雰囲気ガラッと変わり、
ビクトリアンガールズです。
アフタヌーンティーの後で、幼馴染のキャサリンとメアリーがお庭でおしゃべりしているところです。
ドレスのしわが難しいです~
キャサリン「メアリーのお屋敷の庭師、ちょっと素敵ネ」
メアリー「性格も素敵ヨ」
キャサリン「あら。いやに意味深ね」
メアリー「彼は瞳に愛をたたえているわ」
キャサリン「まあ、彼に恋してるってこと? やーね。メアリーは本の読み過ぎヨ。身分違いの恋は毒だわヨ。ねえ、それより、今度の舞踏会にどんなドレス着るの?」
メアリー「わたくしはお母様の形見のドレスを着るつもりなの。そうすれば、お父様にも喜んでいただけるもの」
キャサリン「メアリーったら、欲がないのネ~。舞踏会は新しいドレスを買ってもらえるチャンスなのに~」
メアリー「女はドレスより愛が大事だワ。わたくしはお父様を愛しているの。いいえ。それよりもっと、庭師を愛しているワ」
…てな感じの古めかしいガールズトークが聞こえてきたら嬉しいです。
victorian dress