ベッドに入ったのは1時過ぎ。
珍しく本を読んで明かりを消したのは1時半。
ウツラウツラ、どれだけ時間が経ったのだろう。
チャイムの音が聞こえてきた。
またも、真っ暗。夜中なんだなーと起きだして時計を見たら1時40分。
へっ?にゃぬこさん………
にゃぬこは階段の上にいた。
あれ?エサを食べに来たんじゃないの?
でもね、私が明かりを点けてしまったから、エサ待ちの体制になってしまった。
そして、エサを少し食べて、ささみも食べて、私を朝まで眠らせてくれた。
夕方は残業で薄暗くなってから帰って来た。
ベランダには小さな足跡が点々とついていた。
あ。来て行ったのかぁ~
で、やって来たのは8時半。
いつもと違う場所でエサ待ちをしているのは別ネコのせい?
なんだかなじめない。
それでも、敷居の上に置いたエサをガッツリ完食。
ささみ祭りはいつにも増して動きを止めて警戒。
別ネコさんが近くにいるのですか?
今食べなくてはとでも思っているのか、いないのか。
ささみのお代わりを3度ほど。
まあね、夜食からずいぶん絶っているから仕方ないか。
ささみやおかかの匂いは別ネコさんには気の毒なので
にゃぬこが帰った後、ベランダにぬるま湯をまいた。
ジョウロを持ってベランダにでると、別ネコさんが庭にいた。
なんだか切ないのだけど、ここはにゃぬこの縄張りだから
君にエサは出せない。
エサ、1杯弱。2杯。
ささみ、半本。1本と1/2本。