涙ちょろり。

昨日の宿題くん、
書きたいことはたんとありますが次のエントリーで。


ここからは、私ゴト。

ここんとこ、学校やらなんやらでテンパッテおりました。
役員会に出て、あれ作って、これ描いて、
ばたばたばたーっと。

夜、個展の絵を描こうと思っても、
疲れちゃって（頭が）やる気出ず、結局、嵐さんに癒しを求める毎日

そんな感じでした。

上の役員さん達に、
お菓子教室をやってもらいたいから○○さんに頼んでっ言われたので依頼。


なのに、まさかの参加申し込み者１名


それを役員さんに伝えると、え～そうなの～、私も用事があって欠席なの～。
と、役員３名全員から同じような返信。

ぶへぇ。逃げられたー

結局、丸投げされた私がなんとか人数集めするか、
集まらなければ講師の方に謝るか...


むむぅ～


私、人に何かを頼むのがものすごく苦手です。
親にも甘えるのが下手だった。
夫にちゃんと甘えられるよーになったのもここ何年かでやっと。
　　　　　　　　　　　　　　　（２０年も一緒にいるくせに）


出来ないくせに人に頼れない不器用の塊。


だけど、出来ないオーラをばんばん出してるんでしょうね。

結局、
ほらほら～大丈夫じゃないんでしょ？

とばかりに、救助隊が知らぬ間にあちこちから出動してきます（苦笑）。


でも、今回はそんなのんびりしてもいられず、
みんな忙しいからなぁ...と思いつつ、
頑張って同じ学年のママ友達何人かにヘルプを出した。


すると、

返って来た電話の返事、メール達見て、鼻の奥がつーんと来た（涙）。



元気印のＡ母に電話。


『遅れちゃったけど、出席って書いて出したよ～。
　そっか～そんなに少ないんだ。それじゃ寂しいよね！
　私、あちこち声かけるから期待しないで待っててね！』



最初から心配して手伝ってくれてるＢ母よりメール。


『居るだけでいいなら、いくらでもそばにいるよ』






なんでも抱え込んでテンパる私にいつも優しいＢちゃんからのメール。


『なんでもやるから仕事回してね！
　私の願いはイズムちゃんに心穏やかにお絵描きしてもらうこと
　たまには、「できないっ」て言っちゃいなさい！』







惚れてまうやろぉーーーーーーーーーーーーーーっ（男ならばー！）




狭いこの街がイヤだなんて言ってごめんなさい(涙）。

この小さな街で、みんなで悩みながら楽しみながら、
ずっと一緒に子育てしてきたんだった。

子供が大きくなったら、
いっぱい思い出が詰まっていた事、すっかり忘れてた...。


自分ひとりで大変な顔して、自分ひとりで頑張ってる気でいて、
こんな独りよがりで滑稽で愚かな女はいないなと思った。



いろんなもの詰め込み過ぎて、心の軸がねじれちゃってたみたいだなぁ...

勝手に隅っこで孤独ごっこしてただけかも



そういえば、いつもこーだった。

私に刺さってくる輩がいると、
勇者系の友人知人が戦闘態勢に入って見事に蹴散らし、

私はというと、固まって戦えず、
悔しさは家に帰ってからやっと吹き出すので（遅っ）毎度もめごとにならず。



くじ引きでハズレ引いたり、じゃんけんで負けたり、逃げ遅れたりで、


会長とか、部長とか、リーダーになることが多い私


そんな器じゃないから、案の定、苦労するわけです。


『正直、○○さんが会長に適任だと思うけど、
　イズムさんも頑張ってる方じゃないの？』


って、電話で苦情の後に年下母に言われたこともあったなぁー（幼稚園のとき）。
呆気にとられて、『あ、ありがとうございます』としか言えず。


だけど、そんな頼りない人がリーダーなると、
まわりが『助けなきゃ！』と危機感覚えるのか（笑）みんなよく動いてくれて、
年中ありがとう～！を言ってたっけな。



あ、今もそうかっ（爆）




同じやるなら、文句ブーブー言わないで、
楽しくやらねばねー



よく考えたら、全力で頑張ったこと、
全部結果オーライだったじゃないか！


（今年の春の某ホテルの宴会）
みんなうまいこと逃げ（逃げ遅れたイズムさん）
ステージで真っ赤な衣装で踊った全力のポニョも大好評だったじゃないか


大変なことも恥ずかしいことも、要は楽しめばいいってことだね



器が無い分、人に恵まれるのかもしれないなーと、
うるうるしみじみな秋の午後です