発泡酒な毎日

 30代を迎えたサラリーマンの平凡な暮らしを綴っています。

オーストラリア時間 2009年3月24日

2009-04-11 16:18:37 | ブログ
 24日はいよいよ海の日であった。ホテルの近所のマリ-ナからグリーン島っていうほぼ自然そのまんまの島に船で行って。途中船酔いでダウンする人達もいたけれで僕らはなんとか無事到着しました。

 実はこれがこの旅で1番お金のかかるオプショナルツアーで,シ-ウォ-カ-っていう海中散歩をしたんです。簡単に言えば金魚鉢を逆さにしたようなやつを頭に被り,海上にある船に積まれているボンベとつないで空気を充満させ水がはいって来なくする,そういうシステムでした。

 …僕だけ繋がれたタンクの空気が少なくて海に入った途端に被っている金魚鉢に海水が侵入してきてエライ目にあったんですけれどね(笑)いや,確かに事故が起きてるも自己責任ですって書類にサインはしたけれど…

 でもタンクを交換してもらい二回目のトライで無事に水中散歩できました。まぁそれの綺麗な事。幼稚な表現ですが,それこそ水族館の中を直に歩いている,そういう感じでした。

 海からあがってからはグリーン島の散策を。多分人生で見た中で1番綺麗な海だし砂浜だし。確かに建物とかあるけれどそこは限りなく自然に近い,そんな感じの場所でした。

 島から戻ってからはケアンズ最後の夜をゆっくり過ごして。もう買う物なんてないのに夕食後にはまたナイトマ-ケット行きました,ついでに大橋巨泉の経営しているお土産屋さんも(笑) このお店にはここでしか買えない限定キティちゃんグッズとかあるのでお勧めですが,基本1番安くてお得なのはナイトマ-ケットの中にある日本人の店員さんがいるお店(店名は調査中)ですね,そこは免税店なので特にお勧めです。

 いよいよ翌日はシドニーに移動です。でも,便が朝の5時40分発とかだったのでホテルに帰ってからはおとなしく寝ました。でも,この旅も折り返し地点にきている事にうっすら気がついていた24日の夜でした…


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オーストラリア時間 2009年3月23日

2009-04-05 03:19:06 | ブログ
 この旅日記が終わるまで他の日記が書けません(笑)

 
 23日はいよいよオプションツアーの開始です。初日の23日はキュランダ高原列車プランでした。ロープウェイ(50分くらい!)に乗って山を上り、第二次大戦時にアメリカが製作した水陸両用車で森の中を進み、放されているカンガルーにエサを与えコアラやクロコダイルと写真を撮って帰りは「世界の車窓から」でも紹介されたケアンズ-クランダ鉄道で街に帰ってくる、そういうプランでした。

 世界遺産と言われるだけあって本当、非日常な時間を過ごせました。ただコアラを抱いて写真を撮るとかで10ドルとか支払わないといけないので、その辺はしっかりしていました(笑)

 後、「BICO」って言うオーストラリアのアクセサリーのブランドが有名だと言われてそのお店に行ったら「SMAPの中居君が笑っていいともに出演した時に身に着けていたのと色違いなんですよ、これ」と言って勧められたネックレスがありました。もちろん日本人に。

 そんな事で本当か嘘かもわからないような口コミで僕が財布を開くとでも思ったんでしょうかね?・・・ええ、奥さんは浜崎あゆみが着けていた色違いを一緒に買いました(笑)結構そこはミーハーな2人なので。。。(汗)

 そんな感じで1日が過ぎホテルに戻ったのは夕方少し前でした。で、ふと窓の外を見たら夕焼けが異常にキレイだったのでそれも写真を撮ってみまし、が大きすぎてここにアップできませんでした(涙)

 ちなみに夕食後はまたナイトマーケットに出かけてお土産をいろいろ物色していて。コテコテなオーストラリア土産を結構買いました、定番の1本1ドルしないボールペンとかオーストラリアの国旗をプリントしたバスタオルとか(笑)

