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【緊急】愛媛教科書採択取り消し要求訴訟の原告になってください

2005年12月13日 | この国のゆくえ
『愛媛教科書採択取り消し要求訴訟の原告になってください!!』
のことは皆さんご存知だと思うのですが、「裁判の原告」とは相当な覚悟が要るしと躊躇していた私ですが、これは「名前を連ねるだけ」の感覚での原告でも良いそうです。

しかも手続き費用などとして1000円を 『郵便振替口座 教科書裁判を支える会 01610-4-31943』に振り込むだけ。メールで同意書を送るだけです。

現在、韓国からの原告が600名を超えており日本からは300人で本日13日が最終締め切りとなってます。韓国からの原告が多い事情はこの投稿の一番したに掲載します。
急ですが、私も原告の一人にしてもらっています。せめて韓国の方々よりは多くの日本人で訴訟したいと思います。

9条改正の動きもも小泉の暴政も、全てはこの「つくる会」の動きが底辺を支えています。お一人でも多くの方が原告になっていただけると良いと思います。

2005年 11月 30日 (水) 00:14:32

2001年、2002年に愛媛県教育委員会が県立養護学校等に対して「つくる会」歴史教科書を採択しましたが、その採択取り消しを求める裁判を闘っている愛媛県の仲間が、教育委員会が今回も再び同教科書を採択したので、これまでの裁判を取り下げ、今回の採択の取消しと損害賠償を求めてあらためて提訴します。

韓国の平澤(ピョンテク)からは500名の原告が名乗りを上げていますが、日本人の原告は現在約100名で韓国とくらべて少なく、500名を超える原告を日本全国から集めたいと、参加呼びかけが来ています。私も参加しますが皆さんも是非ご参加ください。

原告申し込み締め切りは11月30日から12月10日に延期されました。原告になっていただける方は以下の同意書をコピー&ペーストして必要事項を打ち込み、直接奥村悦夫さん( zxvt29 at dokidoki.ne.jp )にメールでお送りください。




原告同意書

 2005年度の違法な採択の取消しなどを求める裁判の原告になります。

住所
 〒
電話
氏名



2005年 12月 6日 (火)

「原告になってもよいのだけれど、一寸ためらいも」とのTさんの質問、

『原告になると言ってもサインして「名を連ねる」程度のものなのでしょうか。集団訴訟ということですね。どういう感じなのでしょう。
愛媛でつくる会教科書が採択されたことについての訴訟なのですね?』

に、奥村悦夫さんから、

『はい、名前を連ねるそのような形での原告をお願いしています。
法廷で、意見を述べたいとの積極てきな原告など、いろいろのメニューもあります。ぜひ、原告をお願い致します。』

とのお答えをいただきました。

Tue, 29 Nov 2005
愛媛の奥村です。

愛媛県教育委員会が、愛媛県立養護学校等と県立中高一貫校に対して、この夏に「つくる会」歴史教科書を採択しました。この採択の取消し及び損害賠償請求を求めて12月20日に提訴します。
その原告を募集しています。
是非原告になってください。
なお、これまで、2001年、2002年度の採択の取消しなどを求める裁判は、今回の裁判に力を注ぐなどの理由などから全て取り下げました。

原告になってやろうと思われる方は
12月10日までに、
名前と住所、そして、手続き費用などとして1000円を
郵便振替口座 教科書裁判を支える会  01610-4-31943
にお願いします。

以下、原告募集ちらしの呼びかけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛媛県教委、三度「つくる会」教科書を違法採択!
採択の取消しと損害賠償を求めて提訴!

ぜひ、原告になってください! 11月30日 締め切り
               ↑12月10日に延期されました(寺尾)

⑤ ぜひ原告になってください
「つくる会」教科書の採択をさせないために、違法な採択を取り消すために、原告になってください。原告を引き受けて頂ける方は、同封のハガキ(原告同意書)等でお名前・住所を11月30日までに下記までお知らせください。
            ↑12月10日までです(寺尾)
なお、訴訟手続き料として1000円お願い致します。
裁判所への提訴は、12月15日を予定しています。
わからない点などがありましたら、下記までお尋ねください。

連絡先 えひめ教科書裁判を支える会 〒794-0811 今治市南高下町3-2-10 
FAX 0898-76-5040  Eメール zxvt29@dokidoki.ne.jp
郵便振替口座 教科書裁判を支える会  01610-4-31943


