
最近聞いた話の中に「コーチング」というのがあった。
今まで私が疎かったのだろうが、「コーチング」というのは人や組織の目標を達成させる技術で、企業経営や人事管理ではずいぶん前からもてはやされているようだ。
企業経営や人事管理にはあまり興味がないが、スポーツの世界のエピソードにはちょっとそそられた。
「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が、前回のオリンピックで4位だった時、「この上を狙うには『世界一』を目指さなければダメだ」と痛感したという。しかし監督は選手たちに「世界一をめざせ!」とは言わず、澤選手を中心によく話し合わせた。その結果、選手たちの方から「私たちは世界一をめざす!」という決意が発せられた…という。自分たちから湧き上がった目標のモチベーションほど強いものはない。
ちなみに佐々木監督の選手たちの間での呼び名は「ノリオさん」だという。「上から目線」ではない「コーチング」が生きている。
…なにごとにも、つい「ああしろ」「こうしろ」と教えようとしてしまう癖をなおそう…っと思ったのでありました。…つづく。
今まで私が疎かったのだろうが、「コーチング」というのは人や組織の目標を達成させる技術で、企業経営や人事管理ではずいぶん前からもてはやされているようだ。
企業経営や人事管理にはあまり興味がないが、スポーツの世界のエピソードにはちょっとそそられた。
「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が、前回のオリンピックで4位だった時、「この上を狙うには『世界一』を目指さなければダメだ」と痛感したという。しかし監督は選手たちに「世界一をめざせ!」とは言わず、澤選手を中心によく話し合わせた。その結果、選手たちの方から「私たちは世界一をめざす!」という決意が発せられた…という。自分たちから湧き上がった目標のモチベーションほど強いものはない。
ちなみに佐々木監督の選手たちの間での呼び名は「ノリオさん」だという。「上から目線」ではない「コーチング」が生きている。
…なにごとにも、つい「ああしろ」「こうしろ」と教えようとしてしまう癖をなおそう…っと思ったのでありました。…つづく。
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