トドムンド日誌

DE曽根崎デッド・エンド・ストリートPARA中津マージナルヴィル[トドムンド]の赤裸々な記録である。

Tonight's the Night

2009-02-14 08:44:48 | Weblog
 中津マージナル・ヴィルが世にデヴューする日がやってきたみたいです。

 Todo O Mundo のスターティング・オーヴァー。これまでのさまざまなトラブルはすべて「過去のモノ」。こんな日が来るとはわかっていたけれど、ほんとに来るかどうかはそこに関わる人間の「意志の問題」でした。

 しかし、始めることは誰でもできるが続けることの方が100万倍難しいのよね。曾根崎の11年5ヶ月の教訓と経験がここで生かされなかったらトドムンドはバカである・ってことになりますので、パンツのゴムを「くいぃぃぃーっ」と引き締めて、しかしながら「ユルさ」は忘れずにやっていきますね。

 形は異なれど、底に流れるマインドは一ヶ月半では成長も退化もしませんので、トドムンドはトドムンドであり続けます。
 さらに今回は「ナチュラリー」を「吸収」しております。ゴッド・ファーザーの下への吸収です。そのやんちゃな精神もトドムンドの内部で生き続ける・ということになります。

 「精神」なんて、そんな大層な、と言うなかれ。現実からの突き上げがこんなに強い時代も経験したことがありません。そんな時代ってのが今・なわけです。その中で「精神性の高い」事象とは、まず成り立ちにくい。しかし、難しいことしか面白いことはないんだもんね。まず当面の目標はお手紙のアドレスが「中津マージナル・ヴィル」でトドムンドに届くようになることかな。

 形とは変容するモノであり、特に外見は化粧の仕方一つで変わる。ただ変わってしまった外観の奥にある動かし難くも亡くしちゃいけない・そんなモノを発見する喜びも味わっていただければいいな・と思っています。その際に「曾根崎からのいくつかのアイコン」は役に立つと思われます。そして新しくプラスされたものとの相乗効果なんてのがあれば・よいですなあ。

 いたらぬ点・数々あると思われます。だって初めてのこと多いんだも~ん。しかし、お店は「場」であり「トポス」であるわけです。みなさんと一緒に作り「上げて」いきたいのです。こちらの「ドーダ」「ドーダ」「ドーダ」だけではなんともならないのです。公開オナニーではいけない。そこはやっぱりほら「公開メイクラヴ」の感覚で、いつの間にか、あ・3Pに、お・4Pに、うわ・5Pかよ、わお・気がつけばスワッピングにスウィンギング、どーなっとんねん・ここ?!!なんてのが理想であります。

 中津にマージナル・ヴィルと名付けたのはこの街自体が「アジール」なわけです。おっきな隠れ家のような街だと思います。キタの辺境・中津。トドムンドのリスタートにこれほど適した場所はない・と今もその確信に揺れはない。

 おもしろくなればいいですね。

 




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