徳永写真美術研究所/研究員日記

ギャラリー・美術館を訪ねた日のことを綴ります。

▲▲▲2024▲▲▲

2024-01-02 | Weblog

明けましておめでとうございます

今年も研究員日記共々よろしくお願い致します。

 

新年早々大地震くるし、とんでも!な年明けとなりましたが…

皆で辰のように昇っていける一年になりますように

 


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故郷に思いを馳せてみませんか

2023-12-11 | Weblog

最近過去に思いを馳せることが多かった私。

過去といっても昔○○したよな~とかそんなんじゃなくて、うんと昔。

ちょうどその頃見た星占いに、自分のルーツへ向かっていくかもしれないと書かれていて

なんで知ってますの!?ということもあったり。やっぱそうや…これはチャレンジしてみるしかない!!と

決してお安くないので手が出せずにいた「遺伝子検査」を思い切ってすることに。

好奇心には勝てない!!

たまたまamazonのセールで特価になってたということもあって。笑

いや~しかしAmazonポチで遺伝子キットが買える時代って凄いね~。

色んな種類がある中で私が買ったのはコレですが、唾液だけで祖先のあれこれが分かっちゃうという…。

他にも色んな種類があって、一つ買えば他がかなり安くなるのも魅力的でした

そして約一ヶ月もの間そわそわしながら、この前やっと結果が見れるようになりまして。

女性は母方遺伝子(ミトコンドリア)でしか調べることが出来ないので

残念ながら父方のルーツを見ることは出来ませんが(父が存命のうちにしてもらおうかな!)

それでも十分興味深くて、今年思い切ってやって良かったことの一つになりました(^o^)

そしてすぐに他の種類も購入しました(笑)

興味のある方はぜひ~

 

 

 

44回目の研究員活動は心斎橋にあるソラリスさんへ

ここへはついこの前も行ったなと思って過去の記事を見たら…え、もう一年も経つの??と

3回目でようやくEURO CASAからの写真が撮れました( ;∀;)

おめでとう!私

しかも今回は割とスムーズに到着。

なんとなく余裕を感じながらいつもとは違う玄関Verを撮ってみたり

 

solaris

photo gallery+school+framing

http://solaris-g.com

 

辰巳直也 「故郷」出庭編

出庭(でば)は滋賀県栗東市にある小さな町で

辰巳さんは東京から地元滋賀に戻ってきて、現在そこで生活されています。

 

「田舎に帰るのも悪くないかな」

今から四年程前の、とある日にふと思った。

四十二歳という年齢や、勤めていた会社が傾いていた事も、大きな理由としてあった。

実家に戻り、運良く仕事も見つかったが、しばらくは写真から遠ざかっていた。

一年程前、偶然一人暮らしを始めた場所が、実家から車で十分程の距離にある滋賀県栗東市出庭だった。

街中での生活が長かった事もあったのか、若い頃は見向きもしなかった、

昔から残る田舎の風景や、路上に咲く草花等が、とても新鮮に思えた。

半径にして一km程の、誰しもが通り過ぎるようなその町で、久しぶりにカメラのシャッターを切り始めた。

ーステートメントよりー

 

過去に遡って…ということをしていた研究員に今回たまたま依頼があった写真展が「故郷」を題材にしているという

何年か活動していたら時々こういうちょっとしたリンクがあったりして、その偶然がまた面白いなと感じる。

更に「滋賀県」自体もこの頃周りでよく聞いてたのよね~。

 

滋賀といったら信楽焼のたぬき!

花と同じ感覚でさり気なく並んでいる所が良き。

 

初めてデジカメを買った時、改めて自分の周りにあるものが新鮮に見えて

写真を撮りまくってたことを思い出しました。

空や花の美しさ、日常の風景はせわしくなく生活しているとつい見過ごしてしまうものなのかもしれません。

 

雪の絨毯で一面が銀世界になった日・夏の暑い日差しを受けて背伸びをしたひまわり

 

ギャラリーの中は行ったことのない出庭の四季折々の色

知らない町だけど何だか懐かしい

ここがどこなのか示すものは何もない、強いて言えばたぬきがいるくらいで

奇異をてらうものがあるわけでなく、日本人なら一度は目にしたことがあるだろう景色や草花がそこにある。

途中でギャラリーに入ってきた外国人旅行者のカップルがしばらく写真を眺めた後

「Beautiful!」といって去って行った。

 

辰巳さんの過去の写真集もあったので拝見したのですが

既に表紙から漂う何だか濃ゆい感じ!

