今シーズンはなかなかに気温が低くく、年前に油断していた時に、GoProのバッテリーが早々にお亡くなりになったことがあった。
いつもは保温対策をしているのだが、この日は油断していた。それでもアウターのインポケットに入れておいたのだが。
現GoPro Maxの前はinsta360Xだったのだが、初期のバッテリーは寒冷仕様ではなく、3分ぐらいしか撮れないことが多かったが、その後寒冷仕様が出てからは、1日分のライディングは撮れるようにはなった。だが、心配なので2個購入して予備としていつも持ち歩いていた。
いい点もあってinsta360にはカバーというかケースが付属していて、首からかけれるようになっていて、薄く軽い本体をそのままミッドウェアの胸ポケットにすっぽり入るのだ。ここに入れておけば身体に近いので保温効果もバッチリでバッテリーが死ぬことは皆無になった。
ただ撮りたい時に出して棒にセットしてというのが、やはりめんどくさい。
自撮りをしていると、ライディングだけを撮るだけでは物足りなくなってくる時期がきっと来ると思う。出発時や登行時、休憩時などライディングだけではなく、その日の思い出を残そうと思えば、アクションカメラは実に有効である。ただ頻繁にカメラを取り出し棒にセットして撮影するというのは実にめんどくさく、手袋を脱ぐか薄い物にするかで、なんやかんやで手が冷たくなりやられそうになってしまうのが現実。
それで現在はすでに出発時からカメラと棒をセットしたまま、アウターのインポケットに入れて持ち歩き、撮りたい時にスッと出して撮り、またインポケットにそのまま入れるということをしている。これも極寒だとなかなかに厳しいのだが・・・
でっ、インポケットと言えども長いハイク時にはカメラ本体はかなり冷えてしまい、バッテリーが死ぬ原因になりかねない。
そこでインポケットには使い捨てカイロを2枚忍ばせていてカメラを保温している。
加えてアウターのアウトポケットには同様に使い捨てカイロを2枚忍ばせカメラ(RX100)とスマホを入れている。
この対策でほぼバッテリーが死ぬことはない。
撮影機器は大丈夫でも、カメラもGoProも普通の人よりは多目に撮影していることになるので、やはり手がやられる可能性が高い。
数年来のBCで、右手の人差し指と左手の親指は通常でも違和感がある状態にある。度重なる凍傷寸前を繰り返しているために。
毎回この2本の指は早々に大変なことになる。なのでグローブは3種類、段階ごとに変えていくことになる。そして出発時からまずは小さめのカイロを手袋に入れている。このときも次の段階のために大きなカイロも予備に用意している。もちろん暖めている状態で。
結果的には、ほぼ毎回大きな使い捨てカイロを6枚、小さなカイロを2枚を暖めている状態で出発していることになる。
金額的にはさほどではないが、この先店頭でも在庫が少なくなるのが心配の種ではある。
参考になるかどうかわからないが、毎回動画を撮ってアップして、写真を撮ってブログを投稿するのもいろいろ苦労があるというお話でした。
ではでは!
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