今日、「ニャンちゅうワールド放送局」さんの中で「ピングー」さんを放送しているを見て、ピングー君は何ペンギン?と思い考えてみました。
推理編
南極らしいところに住んでいることから、ペンギン全18種からエンペラーペンギン、アデリーペンギン、そして、南極半島だけですが繁殖している(サウザン)ジェンツーペンギン、チンストラップペンギンの4種となります。
顔が黒く、嘴(クチバシ)が赤く、足が黄色いペンギンです。
顔が黒いのはエンペラーペンギンとアデリーペンギンです。ただし、ジェンツーペンギンは目の上に白い模様が入りますが、顔全体は黒色です。
クチバシが赤いのは、エンペラーペンギンと(サウザン)ジェンツーペンギンです。
しかし、エンペラーペンギンはクチバシは黒色で付根の部分*1が細長く赤色です。(サウザン)ジェンツーペンギンは、上下、先端を除けば口内まで赤色*2だと思います。
ちなみに、アデリーペンギンのクチバシは黒とオレンジ色、チンストラップペンギンは黒色です。
足が黄色のはアデリーペンギン、(サウザン)ジェンツーペンギンです。
チンストラップペンギンはオレンジまたはピンク色、エンペラーペンギンは黒色です。
*1 嘴鞘(しちょう)、嘴片(しへん)、mandibular plateと呼ばれる部分です。口内が黒色か赤色かは手持ちの資料ではわかりません。
*2 亜種のクチバシが黄色のノーザンジェンツーペンギンの口内が黄色であることからの類推です。
結論編
全部が当てはまるペンギンはいないのです。
当確線上には(サウザン)ジェンツーペンギン、エンペラーペンギンでしょう。
しかし、エンペラーペンギンの特徴の首の後ろの黄色の模様*3がありませんし、足が黒色ではありません。
妥当なところで(サウザン)ジェンツーペンギンは頭の白い模様以外は全部の条件に一致しますが、一般的に知られているペンギン*4ではありません。
*3 斑紋、auricular patchと呼ばれ、キングペンギンの鮮やかオレンジの部分のことです。
*4 エンペラーペンギン、キングペンギン、ロックホッパーペンギン、アデリーペンギン、フンボルトペンギンが普通に知られているペンギンでしょう。
回答編
そこで、オフィシャルサイトのFAQを調べたところ、予想はしていましたが、やはり、エンペラーペンギンをモデルにしているそうです。
(サイトのQではコウテイペンギンになっています。)
ピングー(PINGU)オフィシャルホームページさん
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/Pingu/
*去年はピングー25周年で色々イベントがあったみたいです。
海外のオフィシャルホームページ
http://www.pingu.net/
ピングー君でなく、妹のピンガちゃんを見たら迷わずエンペラーペンギンとわかりました。
(体が灰色で頭に黒い模様があるのはエンペラーペンギンの赤ちゃんです。)
なるほど、主人公のピングー君から推理しましたが、遠回りになってしまいました。
テレビを見ていて
フリッパーの裏が全面黒いペンギンはいません。エンペラーペンギンは縁と先端だけが黒色です。
推理編
南極らしいところに住んでいることから、ペンギン全18種からエンペラーペンギン、アデリーペンギン、そして、南極半島だけですが繁殖している(サウザン)ジェンツーペンギン、チンストラップペンギンの4種となります。
顔が黒く、嘴(クチバシ)が赤く、足が黄色いペンギンです。
顔が黒いのはエンペラーペンギンとアデリーペンギンです。ただし、ジェンツーペンギンは目の上に白い模様が入りますが、顔全体は黒色です。
クチバシが赤いのは、エンペラーペンギンと(サウザン)ジェンツーペンギンです。
しかし、エンペラーペンギンはクチバシは黒色で付根の部分*1が細長く赤色です。(サウザン)ジェンツーペンギンは、上下、先端を除けば口内まで赤色*2だと思います。
ちなみに、アデリーペンギンのクチバシは黒とオレンジ色、チンストラップペンギンは黒色です。
足が黄色のはアデリーペンギン、(サウザン)ジェンツーペンギンです。
チンストラップペンギンはオレンジまたはピンク色、エンペラーペンギンは黒色です。
*1 嘴鞘(しちょう)、嘴片(しへん)、mandibular plateと呼ばれる部分です。口内が黒色か赤色かは手持ちの資料ではわかりません。
*2 亜種のクチバシが黄色のノーザンジェンツーペンギンの口内が黄色であることからの類推です。
結論編
全部が当てはまるペンギンはいないのです。
当確線上には(サウザン)ジェンツーペンギン、エンペラーペンギンでしょう。
しかし、エンペラーペンギンの特徴の首の後ろの黄色の模様*3がありませんし、足が黒色ではありません。
妥当なところで(サウザン)ジェンツーペンギンは頭の白い模様以外は全部の条件に一致しますが、一般的に知られているペンギン*4ではありません。
*3 斑紋、auricular patchと呼ばれ、キングペンギンの鮮やかオレンジの部分のことです。
*4 エンペラーペンギン、キングペンギン、ロックホッパーペンギン、アデリーペンギン、フンボルトペンギンが普通に知られているペンギンでしょう。
回答編
そこで、オフィシャルサイトのFAQを調べたところ、予想はしていましたが、やはり、エンペラーペンギンをモデルにしているそうです。
(サイトのQではコウテイペンギンになっています。)
ピングー(PINGU)オフィシャルホームページさん
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/Pingu/
*去年はピングー25周年で色々イベントがあったみたいです。
海外のオフィシャルホームページ
http://www.pingu.net/
ピングー君でなく、妹のピンガちゃんを見たら迷わずエンペラーペンギンとわかりました。
(体が灰色で頭に黒い模様があるのはエンペラーペンギンの赤ちゃんです。)
なるほど、主人公のピングー君から推理しましたが、遠回りになってしまいました。
テレビを見ていて
フリッパーの裏が全面黒いペンギンはいません。エンペラーペンギンは縁と先端だけが黒色です。