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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期無線工学第8章電気回路 (3)抵抗回路その3

2025年07月16日 | 「工学」見本記事

              第8章電気回路
       (3)抵抗回路その3

前回は、直列回路についてのお話を致しました。
今回は、並列回路についてのお話です。

 (2)並列接続時の合成抵抗値

  
  前回の 直列接続の例のパイプで考えてみますとこ
     の場合は 、3  本のパイプを横に同時にくわえたと
  考えられます。 勿論、口からの息は、漏れる事無
     く全て、3 本のパイプへ向かうとします。
  この場合も それぞれのパイプに吹きこまれた息の
      量の合計と 各パイプから出てくる息の量の合計は
      、同じです。

   電気回路で考えてみます 。電池から各抵抗へ流れ
      込む電流:I は、この回路図では3つの抵抗に電池
      の電圧:Vが掛かっていますので それぞれの抵抗値
      により れる電流が決まります。  (パイプの例で
      は、 電圧は パイプに吹き込む息の圧力です。3 本
   のパイプ は  抵抗にあたります 。 そしてそれぞれ
      のパイプを通る息は、電流です。) 

   それぞれの抵抗に流れる電流を I1、I2、I3 としま
      す。
   そして、各抵抗の両端電圧は それぞれ電池に直接
      、繋がれていますので、電池の電圧と同じ V です。
   (ここがポイントです。直列回路の時は、どの抵抗
  に流れる電流同じでしたが、並列回路の場合は
  どの抵抗に掛かる電圧同じです。)
  よって、
     

  1 行目の式は、各抵抗に流れる電流の合計が 左辺
     のI で、この I は、電池へ戻る電流でもあります。
  2 行目は、各抵抗の両端電圧が V であり、それぞ
  れの抵抗に流れる電流を求めています。
 黄色の枠から赤の枠への変化について 少し説明を
     加えておきます。 上から 3 行目の V の後を α とお
     きます。

         I = V・α
       I/V =α

   式よりαの逆数が 抵抗である事が分かりますので

         V/I=1/α=R

    R = 1/{ (1/R1) + (1/R2) + (1/R3) }


続きは、7月の「法規」と「工学」のページでお読み
下さい。

 

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