12日からお盆休み。
天気も良さそうなので、やっと来た「ジムニー ランドベンチャー」で石狩連邦へ。
「待ってたよ!君がいなけりゃ林道走れませんから!」
さっそく、新車で林道へ。
十六の沢林道との分岐を曲がり6km走ると登山口。
まずはユニ石狩岳へ出発
すぐに倒木。
水場から本格的登山道になるが、ようやく青空が見えだした。
雲がかかっているが二ぺが見える。テンションが上がり十石峠を目指す。ここで見えた二ぺがこの日1番良かったことにここでは気づかない・・・
十石峠からユニ石狩岳
ここは十勝国と石狩国の境界だったそうだが、開けた丘の上という感じだ。
まずは今日1つめのピーク、「ユニ石狩岳 1756m」を目指す。
十石峠から少し降りると標識
ユニ石狩岳の登りの途中で先行者に会う。なにやらピーク付近で東方面に熊を確認したらしい。登山道に猫の死骸があるという?なんかへんな話だが、ピークで長居はしない方がいいと忠告を受ける。
ザックから熊鈴を取り外し、手に持ってこれでもかというほど鈴を鳴らしながらピークに立った。
表大雪
オッパイ山
忠告通り撮るもの撮ってすぐ下山。
登山道にあったのは、やはり猫ではなく、ウサギの片足しかない死骸だった。
しばらくは鈴を手で鳴らしながら降りた。
これから向かう、音更山、石狩岳。
石狩岳に雲がかかる。
「マジで遠いな~ 俺、大丈夫か?」
今年初めて見た
十石峠まで降りて、次のピーク「音更山 1932m」に向かう。
ここからは稜線歩きだが、どうにも二ぺはきれいに見えない、起伏を2つ越えて「ブヨ沼」に降りる。
キャンプ指定地だが、その名の通り虫が多くてどうなんだろう?
ブヨ沼から急な起伏を越え、1度下りダケカンバのいい感じの尾根を進むと、高度差250mの音更山への登りの開始だ。
周りが見えない登りは、一層辛いものになり、ここが今回の1番の核心部分か?
辛い登りが終わると台地状になり、その奥に広々としたピークがある。
ここで長めの休憩をとった。
この時点でヘロヘロなら石狩岳を諦めて、シュナイダーから降りるつもりだったが、「大丈夫!行けそうだ!」
これから向かう「石狩岳 1967m」
「さぁ、行くぜよ! ウッチャン!」
音更山からの下りは岩れき地帯だ。振り返ると音更山は穏やかな岩の山であった。
それに比べ石狩岳は迫力のある荒々しい山であった。
シュナイダーコース分岐より
ハイマツ帯をぬけると、岩場の狭い稜線を行く。迫力のあるピークが見えてくる。
ピーク到着!
せっかくなので最高地点まで足を延ばす。
ケルンがあるだけ
最高地点より先
最高地点から振り返る
辿ってきた稜線を振り返る
ずいぶんと長い距離を歩いてきたもんだ。
「さぁ~帰ろう!」
まだまだ先は長い・・・
シュナイダーコース分岐
ここから降ります。
聞きしに勝る急斜度、手を足をすべてを使い、時には後ろ向きで降りた。
気の早い方も
渡渉場所
シュナイダーコース 登山口
かなり広いスペース
さぁここから、ユニ石狩岳登山口まで約2kmの林道をとぼとぼと帰る。
やっと着いた!
この日は夏山2年生の中間試験みたいなものと考えていた。
20kmを越える歩きに耐えられるのか?
