うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

相撲部屋開店:二所ノ関部屋

2022-06-12 14:00:00 | なんだこれ

最近、話題になっていること。

近所に相撲部屋ができた。

横綱「稀勢の里」の部屋、二所ノ関部屋だ。

 

出身は茨城県牛久市となっているが、兵庫県の芦屋市で生まれ、2歳でとなりの龍ケ崎市に越してきて、中学の途中で牛久市に移ったという。

で、二所ノ関部屋の所在は阿見町となって、牛久市の境界から道路をはさんで隣町にある。

牛久市としては分が悪いが、最寄りの駅は牛久市のひたち野うしく駅。

大きな看板が駅に設置された。

部屋までの道案内も書いてある。

 

久しぶりの日本人横綱でずいぶん騒がれたが、怪我にないた。

じっとこらえて多くを語らなかったが、引退してから相撲解説ではとても饒舌。

特に相撲ファンではないが、ご近所なので応援しようか。

 

昼前の駅で、若い力士がうろうろしている。スイカでは乗れないの?

ニュースで彼らの一人が、近所に遊ぶところもないので練習に励みます、といっていた。

やっぱ、東京まで遊びにいくのかい?

 

ちょっと楽しい景色になった近頃のひたち野うしく駅である。

ではまた、ぶらり。

 

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カルビーのポテトチップスの素

2022-02-27 18:00:00 | なんだこれ

近くのホームセンター、ホーマックに行った。

ジャガイモの種芋が並んでいたが、目立つところに赤い大きな袋。

 

カルビーのポテトチップならぬポテトバッグ

パッケージもそっくり。

大きなバッグには用土と肥料が入っていて種芋をうえるとこのまま栽培できるそう。

となりにポテトチップ用の種芋「ぽろしり」が置いてある。

2個入り198円は相当高いと思うが、遊び心と思えばこんなもんだろう。

 

このパッケージは生分解性とあり、そのまま燃えるゴミにできる。

よく考えられている。

 

 

子供と一緒に楽しめるよい企画だとおもう。

手間がかかるが、収穫したポテトでチップスをつくると大満足だろう。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

 

 

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ワクチン接種と古墳

2022-02-20 12:00:00 | なんだこれ

市役所からコロナワクチン3回目接種券が届いた。

場所も日時もワクチンの種類も指定されているが、当日はすでに用事が入っている。

市役所に電話していったんキャンセル。

改めてネットで予約したのが「つくばセントラル病院」

車で10分、歩いて30分。

つくば、と名乗っているが、牛久市。(このあたりではよくあること)

 

総合病院なので名は知っていたが初めての訪問。

駐車場もすぐにわかった。

比較的すいている(今は外来受付や見舞い面会を制限しているためか)

 

 

グーグルで検索したとき、駐車場のはずれ、玄関前に「花見塚1号古墳」というマークがあった。

たしかに玄関の正面にまるで意図的に作った築山のように小山があった。

看板も何もないがたぶんこれだろう。

病院にとっては邪魔な存在だと思う。

 

古墳というにはちょっと貧弱だ。

周りが駐車場で痛々しい感じもする。

 

検索すると市教育委員会の報告が検索された。縄文のものらしい?

有限会社日考研茨城 2008 『牛久市花見塚古墳群発掘調査報告書』牛久市教育委員会

 

二号古墳も第二駐車場の脇にあるそうだ。

せっかく残してあるのなら看板くらいあってもよいとおもうが、病院と古墳とはいえお墓のセットははしゃれにならないのかも知れない。

 

ではまた、ぶらり。

 

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球状かんらん岩:2億年前の巨大なボール

2021-04-17 11:00:00 | なんだこれ

茨城県南部のつくば市。

筑波大本部の前にある国立科学博物館実験植物園。

その入り口付近に、ひっそりと巨大な丸い岩石が置いてある。

かんらん岩だという。

かんらん岩は地球の内部でマグマが固まった重い岩石とある。

オリーブ色で大きな結晶はペリドットという宝石らしい。

 

これは2億年前にできたかんらん岩だそう。

かんらん岩は水と反応すると柔らかいじゃもん岩になるそうで,柔らかい部分が風化して中のかんらん岩が残った,と銘板に書いてある。

じゃもん岩の山には珍しい固有植物が多いもの。

 

自然が作った丸い岩。

不思議です。

 

漬物石にしては巨大。ガリバー旅行記の世界。

磨いてペリドットの指輪になったらいいな。

 

ではまた、ぶらり。

 

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牛久市はバタフライ

2021-03-20 09:30:00 | なんだこれ

茨城県南部、牛久市の形の紹介です。庁舎がピンクというセンス

その形は真ん中がくびれて、三角形と四角形がドッキングした形。

バタフライのようでもある。

いかにも右と左が合併したと想像される。

 

真ん中のくびれた部分は約600mしかない。

 

ウィキペディアで調べてみると,10カ月の間に3つの村が合併した結果だった。

 

左の四角の西(左)側が牛久村。

昔から水戸街道が通っていたメインストリート。

そのとなりの四角の半分が岡田村。

くびれを含む右の三角形が奥野村。

 

現在の人口は約8万人。

つくば市や土浦市との合併議論もあったようだが、今は独り立ちしている。

平成の合併で行政サービスが低下した話はよく聞くのでこれで良かったと思う。

ただ、常磐線の走る左側(西側)に人も店も学校も交通も集中し,右側(東側)は奥野地区には路線バスもない。私もいったことがない。

東西格差の大きな市である。将来さらに格差は続きそうである。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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