ほんとに同一人物が撮ったのか?と思う程「故郷」とは違う所が面白い。

 

その時々で場所を移動しながら撮りたいものを撮ってきた辰巳さん。

関西から関東に行った流れ、更に沖縄にもしばらく滞在していた話など色々聞かせて頂きました。

過去の作品と今回の故郷はパッと見た感じでは全然タイプが違って見えるけど、

共通するのが日本的なものだということ、また辰巳さん自身そういうものに惹かれるということです。

せっかく地元・滋賀に戻ってきたのだから、これからしばらく滋賀の色んな町を撮ってみたいと。

ただ滋賀ってでっかい琵琶湖があるのでね…移動がちょっと大変やね~って(^^;)

あと今住んでる所がお寺の側なので鐘の音が凄いって話なんかも。笑

 

ステートメントに書いてた通り、地元に戻った理由はいくつかあるけど

親が元気なうちに…という思いもあったそう。

私は大学を卒業してから特にこれといった理由もなく地元にUターンしたけど

その時は親も今より若かったしね、あんまり意識したことがなかったけど今の私にはそれが分かる。

離れて暮らしている人達は特に、あと何回会えるかとかそういうこと考えたりもするんだろうなって。

とはいえ自分が築いた暮らしを止めてまで地元に帰るという行動はなかなか簡単には出来ないし

勇気というか思い切りが必要になってくると思うんですよね。

何かきっかけがない限り難しいのかなって。

 

最近では暮らしの自由度も昔に比べて高くなってきてるし、地方が注目されることも増えてはいるけど

人間歳を取ればとるほど安定を求めがちだし、その先の不安とか何かと考えることも多くてさ

行動に移せる人はそう多くないのではないかと。

 

何が正解かは分からないけど、人生の節目として思い切り環境を変えることによって

新しい自分、人やものとの出会いもまたあるわけで。

この「故郷」は平和な地方の様子が写っているけれど

辰巳さんの節目、分岐点を通過して得た新しい境地という特別な写真展だなと感じた研究員でございます。

 

今はテレビをつけたら世界の戦争のことがあっちもこっちでも。

故郷と呼べるものがあって、そこがなくならずに今でも存在しており、自分の大切な人がいて、尚戻ることも可能って

幸せなことだなって思う今日この頃。

 

 

 

 

 


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そっと触れよう、いつかその時がくるまで

2023-10-02 | Weblog

今年は初めて胃腸炎になったけど、この夏ついにコロナデビューまでしてしまった研究員です(^^;)

いや~~これまたきつかった。

個人差あるみたいだけど、私の場合インフルよりきつかったし今までの普通の風邪にはなかった症状も出たりして

落ち着くまでざっと2週間くらい掛かりましたね(咳は1ヶ月くらい続いてたかな)…。

日頃出来る範囲での対策をしていても何だかんだ前より緩くなっているし、

気を付けていてもなる時はなる、それがコロナですから…

普段から体の免疫を落とさないよう維持する努力をした方が良いのかもね。

…って分かってるんだけど、生きてたら色々ある!

