漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

番外編(その2) 思考力養成

2017-08-21 09:31:08 | プロフイール2

 ”歩く”効用は、脂肪燃焼もあるが、思考力養成もある。古来、大思想家の多くは”歩く”ことに熱心であった。JJルソー(孤独な散歩者の夢想)、Iカント(時計より正確な散歩)等有名だが、古くはプラトンやアリストテレス(逍遥学派)なんかも歩き回ってたようだ。思考力養成では、”歩く”に加え囲碁・将棋のゲームも欠かせない。小生は将棋を指すが、効用は並みでなく、将棋指しで呆けたもんいたとは、聞かない。かって高校時代には将棋をよく指したが、その連中で東京地区へ出てきてる者が将棋サークル作り、毎月一回集まり腕を競ってる。当初は新宿将棋センターが例会場であったが、ここ数年は学士会館娯楽室を会場としている。会員に東大・京大等OBが多く、その縁で使わして貰っている。会員の高校卒業年次はバラバラで、旧制前中昭22年卒の打越氏を筆頭に、平成以後の卒業年次の者も増えつつある。会員職業もバラエテーに富み、大学教授・医者・キャリア官僚・企業重役・ジャーナリスト・弁護士・会計士・税理士等多様である。画像は8月20日の例会風景だが、右から小生、菊池氏(総務省キャリア)、平沢氏(大手新聞カメラマン)、丸山氏(税理士、横市大将棋部キャプテン)である。平沢氏は大山全盛時代のタイトル戦をよく取材したとか、裏話をよく知ってる。菊池氏の自慢は、三村明夫氏(日商会頭)との対局で、高校時代以来通算で勝ち越してるそうである。最近は、将棋道場の師範代を務めてるとか、手が付けらない強さである。昼から例会を始めて、夕方には閉めて、近隣で飲会となる。将棋センター時代は”天狗”が常連だったが、神田に移ってからは中華料理青蓮ときめてる。会員職業が多様なだけに、実業界・官界・政界その他表には出てこない情報が聞け、又実益上も大変助かってる。

 

 


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