みなさん、こんにちわ。熊谷善枝です。
右が、私でーす。
今日は、私の息子の事の証しをしたいと思います。
今、息子は、20才で、美容専門学校の2年生です。
私の息子は、生まれた時から、心室中隔欠損症(心臓の右心室に穴が空いている)という病とテンカン波があります。
それなのに、中学へ入学した時、「陸上部に入りたい。」と言いました。
息子は、病があるとは思えないほど普段の生活は、とても元気です。
私は、【陸上は無理なのでは?】と思いました。
しかし、息子が「どうしてもやりたい!」というので、病院に行き、主治医に相談しました。
驚いた事に、あっさりOKが出ました!
息子が、陸上部を選んだのは、記録会以外は日曜日が休めるためでした。
もう一つ、別の部にも入りたい部があったのですが、それは日曜日も練習に出なければいけないので、断念したようでした。
私たちは、クリスチャンです。
CS(子供礼拝)で、「何があっても礼拝は大切です!毎週礼拝に出られるように祈りましょう。」と何度も語られていました。
そのため、その言葉が心にあったようです。
毎日、授業が終わった後、部活の練習をして帰って来ると、ぐったりしていました。
【だいじょうぶかしら?】と少し心配でしたが、主に祈りつつ、様子を見ていました。
初めての記録会は、北九州の区の記録会でした。
結果は、1500mが5分48秒でした。
その後の大会では、選手に選ばれなくて、がっかりしていました。
次の大会に出られるように、《ヤング祈祷会》で祈ってもらいました。
息子は毎日、練習を一生懸命頑張っていました。
大会前に、選手の発表がありました。
帰って来ると、「今回は、選手に選ばれた!」と、とても喜んでいました。
それから、《ヤング祈祷会》で、「1500mを5分30秒を切れるように祈って下さい。」と言って、祈ってもらっていました。
大会当日、1500m走のスタート前に、息子も【イエスさま、5分30秒を切れますよう、お願いします。】と祈ったそうです。
大会後帰って来て、「今日、22人中2位やったよ!」と嬉しそうに言いました。
記録も、5分20秒だったそうです。私も、驚きと喜びでいっぱいになりました。
神さまの、愛といつくしみを息子に身をもって体験させて下さった事を心から感謝しています。
心室中隔欠損症の息子が、陸上が出来るとは思ってもみませんでした。
ですから、2位になれるとは、なおさら思いもしない事でした。
この証しは、日曜日に記録会があって、礼拝に出られなかったので、《火曜礼拝》に出て息子が証しをしました。
牧師から、「イエスさまが、光輝君といっしょに走って下さっていたんだよ。これからも走る時だけでなく、何をするにも、まず、祈ってする時に神さまが、栄光を現して下さるよ!」と言われ、「はい!」と照れながら答えていました。
心室中隔欠損症が、完全に主によって癒され、同じ障害で苦しんでいる方々の希望として用いられる事を信じて、さらに祈っていきたいと思います。教会の祈りの力を改めて、体験させていただきました。
主に、心から感謝いたします。(み声新聞329号に載せていただきました)
「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
(マタイ28:20)
「教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。」(使徒12:5)
「教会はキリストのからだであり、
いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」
(エペソ1:23)
その後。。。。息子が、高校三年生の時の事です。
その前に、生まれた時からの状況から、書きました。
「喜びから一変して」
息子が生まれて5日目に、お医者さんが「心臓から雑音が聞えるので、退院したら大学病院で検査を受けて下さい。」と言われました。
私は、まだ、産後の不安定な状況の中で、心臓に異変がある、生まれたばかりの息子を見ながら、ただ、涙が出るばかりでした。
息子が生まれて、喜びの只中で、不安と恐れと悲しみに一瞬のうちに一変してしまいました。
この事を教会に連絡して、祈っていただきました。
【何があっても、イエスさまは、最善にして下さる。】と、信頼して祈っていく中で平安になりました。
「大学病院へ検査に」
退院後すぐに、その足で大学病院に検査に行きました。
レントゲンを撮りました。
