漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

嶋田先輩、後輩を熱く激励

2017-09-05 13:23:16 | プロフイール2

  帰国中の嶋田先輩が、インカレ応援兼桐漕会幹事会参加で、戸田の土方ホールに来てくれました。/31~ 9/3のインカレ(全日本学生選手権大会)では、筑波大漕艇部からは久々のオリンピックを狙える有望部員が出ました。SSの浜谷奎介君で、堂々の2位に入り、銀メダルを獲得しました。浜谷君は元来筑波大ハンドボール部出身で、大学院入学後にボート部に転じたわけで、漕歴は1年半と短いが、基礎体力・身体能力は高校と大学で鍛えてきただけあって抜群です。 9/3のSS決勝レースでは、スタートこそ出遅れて3位だったが、500毎のラップは後半につれ驚異的に上がり、1700越えたあたりでついに2位を捕え一気に抜き去り、1位とは2秒差の7分13 秒 54でした。後半に強いのは、かっての東京オリンピックで我が部員の笠木君が挑戦した、鉄人イワノフを彷彿させる漕ぎっぷりでした。1ケ月後の全日本で更に結果がでれば、オリンピック候補としてデビューできる逸材です。画像は、表彰式後に、銀メダル手に嶋田夫妻に祝福される浜谷君です。インカレは3時には終了し、桐漕会幹事会開催へと移ったが、2枚目画像はその風景です。寺下会長を中心に、嶋田先輩を交えて、筑波大漕艇部の施設設備拡充とその支援をテーマに熟議の様子です。

  4時からは、現役・OBを交えた懇親会で、インカレでは上記の浜谷君以外にも多くの部員が活躍したわけで、決勝には残れなかったその悔しさが現役部員から吐露された懇親会でした。女子WSに出場の柴田君など、思いを2度激白しようとして、涙出るが言葉出ない感動的場面もありました。3枚目画像は、現役部員に熱く語りかける嶋田先輩です。嶋田先輩の話は、体験から滲み出る、我々が聞いてもいつも感動する、素晴らしい話でした。嶋田先輩は、つい最近『インセンテイブを追って在米49年』題する自叙伝を公刊したばかりですが、ここには、裸一貫から挑戦して、正にインセンテイブを追ってアメリカン・ドリームを実現させあた、一日本人の苦闘の記録を垣間見ることができます。最後の画像は、同書の表紙部分ですが、関心ある方は、桐漕会広報担当真で連絡して下さい

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