本命はフィエールマン、相手はワールドプレミア、クロノジェネシス、カレンブーケドール。ラッキーライラックは今年は順調に使われてきたと言えば聞こえはいいが、大きなレースを春から休みなく使われてきた疲労が気なり、今回は消し。
そして目下の興味は穴馬探しだ。今回はシルクの3頭があやしい。一昨年の勝ち馬ブラストワンピース。青葉賞、アルゼンチンと連勝中の3歳馬オーソリティ、そしてサリオスの姉サラキアだ。
なかでもオーソリティは、1年前のホープフルSでコントレイルと対戦し、完敗しているが、3歳になってからはクラシックこそ出走はならなかったが、順調に成長しているといっていい。古馬を一蹴したアルゼンチンが同馬の成長を物語っている。中山のこの距離も同馬にぴったりでハンデも強い味方、ここは強い3歳世代を証明する絶好のチャンスだ。
問題は買い目だが、目を付けた馬が多く、正直悩むが本命を信じて、3連単のフォーメで⑬-⑤⑨⑩-⑤⑩⑨⑫②⑭、3連複も⑬から6頭に流しておく。