その時、動かないように、ちっちゃな手や足をベルトで固定された息子を見るのがとても、つらく悲しかったです。
検査の結果、心臓に、穴が開いているのが分かりました。
「心室中核欠損症」と言う病名でした。
お医者さんは、「穴は比較的小さく乳児期に閉じるケースもあるので、半年に一度検査をして様子を診ていきます。」と言われました。
乳児期に心臓の穴が、閉じるケースがあると言われる言葉に少し、ホットして、その事に望みをかけました。
「望みは、消えて」
心臓の穴は、乳児期に閉じませんでした。
小学校の低学年の時の検査で主治医の先生が「このまま穴が開いたままだと、心臓に菌が入ったりすることがあるので、注意しなければならないこと。穴が開いたままだといろんなリスクが伴うので、小学生のうちか中学生のうちに、手術を考えてみられてはどうですか?弁の逆流があれは、すぐに手術になります。」と言われました。
「心からの祈り」
手術と聞いて、ショックでした。病気が分かった時から夫婦で祈り、教会でも祈っていただきました。手術のため祈ると、どうしても今ではないように思いました。手術どころか、神さまは中学三年間、陸上部で活躍させて下さったのです。高校も陸上部の推薦で、陸上で有名な高校に入学させていただき、多くの大会に出る恵みを受けています。息子は今、高校3年生(18歳)になりました。教会の祈りと主の守りの中で、心臓の弁の逆流もなく、何の問題もなく過ごす事が出来ています。私の中に手術が、主の御心なのか。主を通してのいやしが与えられてほしいという思いの中で、ひとつのラインを引いていました。それは、大学生や社会人になる前に、何も起こらなければ、手術をしようという思いでした。
「あなたの祈りは聞かれています」
4月の北九州カリスマ聖会で、講師の方に、「息子の手術を19~20歳で考えていること。そうでなければ、はっきりわかるように示されるように。主の奇跡が起き、穴が閉じ完全にいやされるように。」と、祈っていただきました。預言で、「祈りは聞かれている。毎日、手を置いて祈りなさい。」と語られました。預言は、吟味が必要です。預言が語られると、心に平安が与えられ、慰めや、希望が与えられ、涙が溢れてきました。主に信頼して、すべてを感謝しました。
「お医者さんが、手術しなくても良いですと言われた」
定期健診のために、病院に行き結果を聞きました。その日は、主治医の先生ではなく、上司の医師の方が見てくださいました。お医者さんに、「手術をそろそろ考えていますがどうでしょうか?」と聞くと、【10年、20年前は、この病気は手術を勧めてきました。しかし、これまでのデーターを見ると、手術をしても、しなくても、さほど結果は変わりません。医学も、日々進歩してきています。カテーテルを通して、簡単に穴を閉じる手術も出来るようになるでしょうから、様子を見ていけばよいでしょう。注意すべきことを注意していけば、普通どおりにスポーツでも、何でもやっていいですよ。」と言われました。
それを聞いて、私は、嬉しくて涙が出そうでした。息子は、何も言いませんでしたが、ずーっと、手術をしないでいやされるように、祈りって来たので、ほっとした表情をしていました。
「教会の祈りに感謝」
教会の祈りと、主の守りの中で、これまで、手術なしで守られてきたことが、はっきりと分かりました。また、カリスマ聖会の祈りの中で語られた預言の通りに、「祈りは聞かれている。」と語られたことが、今回、はっきりと分かりました。更に、完全にいやされるように、教会で祈っていただき、家族でも祈っていきたいと思います。すばらしい主の守りと、導きに、心から感謝します。
「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(Ⅰテサロニケ5章18節)
「教会はキリストのからであり、いっさいのものをいっさいのものによって
満たす方の満ちておられるところです。」(エペソ1章23節)
右が、私でーす。
今日は、私の息子の事の証しをしたいと思います。
今、息子は、20才で、美容専門学校の2年生です。
私の息子は、生まれた時から、心室中隔欠損症(心臓の右心室に穴が空いている)という病とテンカン波があります。
それなのに、中学へ入学した時、「陸上部に入りたい。」と言いました。
息子は、病があるとは思えないほど普段の生活は、とても元気です。
私は、【陸上は無理なのでは?】と思いました。
しかし、息子が「どうしてもやりたい!」というので、病院に行き、主治医に相談しました。
驚いた事に、あっさりOKが出ました!
