とびっきりのさっくさくdeまあいっか~。

コーギー、ラブ、ボーダー。3兄弟1姫とのどたばた生活が、ラブ、ボーダー、プードルとの4兄弟2姫生活に(^◇^)

経過順調。

2008-11-30 | りき丸
胃捻転は胃がねじれるだけだと思ってしまうが、血管や周囲の臓器にも影響がある。
捻転解除と一緒に、脾臓摘出なんていうのも結構ある。
りきの場合、胃の壊死もなく、周囲の臓器も無事。
しかし、見た目は無事でも時間が経って表れる障害もある。
捻転中に内臓の血流が止まるため、不整脈が出たり、血栓が出来て詰まったりすることもある。
術後3日はそういう合併症の可能性があると言われていた。

今日で術後4日目。
尿は手術当日の夜から出ていて、腎臓への影響はなし。
不整脈が出る例は結構あるらしいが、それもない。
今日から水を飲めるようになったが、それによって胃が張ったりということもないそうだ。
開腹手術となると感染症も気になるところだが、それも今のところなし。

順調に回復している様子。
胃捻転になってしまったのはアンラッキー。
しかし、命を落とすことなくここまで来れたのはラッキーだなぁ。







まさか・・・。

2008-11-30 | りき丸
26日水曜日の夜。
翌日の天気予報が雨なので、夕方墓場公園でハードル練習。
りきさく交互に20分ほど練習して帰宅。
美味しそうなりんごが届いていたので、記念撮影をしてみんなで1個食べる。
犬も人間も夕飯を食べ、テレビを見ながらまったり。
本当に普段どおりの、なんでもない生活。

11時半ごろだろうか、私がパソコンを見ていたら、ベッドで寝ていたりきが突然起きる。
階段を降りていくが、降りきらず途中で止まってじっとしている。
呼んだら2階に戻ってきたが、顔が情けない。
困った顔をして、かすかに震えている。
パソコンを消し、一緒に布団の中で寝る。
しばらく私の腕枕で寝るが、そのうち布団の上に出て足元で丸くなった。
「なんか調子悪そうだな。」と思いつつ、そのまま私は寝てしまった。

とびばあばの私を呼ぶ声で起きる。時計を見たら2時過ぎだ。
「りきがおかしい。何回も吐こうとしている。」
下に降りると、りきは庭に出てじっとしていた。
呼ぶと部屋に入ってきたが、とにかくうなだれている。
しばらく待ったが、吐く様子はない。
動きたがらないりきをなんとか2階にあげ、トールが一緒に寝る。

「吐きたそうにしていたということは、胃腸の具合が悪いのかな。」
寝ているりきの横に座り、お腹をさすってあげる。
その時、ふと思った。
「りきのお腹ってこんなに堅かったかな・・・。」
「痩せているし、腹筋もすごいからこんなもんだったかな・・・。」
トールにも触ってもらったが、「うーん、どうかなぁ。」
そのうちに、りきが起き上がり部屋の隅に。
声をあげて一生懸命吐いている。
吐いたものを片付けようと近づいたら、何も出ていない。
そういえば、吐く前に全く胃が動いていない。ゲコゲコ音がしない。
絶対おかしい!!もしかしたら胃捻転じゃ?

時間は3時近い。
かかりつけの病院の夜間緊急番号に急いで電話する。
12時までは確実に診てもらえるが、この時間で出てくれるんだろうか・・・。
10回近く鳴らして、当直の先生が電話を取ってくれた。
「調子が悪そうで何回か吐くが全く出ない。お腹は膨らんでないがいつもより張っている気がする。胃捻転を疑っている。」
そう説明すると、仮眠場所から10分で病院に向かうとの返事。

りきは喜んでハイエースに乗った。
なにせ同じ町内。こっちは3分で着いて病院前で待つ。
自転車で到着した先生、りきのお腹を触り、「腫れてはないですね。」
病院の玄関を開けてもらい、尻尾を振って入り、診察台に自分から乗った。
「確かに張っている気もしますね。念のためレントゲンを撮って、バリウムを入れてみます。」
結果が出たら電話をもらう約束で、一旦家に戻る。

眠れないで布団の中で待つと電話が鳴る。
「やっぱり捻転してます。まだ初期ですが、レントゲンで胃の線が映るし、バリウムも流れません。」
「今からガスを抜いて解除できるかやってみます。」
歩いて病院に行き、麻酔の同意書を書いて戻る。
さすがに疲れてうとうとするが、また電話だ。
「ガスは抜けましたが、捻転解除できません。」
「もう開腹手術するしかありません。」
今度はちゃりで病院に行き、手術の同意書を書く。
もう6時近い。手術が終わるのは9時頃とのこと。