自分との戦いと考えていた。
他人に抜かされてもいい、とにかく焦らない、意図的にゆっくり、ゆっくりと歩いてきた。
完歩が目標である。
これで少し自信ができた。
行動時間 10時間41分(休憩 43分)
移動距離 22.2km
それでは
天気も良さそうなので、やっと来た「ジムニー ランドベンチャー」で石狩連邦へ。
「待ってたよ!君がいなけりゃ林道走れませんから!」
さっそく、新車で林道へ。
十六の沢林道との分岐を曲がり6km走ると登山口。
まずはユニ石狩岳へ出発
すぐに倒木。
水場から本格的登山道になるが、ようやく青空が見えだした。
雲がかかっているが二ぺが見える。テンションが上がり十石峠を目指す。ここで見えた二ぺがこの日1番良かったことにここでは気づかない・・・
十石峠からユニ石狩岳
ここは十勝国と石狩国の境界だったそうだが、開けた丘の上という感じだ。
まずは今日1つめのピーク、「ユニ石狩岳 1756m」を目指す。
十石峠から少し降りると標識
ユニ石狩岳の登りの途中で先行者に会う。なにやらピーク付近で東方面に熊を確認したらしい。登山道に猫の死骸があるという?なんかへんな話だが、ピークで長居はしない方がいいと忠告を受ける。
ザックから熊鈴を取り外し、手に持ってこれでもかというほど鈴を鳴らしながらピークに立った。
表大雪
オッパイ山
忠告通り撮るもの撮ってすぐ下山。
登山道にあったのは、やはり猫ではなく、ウサギの片足しかない死骸だった。
しばらくは鈴を手で鳴らしながら降りた。
これから向かう、音更山、石狩岳。
石狩岳に雲がかかる。
「マジで遠いな~ 俺、大丈夫か?」
今年初めて見た
十石峠まで降りて、次のピーク「音更山 1932m」に向かう。
ここからは稜線歩きだが、どうにも二ぺはきれいに見えない、起伏を2つ越えて「ブヨ沼」に降りる。
キャンプ指定地だが、その名の通り虫が多くてどうなんだろう?
ブヨ沼から急な起伏を越え、1度下りダケカンバのいい感じの尾根を進むと、高度差250mの音更山への登りの開始だ。
周りが見えない登りは、一層辛いものになり、ここが今回の1番の核心部分か?
辛い登りが終わると台地状になり、その奥に広々としたピークがある。
ここで長めの休憩をとった。
この時点でヘロヘロなら石狩岳を諦めて、シュナイダーから降りるつもりだったが、「大丈夫!行けそうだ!」
これから向かう「石狩岳 1967m」
「さぁ、行くぜよ! ウッチャン!」
音更山からの下りは岩れき地帯だ。振り返ると音更山は穏やかな岩の山であった。
それに比べ石狩岳は迫力のある荒々しい山であった。
シュナイダーコース分岐より
ハイマツ帯をぬけると、岩場の狭い稜線を行く。迫力のあるピークが見えてくる。
ピーク到着!
せっかくなので最高地点まで足を延ばす。
ケルンがあるだけ
最高地点より先
最高地点から振り返る
辿ってきた稜線を振り返る
ずいぶんと長い距離を歩いてきたもんだ。
「さぁ~帰ろう!」
まだまだ先は長い・・・
シュナイダーコース分岐
ここから降ります。
聞きしに勝る急斜度、手を足をすべてを使い、時には後ろ向きで降りた。
気の早い方も
渡渉場所
シュナイダーコース 登山口
かなり広いスペース
さぁここから、ユニ石狩岳登山口まで約2kmの林道をとぼとぼと帰る。
やっと着いた!
この日は夏山2年生の中間試験みたいなものと考えていた。
20kmを越える歩きに耐えられるのか?
自分との戦いと考えていた。
他人に抜かされてもいい、とにかく焦らない、意図的にゆっくり、ゆっくりと歩いてきた。
完歩が目標である。
これで少し自信ができた。
行動時間 10時間41分(休憩 43分)
移動距離 22.2km
それでは
夏山も登ってみればいいもんだろ?
ちょっとずつ慣れてきました。
なんとなく夏もはまりそうです。