息子が、陸上部を選んだのは、記録会以外は日曜日が休めるためでした。
もう一つ、別の部にも入りたい部があったのですが、それは日曜日も練習に出なければいけないので、断念したようでした。
私たちは、クリスチャンです。
CS(子供礼拝)で、「何があっても礼拝は大切です!毎週礼拝に出られるように祈りましょう。」と何度も語られていました。
そのため、その言葉が心にあったようです。
毎日、授業が終わった後、部活の練習をして帰って来ると、ぐったりしていました。
【だいじょうぶかしら?】と少し心配でしたが、主に祈りつつ、様子を見ていました。
初めての記録会は、北九州の区の記録会でした。
結果は、1500mが5分48秒でした。
その後の大会では、選手に選ばれなくて、がっかりしていました。
次の大会に出られるように、《ヤング祈祷会》で祈ってもらいました。
息子は毎日、練習を一生懸命頑張っていました。
大会前に、選手の発表がありました。
帰って来ると、「今回は、選手に選ばれた!」と、とても喜んでいました。
それから、《ヤング祈祷会》で、「1500mを5分30秒を切れるように祈って下さい。」と言って、祈ってもらっていました。
大会当日、1500m走のスタート前に、息子も【イエスさま、5分30秒を切れますよう、お願いします。】と祈ったそうです。
大会後帰って来て、「今日、22人中2位やったよ!」と嬉しそうに言いました。
記録も、5分20秒だったそうです。私も、驚きと喜びでいっぱいになりました。
神さまの、愛といつくしみを息子に身をもって体験させて下さった事を心から感謝しています。
心室中隔欠損症の息子が、陸上が出来るとは思ってもみませんでした。
ですから、2位になれるとは、なおさら思いもしない事でした。
この証しは、日曜日に記録会があって、礼拝に出られなかったので、《火曜礼拝》に出て息子が証しをしました。
牧師から、「イエスさまが、光輝君といっしょに走って下さっていたんだよ。これからも走る時だけでなく、何をするにも、まず、祈ってする時に神さまが、栄光を現して下さるよ!」と言われ、「はい!」と照れながら答えていました。
心室中隔欠損症が、完全に主によって癒され、同じ障害で苦しんでいる方々の希望として用いられる事を信じて、さらに祈っていきたいと思います。教会の祈りの力を改めて、体験させていただきました。
主に、心から感謝いたします。(み声新聞329号に載せていただきました)
「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
(マタイ28:20)
「教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。」(使徒12:5)
「教会はキリストのからだであり、
いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」
(エペソ1:23)
その後。。。。息子が、高校三年生の時の事です。
その前に、生まれた時からの状況から、書きました。
「喜びから一変して」
息子が生まれて5日目に、お医者さんが「心臓から雑音が聞えるので、退院したら大学病院で検査を受けて下さい。」と言われました。
私は、まだ、産後の不安定な状況の中で、心臓に異変がある、生まれたばかりの息子を見ながら、ただ、涙が出るばかりでした。
息子が生まれて、喜びの只中で、不安と恐れと悲しみに一瞬のうちに一変してしまいました。
この事を教会に連絡して、祈っていただきました。
【何があっても、イエスさまは、最善にして下さる。】と、信頼して祈っていく中で平安になりました。
「大学病院へ検査に」
退院後すぐに、その足で大学病院に検査に行きました。
レントゲンを撮りました。
その時、動かないように、ちっちゃな手や足をベルトで固定された息子を見るのがとても、つらく悲しかったです。
