だけあって、広場にも人はいっぱいでしたよ。



さて、その通路の二階から無線運用。
渋谷は、谷間なので、電波は悪いはずなんですが、ビルの乱反射のおかげで、よく分からない場所で、急に感度良く入ったり、全く聞こえなかったりします。

ここでは、驚きの群馬県前橋局や日野とかあきるのとか青梅とか、結構な距離がある所とつながりました。

始めたのが、既に23時20分を回ってましたので、30分ほど、4局にお相手頂きました。
東急の終電6本前に乗って、帰りました。


アマチュア無線の駅前QRV、流行ると良いですねー。
まぁ、こういう人たちが、駅前にしょっちゅういれば、認知度も上がるんじゃないかな。

これを若い女性がやってたら、絶対、男の子も参入しにくるだろうねぇ。


アマチュア無線家は、フリラーが嫌い?

2020-02-11 21:31:40 | 日記

こんばんは。

また、暫く途絶えたかと思いました?
ま、可能性はなくはなかったかも。

さて、TW(Twitter)上で、「アマチュア無線家(割とベテランの人みたい)に、フリーライセンスラジオは、見下される、嫌われる」と言われるという発信があり、若い人の中には、罵倒されたりして、それがトラウマになり、アマチュア無線を毛嫌いする人もいるらしい。

くだらんなぁ~、と思いつつ、アマチュア無線黎明期からバリバリやってきた先輩方からしたら、5Wにも満たないような出力の小さなハンディ機でチマチマやってるのが、ガキのレベルで、「オレたちは小出力しか出なかった真空管の時代から体験済みで、電力パワーこそ、世界とやり取りする無線の醍醐味よ」と経験から感じていた劣等感を、オッサンになってからやっと大出力無線家となり、劣等感から開放されて、入り口に立った程度の若者に、つい優越態度が滲み出てしまうのではないだろうか。

まぁ、なんか、解らなくもない。
昔は、アマチュア無線技士になるのは大変で、一級などは、今でも難しい試験の上にモールス実技を合格したような先輩達が、昔と違って、2,3,4級は、講習で貰えてしまう様な「パチモン」の無線技士と同列にして欲しくないね、というプライドが、感受性豊かな若者達には、言わなくても伝わってしまうのだろう。

アタシの様な、オッサンになってから、講習で「カネさえ払えば貰えるような資格」となった3,4級アマチュア無線技士でも、大先輩達の試験でしか取得出来なかった従事免許保持者達とは、違って「パチモンだよなぁ」という後ろめたさはあるのだから、若い人は、もっと劣等感と圧力を感じるのかも知れない。

オッサンは、大先輩達が交信の中で、自慢っぽく聞こえる昔話も「ふーん」って聴けるし、ある意味、鈍感で開き直っているから、すげぇなぁーって感心出来ちゃう。
でも、若い人で、講習じゃなくて、試験で同じように取得した人たちは、なにくそ!オレだって試験合格組だ!というプライドがあるのかも知れない。

同じ試験組でも、昔は、3級以上にはモールス実技があって、今より難しかったらしい。
そんな所もあって、昔の試験組の大先輩達は、簡単になった試験組を「オレたちの頃は…」という格上プライドがあるのやもしれぬ。
また、それは、どうしたって、無線技士の従事免許すら持たない、フリーライセンスラジオという、簡易的なハンディ無線機で、チマチマと遊んでいるフリラー(と呼びます)を「あの程度(のパワー)で楽しめるなんて寂しいね」と上から目線を発する人もあったり、発しなくとも「哀れみの上から目線」を感じたりするフリラー諸君がいたりするらしい。

みんな、ちゃんとそれなりのプライドを持って、無線を愉しんでしまっているのだ。

アタシみたいに、鈍感でプライドのない者にとっては、どっちもどうでもいいんちゃうん?、と思ってしまうのだが、人の目を気にする若者達世代と、引退してもついつい現役の頃の武勇伝が出がちな大先輩達との間で、しょうもない世代間争いのような事が起こったりしているようである。

ただ、話しの流れを見ると、やっぱ、フリラーの中心であるハンディ機での交信を、同系体としてハンディ機のVHF,UHF帯を中心に交信するアマチュア無線家さんたちと、HF帯バリバリに世界や国内での長距離交信(DX)を楽しみにしている電力パワー頼りのアマチュア無線家さんたちとでは、同じアマチュア無線家さんでも、前者の方がフリラーさんたちに親和性が有り、後者ほどどうしたって距離は感じざるを得ないだろう。

そして、間の悪いことに後者であるほど高齢が進み、というか、それなりの財を築きあげてからでないと出来ないことから、若い人の多いフリラー側からもやっかみ半分で、噛みついてしまうこともあるのではなかろうか。

真ん中の、中途半端なプライドのないオッサンとしては、どーでもいいんだけれど、お互いの世代と運用の楽しみ方を敬意を持ってみて欲しいんだよなぁ…と思うわけである。

簡単に言えば、特定小電力無線機を持って、一級アマチュア無線技士を持つような大先輩達が、フリラーの遊びにも降りてきて欲しいし、フリラーの人たちもアマチュア無線技士を取得して、国内や世界とのDXを体験しに行って欲しいと思う。

かくいうアタシも、フリラーからアマ免取って、一年は資金と無線機の関係からV/U中心で、相手は1エリア(関東地方)ばっかりでした。
これが、HF帯の7MHzに参入したら(無線機とアンテナが買えたら)、突然、北海道や九州、四国、関西のエリアの人たちと交信が出来ました。
また、韓国や台湾の局も聞こえました(交信は、言葉が…ちょっとまだ…)。


これが、凄いなぁ~って思っているわけです。
そして、翌日には、特定小電力やデジコミのちっとも距離の届かない、相手のない修行を楽しんじゃったりするのです。
そういう無線界全体を楽しむ人たちが増えると良いなぁと思ってます。


あんまり、特定の中に囲ってしまうと、どうしても世代の歪みが出てしまいますからねぇ。
裾野を広げつつ、極端にならずにどちらにも行き来して欲しい。



ではでは。