家に戻り、昨日のことをあれこれ考える。
なんでこんなことになってしまったんだろう。
でも、なったことはもう仕方がない。
とびばあばが、夜中にりきを見つけてくれて良かった。
2階の寝室で具合が悪くなればすぐわかる。
でも1階に降りてしまったら、私たちだけでは朝まで気づけなかった。
さくには、夜中にとびばあばを起こし、トイレ出しさせるという悪癖がある。
とびばあばは、階段を降りる音に気づき、今日はドアを叩かないけどさくが来たかな?と思い起きたそうだ。
とびばあばとさくのお手柄だ(笑)

会社に行く前に病院に寄る。
「手術終わりました。発見が早かったので他の臓器への影響はなく、胃の組織も大丈夫です。再発しないように胃壁は肋骨に固定しました。
術後3日間は合併症の危険がありますから集中管理しますが、とりあえず手術はうまくいきました。」
とびばあばに電話をし、トールと江頭先生に無事をメール報告。
助かったね、りきちゃん。







ろくなことをしない犬。

2008-11-19 | さく丸
最近、火曜の夜はピラティスに通っている。
会社から帰り、手抜きで人間のおかずを作ってから犬散歩。
とびが終わり、りきさく2頭も終盤にさしかかる。
放牧して、後ろからのんびり歩いていたら、草むらでさくがゴロンゴロン
慌てて呼び戻し、やつの臭いを嗅ぐと・・・。
「くっさ~~~~~~!!!!!」

よりにもよって、放置う○こにスリスリした様子
そのまま捨て犬にしたいぐらい臭い
鼻をつまみながら帰宅、そのまま風呂場に直行してシャンプー。
ピラティス予約まで、あと30分しかないというのに・・・。

風呂キチガイの黒犬まで、一緒に風呂場に入りこんで動かない。
もうやけくそで2頭をいっぺんに洗う。
すぐ出かけられるよう着替えてあったのに、結局びしょ濡れ

タオルドライだけして部屋に放り込み、チャリンコぶっ飛ばして危うくセーフ。
寒波が来ているのに暑い暑い。
「今日は運動する前から疲れてません?」と聞かれた。
さくが小さい頃、「本当にろくなことをしない。」とよく怒ったものだが、未だに・・・



雨の日曜日。

2008-11-16 | 日常生活
しばらくブログをご無沙汰してしまった。
騙し騙し使ってきた我が家のパソコンだが、またまたヤバい状態。
これも携帯から投稿している。
今日はあいにくの冷たい雨降り。
トールは身内の不幸があり1日外出。
私と犬達は留守番でダラダラ。
来週は競技会なのに、まともに練習もしてないや。
マズいなぁ。

秋季本部訓練競技会。

2008-11-04 | アジオビ
今回から平塚での開催となった本部オビ。
今までの江戸川より近くて楽になった。

さくの順番はD組5番目。
午後にずれこんだ春と違って、あっという間の出陳。

今までの訓練競技会で指摘された課題。
二段伏臥と指摘されたことのある、片手づつ伏せる癖。
脚側停座での犬の位置の甘さ、誘導に見える私の動き。
伏臥から停座させる時の私の立ち位置の悪さ。

今回はほぼ全部クリアできた!

何より、さくの動きがよかった。
今までの競技会では、私の緊張が伝わり、萎縮した動きをさせてしまうことがあった。
おだてて作業させ、ふわついてしまったこともあった。
今回のさくは、練習と同じ、ほぼいつもどおりのさくだった。

私の課題だった、自然な腕の振りや、最後のUターンでの動き方。
これもかなり修正できたと思う。

99、4点をいただいたが、この組には他にも高得点のペアが続々。
100点満点のペアもいて、結果は6席。

でも、私たちペアが今できうる、会心の作業が出来た。
本当に、さくがよくやってくれた。
結果はかなり悔しいけど、私には今日のさくが1番
私自身もよくやった(自画自賛)

一緒に参戦したE’仲間は、2頭が堂々の1席。おめでとう

さて、これからしばらくはアジで頑張るぞ

甲子園だっ!

2008-11-01 | 日常生活
いよいよ明日は本部大会。
数日前まですごく弱気でうろたえていたが、今日になったら腹が据わった。
久しぶりに毎晩オビ練したからか、大丈夫って気持ちになれた。
昔はこれを朝晩やっていたんだ。われながら根性あったよな・・・。

そして、今日はうれしいニュースがあった。
母校が秋季東海大会で決勝に進出。春の甲子園切符がほぼ確定!
高校時代の私は野球部マネージャー。
その時苦楽を共にしたキャプテンの息子が、なんと現キャプテン。
そのため、うちらの同級生もかなり熱が入ってる。
久しぶりの甲子園だ。また応援に行くぞ~