文書内の見出しに、『目次を作ってみる 2/3 ～見出しをつけて目次を作成してみる～』などを参考に、Wordがわかる見出し設定を行い、見出しをクリックすると『ホーム」タブの『スタイル』グループ内の組み込みのスタイル一覧から設定されているスタイルがオレンジ色になっているので「見出し１」などのスタイルが設定されていることがわかります。
スタイルとは複数の書式（文字の色やサイズなど）をまとめて登録したもの
しかし、一個ずつ確認するのは面倒ですから、『見出しマップ』という機能を使い、まとめて確認してみます。
Word2007の場合
①『表示』タブの『表示/非表示』グループ内の『見出しマップ』をクリックします。
②すると画面左側に文書内にWordがわかる見出しとして設定されている見出しの一覧が確認でいます。
③見出しマップ内の見出しをクリックするとその見出しが設定されているページに移動します。
その後、見出し設定のし忘れはないか確認してから下記の記事も確認しながら、目次を作成していただければいいと思います。
Word2003の場合
①標準ツールバー上の『見出しマップ』をクリックします。
これ以降はWord2007と同様の操作になります。
■まとめ
今回ご紹介した文書内のWordがわかる見出しを一度にチェックできる機能を『見出しマップ』と言いいます。目次作成の前などにお使いください。
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