なんかでも一回コロってるからしばらくは大丈夫だろう…という謎の安心感?がありますな。

今年もあと数ヶ月、何事もなく健康で過ごせますように…

 

 

 

43回目の研究員活動は初・京橋で

GALLERY Room305

https://www.gallery-room305.com/

京橋駅の南改札前すぐなのでとにかく見つけやすい!なんて有難いギャラリーなんだ…。

 

4Fの壁は写真のDM等で埋め尽くされている系で、それもちょいと過激めなのがチラホラ

階段を一つひとつ上る度に、どうしよ近づいていってる!!!と相変わらずドキドキ。

中村享均 「Touch」

https://www.kyokinnakamura.com/

階段とはガラッと雰囲気が変わる

 

作家の中村さん

左に写っている少年は昔の中村さん…?と思いきや息子さんだそうで。

似てるな~よし、今回のポートレートは息子さんの隣に並んでもらおう!と。

私が今まで研究員活動をしてきてまだ出会っていなかったロックなにおいのする方だなって感じて

その「ロック」ってなんなのよって話なんだけど(笑)、

話をしていくと昔バンドのボーカルをされていたことが分かって、なるほどな~!って。

あと今まで何十回と聞かれてきたと思うけど…「享均って名前は本名ですか?」

…聞いちゃうよねぇ、やっぱ。

作家名ではなく本名だそうで、いやいやカッケーな~名前までロックやん(?)

なんて思いながら親切に名前の由来まで教えて頂きました。

 

生の希望、性の執着、死の予感、

全ては光でリンクし合いそれぞれが自らの役割を全うする美しくも残酷な姿が浮かび上がる

それはまだ見ぬ遠い世界に繋がる為、

絶望の果ての希望を信じ、身の回りから連なる小さな出来事にTouchする。

 

ーステートメントよりー

 

母親の祖国に行き来するため、小さい頃から飛行機に乗る機会があった中村さんは

乗る飛行機が落ちてしまったらどうしよう…と死を意識して怖くて泣くような子だったそうです。

…皆いくつぐらいから「死」を意識、自覚するようになるんだろう。

私は小学生かな?

死について漠然と分かっていたけど、祖父が亡くなり初めて死んだ人を見てから人間いつかは死ぬんだなって。

ペットの死もそうだし、年を取るにつれて他の親族や友達まで、死がより身近になっていく。

普段は特に意識していないけれど何となく遠いものではなくなった。

 

今回は日常で撮りためたものの中から世界観に合うものを選んだそうで、

作風は昔に比べると穏やかになったという。

確かに過去作をネットで拝見したら「猥写」「それを僕は、愛と呼ぶことにした。」など

タイトルからしてなかなかインパクトの強いものがいくつか。

率直だけど繊細

「Touch」はよりオブラートで幻想的に、そして優しさを感じます。

 

 

一番左に写っているのは台湾人のヌードアーティストの方で、真ん中に写ってる死んだ鹿は

たまたまそのヌード撮影をした日に近くで死んでいた(恐らく車に轢かれた)のを発見したそうです。

今回の作品の中で一番印象に残る二枚

構図的にも女性と鹿がリンクしてるように見えるし、それが偶然なのだから不思議。

 

 

芽吹き満開に咲いて散る そしてまた廻る

命の希望、儚さ、そして循環を我々に毎年印象的に見せてくれるのが桜ですよね。

 

この世に生を享けたものたちが光と闇の中で集い、生活を共にしながら死へ向かっていく

同じ繰り返しをしているようで世の中は常に変化している

あの頃にいたあの人、あの子はもういない

それでも日常は続いていくし希望だって決してなくなりはしない、命ある限り。

 

淡々とした日常の中で、意識しようがしまいが常に生と死は隣りあわせで動いているんですね。

生きることは死ぬことだ

だから切ないけど、生も性も死さえも受け入れて愛おしい日々を生きていこうぜ

 

静かな世界で私はそう感じたのでした(^^)

 

 

Apocalypse - Cigarettes After Sex

ギャラリーの中で静かに心地よく流れていた曲が気になったので教えてもらいました。

「Touch」の世界観と合っていて違和感なさすぎた~。

 

そして

私の方はこの記事を書いてる時に何故かこの曲に辿り着いて…

せっかくなんで共有~。

黒木渚「虎視眈々と淡々と」MV (Short Ver.)

