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IWツーリング倶楽部

ツーリングクラブは解散しましたので、過去の旅履歴のブログになります^-^

白骨温泉 白船荘新宅旅館

2007年12月11日 | 信州の温泉











今回の旅の目的地「白骨温泉・新宅旅館」を訪れました。
乗鞍高原から上高地スーパー林道(冬季は無料)で白骨へ向かいます。
途中には「トンネルを抜けるとそこは雪国で・・」って感じのところへ。
車はスタッドレスを履いているので、思ったより早く温泉街へ到着しましたよ。
そして案内板を見ながら新宅旅館へ。
正面玄関から入りフロントで雑誌「温泉博士」にスタンプを押していただいてから再び外へ。ここは日帰り専用の入り口が別にありました。
中へ入り脱衣場へ行くとテレビカメラらしきものが。長野放送が取材に訪れていたのです。
「すいません、長野放送のものですがカメラ撮らせてもらってよろしいでしょうか。顔は写しませんので。」
僕は快く承諾しました。
先にカメラのほうは内湯を撮っていたので、僕は露天風呂へ。
ここは内湯と繋がっているのですが、ゴム草履を履いて、長い廊下を歩かないと行けないんですよ。
やっと露天風呂へ。少し雪の残る風景とゴツゴツした岩には、湯が勢いよく注がれていました。
ここの湯は透明なんですが、湯舟に溜まった後に青白く濁るそうですよ。
浴槽の縁には硫黄成分なんでしょうか、硬くなって大量に堆積していましたね。
その後しばらくすると、テレビカメラがやってきました。
「すいません、カメラ撮らせてもらってよろしいでしょうか?」
「どうぞどうぞ」と僕が立ち去ろうとすると、
「そのまま入っていただいたほうが画になるんで、顔は写しませんので」
なぜか温泉モデル?になってしまいました。
「動いてもらっても構わないですから」と云われたので、手で温泉をすくって肩に掛ける仕草をしました。
カメラが来て10分くらい入っていたでしょうか、カメラが来る前から湯舟に浸かっていたので、のぼせそうになりましたヨ。
カメラマンの方と撮影をしながら少しお話をさせていただきました。
僕が泡の湯や熊の湯のことを話しすると、行ったことが無いらしく感心されていました。
長野だけのローカル番組のようだったので、どんな番組かはわかりませんが?

僕は近くの泡の湯よりかここが気に入りましたね。ちょっと熱めの湯加減が最高に気持ちよかったです。

49度 含硫黄 カルシウム マグネシウム ナトリウム 炭酸水素塩泉
青白く濁った硫黄の香りいっぱいのいい湯でした。

いつかは泊まってみたいですネ。

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