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hiroです。

宇宙の姿を語る回

2017-09-21 04:47:00 | feel
アスタ・レオン展Vol.3が終了致しました。
ブログで告知するのを忘れていましたが、
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。

この3年間、私はアスタ・レオン展で実験的なことをしてきました。
楽しい時間でした。
それらを踏まえて、来年はまた違う挑戦を企んでいます。
進化するアスタ・レオン。
一緒にワクワクしましょう!


ところで。
専門家ではありませんが、恐竜に毛がある説に反対しておりますワタクシです。
最近は、「ダークマターは地球には無い」という言葉が耳に残っているのです。

雑談中に、「分子式の線に囲まれた中には何があるの?」という人がいて、
私はそれに「ダークマターが詰まっています」と答えたのです。
シロウトの幸福です。
証明無しの妄想し放題。
その会話の中でのことです。

ダークマターは地球にもあるでしょ、あります。
地球だって宇宙の一部だし。

地上に、見えない空気があるように、
ダークマターはみっちりと宇宙に詰まっていると思います。
見えてないというか、まだ確認できないだけで、
それが出来たら実は星たちは(もちろん地球も)ダークマターに埋まってるって分かると思うのです。

フルーツケーキの中のフルーツのように。
スポンジがダークマターで、物資と呼ばれるものがフルーツ。

星たちは虚空に浮かんでいるんじゃなくて、
しっかりと、でも流動的に支えられているのように思うのです。
それは、冷たい宇宙空間ではなく、
なんかほっこりあったかいのです。


これが証明されたら褒めて下さい。
証明する科学のひと、頑張って下さい。
そしてヒントを与えたパートナーとして、ノーベル賞の授賞式に連れていって下さい。

(この文章にダークマターという言葉は何回出てきたでしょうか。)

本が好き

2017-02-08 01:37:12 | feel
この記事の最後に貼り付けたURLはTEDのスピーチですが、今もというか、尚も増して共感するのです。
本を読むということは、質量に隠されているエネルギーを体感することなのだと思うのです。

そして、装丁という美術は、その本を絵に翻訳するという高度な知性と感覚と技術が必要です。
手にもって読む本を愛する者として、最近の本屋さんというか出版社の方々にお尋ねしたいことがあるのです。

なぜ文庫本の表紙はアニメなんですか。

ライトノベルズはその方面だから当然で、それは私も好きです。
フルメタルパニック面白かったなー。
アニメだって大好きです。
でもですね、何でもアニメ表紙って。
本屋さんは私のオアシスなのに、最近はお店に入るとうわーってアニメだらけでなんかなー。なんかなー。

一つ流行ると全部その方向に行くのは危険だと思うのです。
活動は多様性に因るのです。




チップ・キッド 「笑い事ではないけど笑える本のデザインの話」
https://www.ted.com/talks/chip_kidd_designing_books_is_no_laughing_matter_ok_it_is?language=ja

日本人で良かったと思うこと

2017-01-11 08:36:50 | feel
丁寧に言うために、語の頭につける「お」。
「お箸」とか「お待ち下さい」とかの「お」。
これらは「御」ということなんだと思うのです。

ところが、漢字にならない「お」は、すこーし意味合いが違うと思うのです。
「おさる」とか「おばか」とか。
ひらがなのままの「お」は、丁寧というより、愛嬌とか親しみを強調しているように思うのです。
更に、「おサル」「おバカ」とカタカナで書くとちょっと突き放した感じが出てくる。

「意味」と「意味合い」の違いも大切。

日本人で良かった。
日本語が母国語でなかったら、このたおやかなる薄絹のような言語を味わうまでの習得は、勤勉ではない私には出来なかったと思います。
日本語を母国語とせず、日本語を習得した人達は素晴らしいと思うのです。

強風は何も届けてはくれない

2016-12-19 10:06:35 | feel
いろいろなものごとが遠くに遠くになっていくように感じる。
私の動く速さが遅くなっているから故の時間の遅延。
相対性理論。

約束だけが取り残されて。
だけど色褪せることはなく。
絶体初期値としての輝きは
深い、ほとんど黒の青。
大気圏際の虹色の隣の色。

体毛について

2016-03-12 18:49:39 | feel
それでもやっぱり納得できない。

太古の空を飛ぶ生き物に羽があったらしいということには、そうかも知れないと思うのです。

でも、地上の巨大系にもあんなにフサフサと毛があったとは思えないのです。
温暖多湿であったであろう気候に、毛は不愉快ではないだろうか。
ビーバー達のような生活なら、そのような毛が生えていたかも知れないけれど。
ゾウとか位ならあったかも知れないけれど。


いやー、ないなー
アロサウルスにフサフサはないなー



白濁とは言い得て妙

2016-01-20 22:35:27 | feel
冬の曇天は白が透明度を濁す

届かない光は心を励まさず
うなだれた首にその重さが増す

浮かんできたのは古い記憶
ああ そうだった
光の子よ
私はあなたに期待しなかった
私はただ
この世の美しさを見ることができている
それを感謝していただけだったのです

秋の色

2015-10-25 14:09:03 | feel
春から夏にかけて
山は緑という言葉で表せる全ての緑色を見せてくれていたけれど

秋になって
黄色や赤もとりいれてきて

春が見せる色のビッグバンは
ほんとうにバクハツの勢いで
秋は和紙に水がにじむような広がり方

紅葉
葉の赤色変位
季節が見せる光のドップラー効果

世界は魔法の中にある