Cigarettes After Sexの曲とはタイプが全然違うし、私自身虎視眈々としてるタイプじゃないのだけどね。笑

 

 

 

 


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𠮷川直哉 展

2023-03-30 | Weblog

少しず~つ春めいてきた今日この頃

 

私はこの前生まれて初めてウイルス性の胃腸炎になりまして…。

きっついね、これ( ;∀;)

インフルエンザと似たような症状が出てるのに高熱じゃなくて微熱

体全体がとにかく怠くて節々痛いし気持ち悪い、悪寒も止まらない。

このような状態は2日程続きました。

更にトイレと友達状態が続いて夜もまともに寝れなかったので

当然仕事どころではなく、今の職場に来てから初めて連続で休むはめに。

しばらく食欲もなかったので水分補給だけしっかりして、あとは消化の良い食事ばかりしてました。

1週間程でほぼほぼ完治したけど、その後も何回か似たような症状復活したり。

私の周りだけでも数人胃腸炎になってたので、皆さんも気を付けてください~~。

 

 

そんな状態ですぐトイレに駆け込んでるようじゃ研究員活動も出来ないかもしれない…

と心配していましたが、

当日までになんとか回復\(^o^)/

 

42回目の研究員活動は二カ所のギャラリーを訪問!

両ギャラリーとも一人の作家さんの作品展でして

そのうちの一つが研究員活動を始めて以来、初・和歌山市のギャラリーです

かまどの下の灰までgallery

〒640-8216 和歌山市元博労町29番地

Instagram

まず最初に向かったのは…

理容師の井上さんと書店員の岩瀬さんという異色の二人が運営されているこちらのギャラリー

現在は古民家を改装した風貌ですが、移転前は地下のギャラリーを運営されてたそうで。

そこは昔食堂だったので「かまど」が残されていたそうです。

名前の由来はそのかまどからきているんだとか。

現ギャラリー1階には喫茶空間もあり、中国雲南省の珈琲もおススメなんだって

 

𠮷川直哉 展 実験写真

研究員活動では2回目になる𠮷川さんの作品展

前回は2008年だから…15年前?…恐ろしいよ!もうそんな経ってるなんてね( ;∀;)

肝心の𠮷川さんはもう一つのギャラリーにいらっしゃるとのことで、

真っ暗な非日常的空間と作品を楽しみながら進む~

昔のパソコンでフリーズした時の画面なんだって(20年程前)

そのままデスクトップの壁紙にしてもいいくらい洒落てるポールスミス感。笑

 

𠮷川さん本人はウイルスみたいに見えるって話だったけど、和歌山県民からすると梅干しに見える?という…笑

白いご飯に海苔&梅干しをのっけてっと。

これの正体は2022年11月8日の皆既月食で、それをiPhoneで撮影したものだそうです。

 

ギャラリー二階に向かう階段にはこんな文字が。笑

 

二階は一階と正反対の白で統一されていて雰囲気がガラリと変わり、

天上が高くて解放感があるな~。

 

梁がそのまま見えている所も好きでした。

井上さん達が自分たちで色を塗った話も聞いて、めちゃくちゃ大変だっただろうな…と想像する。

 

2015年9月17日に安保関連法案を強行採決した参議院平和安全法制特別委員会の議長席のテーブルの上のコップの水

テレビで放映していた時に映ったコップの水を複写したものを

前に大きいサイズにして作品展で展示したことがあるそうですが、今回は小さいverにしてみたんだとか。

議会の全体像ではなく、敢えてこの小さなコップに着目することによって

その場の緊張感(喉の渇きを潤したんだろうなとか)が伝わってくるし、より象徴したものに。

 

2016年5月17日に広島を訪問するために岩国基地へ到着するバラク・オバマ第44代アメリカ大統領を守るSP

こちらもテレビで放映されていたものを複写したもの。

先程のコップ同様、大統領ではなく敢えてこのSPに焦点を当てているのが面白いなと。

説明を読まなかったらマトリックスのワンシーンかなにかかな?ってなる。

このような複写の面白い所は元あったものに撮り手のオリジナルが加わることですね。

 

樹の前で眠る男と会社へ急ぐ男の写真に描く

ギャラリーの床にまで敷かれた大きくてインパクトのある作品

対照的な二人の男が偶然同じ空間にいる瞬間を収めた奇跡のコラボ!?

