「クルマはもっと楽しくなる」・・・トクイチオートが目指すクルマは「楽しい」クルマですが、そのクルマのたのしさを味わうのには、ドライバーの側からの準備も欠かしてはなりません。
近年のクルマのシートは調整幅が大きいうえに、調整箇所も意外に多く、適正なドライビングポジションを取れていない場合があります。ステアリングにも調整機能が盛り込まれていますから、さらに細かく選べるのですが、かえってベストポジションが判りにくくなる場合もありますね。
前後スライドはブレーキペダルを基準に合わせますが、同時にステアリングの上側を握った状態で、バックレスト(背もたれ)から背中が「いっさい」離れなければOK。ヘッドレストに後頭部がかすかに触れるくらいに頭部をあずけて、バックレストに背骨を沿わせるような形で、バックレストを立て気味にセットするのがコツです。
シートポジションは生活習慣の一部、といっても過言ではないですが、機会があれば第3者のアドヴァイスを得て、見直してみることをおすすめいたします。
そもそも疲れにくいクルマを創り出しているトクイチオートですが、長距離でも短距離でも疲れにくいベストポジションが見つかると、ドライブそのものがさらに楽しくなるのは不思議なほど。ぜひご自身のベストポジションを探り当ててください。
カーボンの付着の様子をご覧ください。市街地での低速走行や短距離走行を繰り返す、いわゆるあしぐるまに発生しやすい現象です。 あしぐるまはもちろん必要ですし、カーボンの付着も良し悪しではなく必然ですが、エンジン内部の定期的なクリーニングは性能の維持には必要なものです。 カーボンの付着はエンジンの温度が十分上がらないことが主な原因ですから、使い方を変えない限り、カーボン付着は防ぎようがありませんが、じつは電気の供給不足も原因になる場合があります。 トクイチでは各種整備により、これらの対策が可能です。エコノマジックシステム、その他各種整備で行います。 現実にお手入れが必要なのは短距離を小刻みに、低速で走る、あしぐるまのほうだったりするのです。
クルマの走行にとってなにが大切なのか・・・もちろん、クルマを構成するそれぞれの要素はすべて大切です。
そんな中でも特に”電気”・・・なぜか?
ずばり。クルマは電気で走っているから。
ガソリン車もディーゼル車B電気なしでは走れません。
近年のクルマはシステムの電子制御化がいちぢるしく、
少ないクルマでも50個程度のコンピューターが装備されています。
さらに、エアコン、カーナビ、ABS、パワステ 等すべてが電気の力で作動しているのはいうまでもありません。
もちろん電気がなければエンジンもかかりません。
クルマにとって”電気”は必要不可欠なものなのはおわかりでしょう。けれど、実はこの電気に一番大切なのは安定供給です。その安定供給は装置満載の近年のモデルでは特に難題で、単純にいって「流れやすいところにしか流れていない」というのが実情です。そこを補うのがトクイチオートのE-WEARです。
クルマの走りは各要素のどこかひとつが欠けても、ひとつだけが良くなってもまたダメです。各要素をバランスよく調律してこそ。トクイチオートの整備はそれを目指しています。