 さすがに2日目となるといろいろ慣れてくるものです。コンビニとかに普通に行って、免税店もいくつか行ったりしてヴィトンの財布とかも下見して。ずっとこの時間が続けばいいのになと思い始めた23日でした。

 




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オーストラリア時間 2009年3月22日

2009-04-01 00:50:23 | ブログ
 午前3時頃、普段なら寝ているような時間に目が覚めて。2回目の食事は朝食代わりの軽食だったのですがそれがチーズベーグルでチーズの食べられない僕は結局付属のヨーグルトのみを食べてました。そしてそんな事をしながら時差が+1時間なので向こうの時間でAM7時頃ついにゴールドコースト国際空港に到着しました。

 もっとも僕達の初日の目的地はケアンズなのでそこからバスでブリスベンに向かう事になっていたのですが、とりあえずそのバスに乗るためようやく空港を出たのですがそこは夏でした。前日までの日本の寒さが嘘みたいで、しかもそのバス待合所には灰皿まで設置してあったので早々に喫煙もできてこの時点で既に満足でした(笑)

 で、現地のJTBのガイドさんと合流してバスに乗り込み一路目的地へ。ただ、ケアンズ行きの飛行機まで時間が結構あったのでブリスベン周辺のスーパーとアウトレットモールのある場所で適当に買い物して下さいと降ろされて。そのスーパーが「Woolworths(ウールワース)」という出発直前にマイミクの菊さんに教えてもらっていたお店と同じ名前だったのでちょっと安心して。

 中に入ってその規模の大きさに驚きました。何かBBQするぞ!みたいな感じで家族連れがカートにガンガン肉とかいれていたりペットボトルの小さいのも600mlと日本の物より大きかったりパンを買うにも一袋に8個とかとにかく量が多いんですよね。散々見て周った挙句にミネラルウォータとリプトンの日本では見たことも無い紅茶を各1本、それとオレオ
を1袋だけ買うことにして。レジでピッピとされて表示されたお金を渡すだけだったのですが人生で外国人相手に買い物などした事がない僕はそれだけ焦っていました(笑)

 アウトレットモールの方では日差しも強かったのでPUMAの帽子を買ったのですが(15豪ドル、日本円で約1050円!)そこでも「すぐに被るのならタグを切りますよ?」と英語で言われたらしいのですがさっぱり何を言っているのかわからない僕は「OK!OK!」と結局そのまま袋に入れて渡されました。まぁ何でそう言われた事に僕が気がついたのかと言うと後から相手の話している言葉が理解できた奥さんにそう説明されて。この瞬間に僕はこの旅における主導権を失ってしまった気がします、結果的にはそれでよかったんですけれどね。。。

 まぁそんな感じで時間を潰していよいよケアンズ行きの飛行機に搭乗、今度は2時間程度だったのでそんなに苦痛もなく到着しました。そして空港にはまたJTBのガイドさんが待ち構えていて(笑)そのままケアンズのJTBデスクまで行って滞在中のオプショナルツアーや夕食の予約をしました。
 
 25日の朝まではケアンズだったので23日と24日の夕食をJTBお勧めのお店でコースを予約したのですが「1度くらいは行き当たりばったりで食事を!」みたいな空気が奥さんとの間に生まれたのでチェックインの後、街へ繰り出してみて。で、通りにあったオープンカフェ風のレストランでそのまま席に座って。当たり前のように店員さんがメニューを持ってきてくれたのですがさっぱり読めなくて(笑)結局ここでも奥さんに頼りっきりでなんとか注文して食事にありつけたって感じでしたね。。。

 ちなみに僕が食べたのはクロコダイルのカレーで奥さんがカンガルーのカレーでした。

 食後はホテルまでの道のりをブラブラ。ナイトマーケットっていうお土産物を中心とした集合店舗みたいなところがって、そこのお店では結構日本語の表記とか実際に働いている日本からの方とかもおられてちょっと安心でした。でもそれ以上に多いのは何故か中国の人でしたね。結局今回の旅行、行く先々でこんな感じで中国の人と遭遇することになるのですがこの時はまだそこまで気にはなっていなかったんだと思います。

 そんな感じで22日は終わっていきました。

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