
ペンギンで現存最大種のエンペラーペンギン(皇帝ペンギン)と会うために名古屋港水族館さんに行ってきました。
名古屋港水族館さんに行ったときの話は水槽のペンギンに思わず、おお(多)!に書きました。
(先月中旬のことです。)
今回はそのときに見られる程度の写真をスクラップブックにしてみました。
(ほとんどの写真がペンギン色した流れる物体と化していました。)
名古屋港水族館さんホームページ
http://www.nagoyaaqua.jp/
「南極の海」のペンギン水槽には2属4種がいます。
名古屋港水族館さんの飼育ペンギン一覧表
南極大陸の周辺部にはエンペラーペンギンとアデリーペンギン、南極大陸では南極半島だけですがチンストラップペンギンとジェンツーペンギンが繁殖するコロニーがあります。
(南極半島のジェンツーペンギンはサウザンジェンツーペンギンで嘴がオレンジの種類です。名古屋港水族館さんのジェンツーペンギンは嘴が黄色なのでノーザンジェンツーペンギンで亜南極地域の諸島に分布します。)
*名古屋港水族館さんは過去にキングペンギンを飼育されていたそうです。
日本でエンペラーペンギンが見れるのは名古屋港水族館さんとアドベンチャーワールドさんのふたつの施設しかありません。
アドベンチャーワールドさん(エンペラーペンギンのヒナも成長中です。)
http://aws-s.com/
・1段目左から1番目は水槽内のライトに照らされたエンペラーペンギンです。
・1段目左から2番目は水面に浮いているエンペラーペンギンで、水面にエンペラーペンギンの姿が反射しています。
・1段目左から4番目も水面に浮いているエンペラーペンギンです。ペンギンの腹側が白、背中側が黒いのは海中での保護色かもしれません。それを意識して水中から見上げた感じを出すようにしてみました。
・3段目左から1番目は断面を想像できるように前から撮ってみました。やはり、まんまるです。
・3段目左から2番目は水中で体を起こしたところで撮りました。
・3段目左から3番目は背中側を撮ってみました。
・4段目左から1番目は空気の泡をなびかせ、アデリーペンギン2羽を引き連れ飛ぶエンペラーペンギンです。
・4段目左から4番目はエンペラーペンギンのフリッパーの拡大写真です。
ピングー君は何ペンギン?の最後で書きましたが、ピングー君のフリッパーの裏は黒色です。しかし、実際のエンペラーペンギンのフリッパーの裏は黒くありません。
これは、上でも触れましたが、捕食者から発見されにくくする効果があると思います。
背景に影を落とさない(目立たない)ようにするためには、背景色と相手側に向いているところの明度差を小さくします。
例えば、空をバックにした明るい海面を背にしている場合は、腹やフリッパーが黒ければ点となり映りますが、逆に白ければ溶けこむことが可能でしょう。
(その物体の大きさと距離も見た目の明るさに影響したと思います。同じ距離では小さいほうが暗く(黒く)見えたかと思います。)
名古屋港水族館さんに行ったときの話は水槽のペンギンに思わず、おお(多)!に書きました。
(先月中旬のことです。)
今回はそのときに見られる程度の写真をスクラップブックにしてみました。
(ほとんどの写真がペンギン色した流れる物体と化していました。)
名古屋港水族館さんホームページ
http://www.nagoyaaqua.jp/
「南極の海」のペンギン水槽には2属4種がいます。
名古屋港水族館さんの飼育ペンギン一覧表
属名 | 和名 | 英名 | 学名 |
ピゴセリス属 | アデリーペンギン | Adelie Penguin | Pygoscelis adeliae |
チンストラップペンギン | Chinstrap Penguin | Pygoscelis antarctica | |
ジェンツーペンギン | Gentoo Penguin | Pygoscelis papua | |
アプテノディテス属 | エンペラーペンギン | Emperor Penguin | Aptenodytes forsteri |
南極大陸の周辺部にはエンペラーペンギンとアデリーペンギン、南極大陸では南極半島だけですがチンストラップペンギンとジェンツーペンギンが繁殖するコロニーがあります。
(南極半島のジェンツーペンギンはサウザンジェンツーペンギンで嘴がオレンジの種類です。名古屋港水族館さんのジェンツーペンギンは嘴が黄色なのでノーザンジェンツーペンギンで亜南極地域の諸島に分布します。)
*名古屋港水族館さんは過去にキングペンギンを飼育されていたそうです。
日本でエンペラーペンギンが見れるのは名古屋港水族館さんとアドベンチャーワールドさんのふたつの施設しかありません。
アドベンチャーワールドさん(エンペラーペンギンのヒナも成長中です。)
http://aws-s.com/
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・1段目左から1番目は水槽内のライトに照らされたエンペラーペンギンです。
・1段目左から2番目は水面に浮いているエンペラーペンギンで、水面にエンペラーペンギンの姿が反射しています。
・1段目左から4番目も水面に浮いているエンペラーペンギンです。ペンギンの腹側が白、背中側が黒いのは海中での保護色かもしれません。それを意識して水中から見上げた感じを出すようにしてみました。
・3段目左から1番目は断面を想像できるように前から撮ってみました。やはり、まんまるです。
・3段目左から2番目は水中で体を起こしたところで撮りました。
・3段目左から3番目は背中側を撮ってみました。
・4段目左から1番目は空気の泡をなびかせ、アデリーペンギン2羽を引き連れ飛ぶエンペラーペンギンです。
・4段目左から4番目はエンペラーペンギンのフリッパーの拡大写真です。
ピングー君は何ペンギン?の最後で書きましたが、ピングー君のフリッパーの裏は黒色です。しかし、実際のエンペラーペンギンのフリッパーの裏は黒くありません。
これは、上でも触れましたが、捕食者から発見されにくくする効果があると思います。
背景に影を落とさない(目立たない)ようにするためには、背景色と相手側に向いているところの明度差を小さくします。
例えば、空をバックにした明るい海面を背にしている場合は、腹やフリッパーが黒ければ点となり映りますが、逆に白ければ溶けこむことが可能でしょう。
(その物体の大きさと距離も見た目の明るさに影響したと思います。同じ距離では小さいほうが暗く(黒く)見えたかと思います。)