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hiroです。

AVENGERS INFINITY WAR ※都市伝説含

2018-05-23 21:06:29 | theater
アベンジャーズ インフィニティ-・ウォーも、もちろん見ました。
初日に。
待ってましたと。


アイアンマンの重厚感がかっこいいのです。
トニーの高慢な率直さも、現在の相互監視社会によって醸造された
「良い人シンドローム」(hiro語・私が一番 ←たっくー風)を突破する感じで気持ちいいのです。
中世の騎士叙任のように、トニーがピーターの両肩に触れた所も粋でした。

アイアンマンの着地のずっしり感が、その後多用されて もはや飽食気味になってきたのが残念なのです。
この、ちょっとイイ感じに乗っかってすり減らすというのは、各方面で多発しています。これは断言。
グローバリゼーション、またの名をコピペ界(hiro語) というシステムの中で、人類としてのクリエイティヴェリィが退化した証ではないかと思うのです。
もしくはそのシステム自体が、人間の思考力を奪うための壮大な計画の結果であるのかもしれません。

信じるか信じないかはあなt(ry


戻って。
新たに参入したドクター・ストレンジの、東洋スパイス イギリス風仕上げも好きです。
単独の方を観ていない人は、アベンジャーズの中では分かりにくかったかも。
そういうことなら、アベンジャーズは詰め込みすぎ。
今回はもうカオス。
「終わりの始まり」って、ダブルミーニングだと確信したのです。

ストレンジ役のベネディクトさんは、2014年の「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」で、
私の気になる俳優さん入りしました。
単独のドクター・ストレンジの続編がありそうなので楽しみです。


ソーはもう、すごかったよ。
もはや雷。神が鳴るからカミナリ。(豆知識)
怒ったソーは、それはそれは。こわーーー。絶対にいい子で居ます、と思うわー。
さすが神。
ソーのソロシーンは、観る方も力が入るのです。


ワカンダすごい。
スタークインダストリーズもだけど。

財力は力だと思い込ませる感があったよねー。やばいよね。
AIWは人間選別の話だよね。来てるよねー。
ね、言ったでしょ。ついに来たねー。(関さん風)

信じるか信じないかは(ry二度目

ごちゃごちゃヒーローが居すぎて、ワカンダの戦士達がソーの次の強い感じに思える映画でした。
それぞれ好きなのに、何この間延び感。という、少し残念な感じで迎えたラストが、これまた暗黒。
気分悪く帰ることになります。

この気持ち悪さを解消するために、次作も観なくてはなりません。

The Greatest Showman と READY PLAYER ONE

2018-05-18 03:36:27 | theater
前にも書いたかもですが、映画は予備知識無しで観るほうが楽しいと思うのです。
なので、レビューも皆さんが一通り観たであろう時に書きます。
観ても書かないものもあります。
ラ・ラ・ランドとか。


今回は、"The Greatest Showman"
そして
"READY PLAYER ONE"



 ― The Greatest Showman ―

オープニングがかっこいい。
始まって5分で、もう一回観たくなりました。

美醜、または信頼と疑惑という対極が絡まって進むストーリーを、
シルク・ドゥ・ソレイユ的華やかさと、歌唱力の素晴らしさが引っ張り推し進めます。

障害の有無や見た目問題などで、過剰に「平等に!」と、もう脅迫のような昨今ですが、
堂々と差別に向き合う潔さもありました。

問題を抱えていない人なんていない。
だからみんなに笑いや しなやかさが必要なんだと思いました。
何度か、目頭があったかくなりました。



 - READY PLAYER ONE -

もーーー!!
これはずーーーーーーっとニタニタして観ていました。
まずは3D以上で、CG/VRの世界を体験しなくてはいけません。
で、2Dで字幕版を観るのが良いと思うのです。

【疑問】3D以上(4DXやMX4D)はどうして吹替なんだろう。
【私は】4DXやMX4Dはもういいかな。

ちょーっとちょっと、デロリアンじゃないすか。
なんとなんと!!!金田のバイクに女の子が乗っている!
え?居たよね?今、キティちゃん居たよね?
サムライのダイトウはトシロウって、三船さん?
ゴジラの音楽をちゃんと使ってくれてる。
ガンダムの着地はバンブルビーですね?
えーーーー!!!まさかのこれで来るとはーーー!!!!
わぁーー!!これって、あれじゃん!
とかとかとか。
パスワードのメモは、世代の断層ディスりだけど、あるあるで爽快だったー。

と、もう、映画オタクとかマンガバカとかヘンとか言われてきた今までが報われました。
ほんと、ずっと笑顔で観た映画って久しぶりです。

「 This is for you 」って、スピルバーグ監督が言っていたのです。
世界中のオタクのために。
あなたのために。
そして私のために。