おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
日本学士院は12日、優れた業績を表彰する日本学士院賞に、国内の朝鮮歴史書を研究した藤本幸夫・富山大名誉教授(79)、数学の石井志保子・東大名誉教授(70)▽バイオイメージング技術開発の宮脇敦史・理化学研究所チームリーダー(59)▽液晶ディスプレー研究の小林駿介・東京農工大名誉教授(88)と内田龍男・東北大名誉教授(73)▽心臓シミュレーター開発の久田俊明東大名誉教授(70)、杉浦清了東大名誉教授(68)▽植物成長ホルモン研究の神谷勇治理化学研究所名誉研究員(73)▽ストレス応答機構研究の一條秀憲東大教授(62)▽タンパク質ユビキチン研究の岩井一宏・京都大教授(61)ですの10名です。藤本氏、石井氏は恩賜賞も受賞しました。
今さらですが、10名の構成が男性9名、女性1名(石井志保子氏のみ)となっていること、これめでの研究分野における女性進出のサポートも要因かもしれませんが、これが日本の研究の現実だとしたら、日本の研究分野も多様性に欠いている気がしてなりません。今後、男女差がなくなるような環境整備が、益々考えなければいかないと感じました。
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