① 県教委は、三度「つくる会」教科書を採択
愛媛県教育委員会(県教委)は、2001年度及び2002年度に引き続き今年度も「つくる会」教科書を採択(学校で使用する教科書を決めること)しました。同教科書を採択したのは、公立の学校では、東京都、杉並区、大田原市の各教育委員会だけにすぎません。
2001年度に加戸知事が採択前に吉野内教育長に『「つくる会」教科がベスト』と述べ、違法な政治介入によって強引に「つくる会」を採択したように、今回も奥の手(違法・不正)による採択を行ないました。

② 県教委、「つくる会」教科書を特別扱い
義務教育における教科書は無償です。それは、国が採択した教科書を購入し、無償で児童・生徒に配布されるからです。つまり、教科書採択とは、国が購入する教科書を決める公共入札の落札行為にあたります。公共入札では、公正な取引が求められ、違法や不正を行なった企業・業者は、入札から除外されます。
「つくる会」教科書の発行元である扶桑社は、教科用図書検定規則実施細則に違反し、独占禁止法で禁じている「不公正な取引方法」違反を行ない、また、「つくる会」と扶桑社は同教科書の共同事業者であり、「つくる会」は独占禁止法において、宣伝活動等における規制を受けるにもかかわらずそれ無視し、違法・不正な採択活動(宣伝活動)を行ないました。

③ 県教委、現場教師の意見を無視し、違法な採択
宇和島・松山・今治にある県立中学校では、地域性や学校の特徴などを考慮し、現場の教師・保護者・住民の意見を取り入れて、無償措置法の第13条3項に基づいて独自の教科書を選ぶことができます。
ところが、「つくる会」教科書を採択するには、学校ごとの希望や現場の教師の意見を取り入れると都合が悪いので、これらの手続きを県教委は、無視しました。そして、日ごろ教科書に接することもなく、教科書について専門的知識を持たない教育委員らが、加戸知事と結託して2001年度、2002年度に行なったように、これらの手続きを経ずに独自の判断で違法に採択しました。

④ 県教委の違法採択の取消しと損害賠償を求めて提訴!
このように、今年度の採択でも、県教委は、加戸知事の意思を酌み入れ、違法に「つくる会」教科書を採択しました。そこで、加戸知事や県教委の行なった違法な採択の取消しと損害賠償を求めて提訴します。
 「つくる会」は、愛媛の全地区で「つくる会」教科書の採択が見込まれると報告していました。ところが、全ての地区で採択されませんでした。教科書裁判がこの結果を生み出したひとつ大きな要因だと考えられます。政治介入による違法な採択でしか同教科書の採択は出来ないからです。つまり、違法行為を防ぐには、裁判が有効であるということです。


奥村悦夫
zxvt29 at dokidoki.ne.jp
愛媛の教科書がピンチ
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/index.htm

*平澤(ピョンテク)市は、人口37万、愛媛県都松山市と友好都市です。
行政単位でも交流がされていますが市民交流が必要であると今年の採択のために、愛媛から3度訪問しまた、平澤からも3度来られています。
このように、互いに顔の見える関係があります。
今日11日、平澤で、駐韓米軍基地拡張の強制収用が行なわれる(下記参照)ので愛媛から2名、現地に出かけ、行けない私たちは、激布にメッセージを書き持っていってもらいました。
このように互いに協力しあう関係を目指しています。
このようなことが、背景としてあります。
今回の20日に提訴しますが、この日にも一人平澤から来て頂けます。

ご存知だと思いますが、韓国にあります駐韓米軍基地のその多くが日本植民地時代に住民を強制的に追い出し接収した元日本軍基地です。
平澤にあります基地のひとつも元日本軍基地でした。
駐韓米軍司令長官が、基地の返還を求めた声を伝えたマスコミ記者に対して「この基地は、日本から接収したものであり・・・・韓国に返す必要がない」との趣旨の発言を行なっています。
このような存在として韓国にある米軍基地と私たち日本との関係があります。

沖縄と同じように、それ以上に(地位協定が日本以上に差別があります)
基地被害があり、基地の拡張に反対し毎日ローソクデモをされています。
そのような中で、強制収用が行なわれようとしています。