 

桜の木にうねうねカラフルな蛇みたいなものがあちこち

うねうねはパソコンのソフトで作ったんだとか。

私がタイトルをつけるとしたら

「春の祭り、獅子の跡」だな…なんて勝手に。笑

 

CDのジャケ写にしても良さげな光の輪っかは

昔から夜店とかで売ってたりするあの光のブレスレットだそうで

息子さんのものを撮影したそうです。

私も昔これ、好きだったな~~懐かしい。今はこういうレインボーカラーもあるんですね。

 

 

もしもこれをこうしたらどうなるかな?

なんか面白いことになるかも?なことって日常に散らばっていて

その瞬間瞬間に自分のアンテナが反応することもあるのだけど、まぁいいか~って流してしまったり。

𠮷川さんはそこんとこ自分のアンテナを張り巡らせていて敏感だなって。

長い間ストックして温めてみたり、再びアレンジしてみたり試行錯誤の連続

自分が面白い良いと感じたものに対して「やってみよう!」という姿勢自体に

何だか研究員は勇気をもらえるな~。

実験しないと始まらないもんね!

 

「かまどさん」での実験写真は以上で…

次に向かうは和歌山よりの大阪(泉南)にあるもう一つのギャラリーへ

ギャラリー猫亀屋
〒599-0301
大阪府泉南郡岬町淡輪4193-2

http://www.nekogameya.com/

 

そしてついに𠮷川さんと対面したよ\(^o^)/

𠮷川直哉 展 あめりかのひかり

今回のポートレートはスマホで連写、色んな早業ポーズをしてもらって(𠮷川さんだから出来た)

一番良い笑顔でまともな?やつをチョイスで。笑

 

アメリカで2000年~2001年まで文化庁在外派遣として滞在していた時に撮影した

アメリカの光をテーマに制作した未発表シリーズ

 

何を展示するか未定のまま展示の依頼を受けた𠮷川さん。

この付近(ギャラリーのすぐ横は海があって散歩するには最適!)を散歩した時に

太陽の光が心地良くて…それで思いついたのがこの「あめりかのひかり」シリーズだったんだとか。

 

 

実験写真とはガラッと雰囲気を変え、

どれもオブラートに包まれたように優しくて穏やか。

 

    

今はもうないワールドトレードセンターも写っていた。

撮影した時期を考えるとこれらは同時多発テロ前に撮影したのかなって。

アメリカでは悲しいことが沢山あった2001年だったけど、

そんなアメリカの平和な日常の一コマたちがそこにはある。

 

 

瞼の裏に浮かぶイメージってこんな感じかもね。

 

ギャラリー内だけでなく、横に繋がっているオーナーご夫妻のお家の中にまで作品が!

ということでこちらも何枚か載せます~

 

 

 

端の方にひっそりいた⛄かわいい。

 

二カ所のギャラリーで同時に全く趣向が違う作品展をするという試みも面白かったし、

自分だけじゃなくて人も楽しませようというサービス精神といいますか、そういう心意気を感じました。

𠮷川さんとお話していても好奇心旺盛でフットワークが軽い所見習いたいな~って思うんですよね。

好奇心はそれなりにあるけどフットワーク重いというかめんどくさがりだからね、私(^^;)

初めてお会いした時(2008年)にちょこっと話した内容も𠮷川さんは忘れてるだろうけど(笑)、

私の中では未だに一部覚えているものもあって。

人の記憶に残ることをする、言うってこと自体結構凄いことだと思っていて。

それだけ𠮷川さんからは何だかパワーを感じるということで、

悩んでる時や元気ない人は𠮷川さんに会いに行くだけで何か良い気をもらえるかもよ!なんてね。笑

 

 

 

 

最後に、現在開催中の𠮷川さんの作品展をご紹介

 

 

EXHIBITION:吉川 直哉 『The Albums』


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🐇2023🐇

2023-01-01 | Weblog

明けましておめでとうございます

今年も研究員日記共々宜しくお願い致します。

 


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