検査の結果、心臓に、穴が開いているのが分かりました。
「心室中核欠損症」と言う病名でした。
お医者さんは、「穴は比較的小さく乳児期に閉じるケースもあるので、半年に一度検査をして様子を診ていきます。」と言われました。
乳児期に心臓の穴が、閉じるケースがあると言われる言葉に少し、ホットして、その事に望みをかけました。
「望みは、消えて」
心臓の穴は、乳児期に閉じませんでした。
小学校の低学年の時の検査で主治医の先生が「このまま穴が開いたままだと、心臓に菌が入ったりすることがあるので、注意しなければならないこと。穴が開いたままだといろんなリスクが伴うので、小学生のうちか中学生のうちに、手術を考えてみられてはどうですか?弁の逆流があれは、すぐに手術になります。」と言われました。
「心からの祈り」
手術と聞いて、ショックでした。病気が分かった時から夫婦で祈り、教会でも祈っていただきました。手術のため祈ると、どうしても今ではないように思いました。手術どころか、神さまは中学三年間、陸上部で活躍させて下さったのです。高校も陸上部の推薦で、陸上で有名な高校に入学させていただき、多くの大会に出る恵みを受けています。息子は今、高校3年生(18歳)になりました。教会の祈りと主の守りの中で、心臓の弁の逆流もなく、何の問題もなく過ごす事が出来ています。私の中に手術が、主の御心なのか。主を通してのいやしが与えられてほしいという思いの中で、ひとつのラインを引いていました。それは、大学生や社会人になる前に、何も起こらなければ、手術をしようという思いでした。
「あなたの祈りは聞かれています」
4月の北九州カリスマ聖会で、講師の方に、「息子の手術を19~20歳で考えていること。そうでなければ、はっきりわかるように示されるように。主の奇跡が起き、穴が閉じ完全にいやされるように。」と、祈っていただきました。預言で、「祈りは聞かれている。毎日、手を置いて祈りなさい。」と語られました。預言は、吟味が必要です。預言が語られると、心に平安が与えられ、慰めや、希望が与えられ、涙が溢れてきました。主に信頼して、すべてを感謝しました。
「お医者さんが、手術しなくても良いですと言われた」
定期健診のために、病院に行き結果を聞きました。その日は、主治医の先生ではなく、上司の医師の方が見てくださいました。お医者さんに、「手術をそろそろ考えていますがどうでしょうか?」と聞くと、【10年、20年前は、この病気は手術を勧めてきました。しかし、これまでのデーターを見ると、手術をしても、しなくても、さほど結果は変わりません。医学も、日々進歩してきています。カテーテルを通して、簡単に穴を閉じる手術も出来るようになるでしょうから、様子を見ていけばよいでしょう。注意すべきことを注意していけば、普通どおりにスポーツでも、何でもやっていいですよ。」と言われました。
それを聞いて、私は、嬉しくて涙が出そうでした。息子は、何も言いませんでしたが、ずーっと、手術をしないでいやされるように、祈りって来たので、ほっとした表情をしていました。
「教会の祈りに感謝」
教会の祈りと、主の守りの中で、これまで、手術なしで守られてきたことが、はっきりと分かりました。また、カリスマ聖会の祈りの中で語られた預言の通りに、「祈りは聞かれている。」と語られたことが、今回、はっきりと分かりました。更に、完全にいやされるように、教会で祈っていただき、家族でも祈っていきたいと思います。すばらしい主の守りと、導きに、心から感謝します。
「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(Ⅰテサロニケ5章18節)
「教会はキリストのからであり、いっさいのものをいっさいのものによって
満たす方の満ちておられるところです。」(エペソ1章23節)