
Excel2007の場合
①事前に名前を入力するセルを範囲選択し、『ホーム』タブの『スタイル』グループの『条件付き書式』をクリックし、『セルの強調表示ルール』の『重複する値』をクリックする。

②『重複する値』画面が表示されるので、『書式』内の一覧から『ユーザー書式の設定』を選択します。

③『セルの書式』設定画面が表示されるので、『塗りつぶし』タブをクリックし、お好みの色をクリックし、『OK』をクリックします。『重複する値』画面で『OK』をクリックします。

④以上で、同じ名前を入力するとセルに色が塗られるようになります。
※事前に入力済みのデータに関しても同じ名前の場合はセルに色が塗られます。

Excel2003の場合
①事前に名前を入力するセルを範囲選択し、メニューバーの『書式』をクリックし、『条件付き書式』をクリックします。
②『条件付き書式の設定』画面が表示されたら、『数式が』を選択し、『=countif($A:$A,A3)>1』を入力し、『書式』をクリックします。
※=countif($A:$A,A3)>1とは
A列にA3に入力してある条件にあうものが1個より大きい場合はセルの書式設定で設定した塗りつぶしの色を反映させます。

③『セルの書式設定』画面が表示されるので、『パターン』タブをクリックし、お好みの色をクリックし、『OK』をクリックします。

④下記のように設定されたら、『OK』をクリックしてください。

以上で、同じ名前を入力するとセルに色が塗られるようになります。
■まとめ
今回はExcel2007の場合は条件付き書式を使い重複データをチェック。Excel2003の場合は条件付き書式とcountif関数を使いました。是非お試しくださいね。
私、水谷はTwitterをはじめさせていただきました。もし、よろしければ、フォローを宜しくお願いします。フォローしていただくことで、お役立ち情報の定期的に受け取ることができます。
さて、この記事を読んでいただき、役にたったよーという方是非下記のボタンをクリックしていただければ、ブログを書き続ける原動力となりますので、よろしくお願いします。
■関連記事
・Excelで列に同じ名前を間違って入力できないようにしたいけどいったいどうすればいいの??
・Excelで重複しているデータを探して削除したいんだけどどうすればいいの??
上記の記事は
パソコン教室 T.M.スクールの水谷が責任をもって担当しております。教室のホームページも是非、のぞきにきてくださいね。