祖母の死から2週間。息子の学校も始まるので、実家から帰ってきた。
新幹線、特急と乗り継いで4時間余り。子供を二人連れての旅はなかなかハードだった。
一気に家の中が寂しくなった母は今頃どうしているだろう。
もっと近ければたびたび行き来できるのに、今ほど遠くに嫁に来たことを悔やんだことはない。
家についたとたん、あっという間に元の日常に戻ってしまったことには驚いた。
3週間近いブランクなんて何のその . . . 本文を読む
朝日新聞の1面左下に大岡信さんの折々のうたという記事がある。
私自身は短歌や俳句は全くわからないので、他人の作品を読むことも
まして自分で詠むなどとうてい考えられなかった。
今でも自分でなど作れないし、作品の善し悪しなどさっぱりなのだが、
大岡さんの記事をみているうちに、何となくおもしろくなった。
まだまだ勝手な、しかも個人的な感想で、作者の方や大岡さん、
また関係者の方の目に触れるかもしれないネ . . . 本文を読む
<材料(2~3人分)>
玉ねぎ 1個
豆苗1パック(またはかいわれ大根1パック)
鯖の水煮(缶詰)
醤油またはポン酢
<作り方>
①玉ねぎをできるだけ薄くスライスして水にさらす。
②豆苗は根元を切り,さっと湯がく。かいわれの場合は根元を切り,水洗いする。
③玉ねぎの辛味が抜けたら水を切って豆苗(かいわれ)とともに器に盛る。
④玉ねぎ等の上にほぐした鯖の水煮をのせる。
⑤お好みの . . . 本文を読む
オリジナルはもちろん,新聞や雑誌等,いろいろなところで見て
作ってみたいと思ったレシピを公開する。
なお,新聞や雑誌からの引用については出展を明らかにするので,
そちらの方も参照してほしい。 . . . 本文を読む
祖母が亡くなった。
脳梗塞で倒れてから,10年以上,リハビリやデイサービスなどいろいろ参加していた。
時代が時代だっただけに,非常に苦労した人だった。
女性でありながら,父の代わりをこなし,家を支え,私たちを護ってくれた。
口は悪いが,心根の熱い人だった。
誤解されたり,だまされたり。そのたびに泣いたり,落ち込んだり。
本当は女らしくてもろい,優しい人だったのだろう。
たくさんの人に見送られて . . . 本文を読む