最近、ちょっとマイブームになっているのが「漢民線(かんみんせん)」
漢民線は、モンゴル系民族の特長である「蒙古斑(もうこはん)」のように、漢民族の腕にあると言われているシワのことです。
腕を軽く曲げてみると、腕の内側・・・上腕部(肘から肩側)と前腕部(肘より手首側)の境目は、肘の内側なので曲げジワがあるのは当たり前です。
が、この曲げジワから2~3センチ離れたところに、不自然に横ジワが入っているんです
サンプル画像(1) とちょっとアップ
サンプル画像(2) とちょっとアップ
前腕部(手首側)が多いようですが、上腕にある人もいるようです。
人によって、クッキリやウッスラ、両腕にある人、片腕にだけの人・・・
個人差はあるようですが、確かに「不自然」な線なのです
勿論、ない人もいます。
中国の人には多いようです・・・が、ない人もいるようです。
戸籍には「漢民族」と書いてあっても・・・線のない人もいるようです。
(中国では、戸籍に「民族」の記載がある)
日本人にも、漢民線のある人はいます。
大陸系の血すじの人にはあり、(朝鮮)半島系の血すじの人にはない、と言う話もあります。
(因みに、私にはありません。)
沖縄の人は、ほとんどの人にあるような話もあります。
う~ん・・・・・
ネットで調べても、研究結果のようなものはないし、自分の周りの人を調べてもサンプルが少ない・・・
でも、明らかに「不自然」な線なんですが、気にせず何十年も生きていた人も多いようです。
ご近所の中華料理屋のマスター(チャキチャキの中国人)は、「そんなの無いよォ~!」って言ってましたが、よく見たらありました
沖縄・・・琉球王国は、歴史上、大陸との交流が長かったから・・・?
朝鮮半島の人達には無いか、少ないか・・・?
アイヌの人には無いの・・・?
インド・ヨーロッパ系の人達は・・・?
いろいろな疑問が湧いてきますが、よくわからない
こんなことを研究する人はいないのかなぁ・・・
コメント、期待してます
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やはり、殆どの中国の人には、当たり前のようにあるようですね
今までの感じでは、日本人(東京周辺の人)は6~7割は漢民線があるようです。
みなさん半袖になってきたので、電車で吊革につかまっている腕を観察してみようかと思います