職場を出るのに2つ、駅の手前でひとつ、計3つのハードルがあって、「ミストラル」に着いたのが7時半になってしまった。
職場での2つのハードルには詳しく触れない。しかしなにかとセチガライ世の中だ。クライミングという自分なりのリフレッシュの機会がありがたい。
駅の手前のハードルは…駅前の小さな書店のシャッターが、どうもこのところ閉まったままで、今日はシャッターの下がちょっと開いていたので、ノックして様子を伺ってみた。そうしたら、このところの大型店舗進出や、ブックオフなどの広がりで、どうしても経営が立ちゆかなくなり、廃業だという。
顔はいかめしいが、ときどき相好を崩してはにかむように笑う親父さんの、ミスマッチなムードが気に入って、ちょくちょく通勤途上に立ち寄っていた小さな書店。昔は小さな駅前にも必ずあって、ちょっと気分を変えたり、雨宿りしたりしたささやかな書店が、最近ひとつ、またひとつと減ってゆく。
いままで親父さんと話などしたことがなかったのに、店が廃業になって「お別れ」となって初めていろいろと話をした。落ち着いたら連絡をもらえるように連絡先を渡した。GOOD LUCK!
さて「ミストラル」。時間は2時間ほどしかないので「11a」「11c」「11d」でアップ。腕をいちどパンプさせて長めにレスト。8時45分、9時45分と2回のトライ。
2度目のトライでRP。ビレイヤーは「Pちゃん」。いままでキツかった下部をスムーズに抜けた。いつも力尽きる終盤手前でどれくらい力が残っているか…がポイントだった。「茶色バー12b」、その前の「12a」でもそうだった。いつも力尽きるキーホールドを取った瞬間、「力が残っている」と感じたときはイタダキだ。
そのような状態に持ち込むためには、ルートと真っ向勝負…というよりは、うまく「ゴマカシ」てその地点まで行ってしまう…という感覚。
今回も、力まずに問題の箇所まで「ゴマカシ」て早くたどり着く…という意識で登った。さち君がかつて「ミストラル」で盛んにトレーニングしていた頃、「悪いホールドを『いいホールド』と思いこんで、自分をごまかしてスルッと抜けるんですよ!」とアドバイスしていたのを思い出す。
「セチガライ世の中」も「スルッ」と抜けてしまおうか。週末は「ラット」だ。
職場での2つのハードルには詳しく触れない。しかしなにかとセチガライ世の中だ。クライミングという自分なりのリフレッシュの機会がありがたい。
駅の手前のハードルは…駅前の小さな書店のシャッターが、どうもこのところ閉まったままで、今日はシャッターの下がちょっと開いていたので、ノックして様子を伺ってみた。そうしたら、このところの大型店舗進出や、ブックオフなどの広がりで、どうしても経営が立ちゆかなくなり、廃業だという。
顔はいかめしいが、ときどき相好を崩してはにかむように笑う親父さんの、ミスマッチなムードが気に入って、ちょくちょく通勤途上に立ち寄っていた小さな書店。昔は小さな駅前にも必ずあって、ちょっと気分を変えたり、雨宿りしたりしたささやかな書店が、最近ひとつ、またひとつと減ってゆく。
いままで親父さんと話などしたことがなかったのに、店が廃業になって「お別れ」となって初めていろいろと話をした。落ち着いたら連絡をもらえるように連絡先を渡した。GOOD LUCK!
さて「ミストラル」。時間は2時間ほどしかないので「11a」「11c」「11d」でアップ。腕をいちどパンプさせて長めにレスト。8時45分、9時45分と2回のトライ。
2度目のトライでRP。ビレイヤーは「Pちゃん」。いままでキツかった下部をスムーズに抜けた。いつも力尽きる終盤手前でどれくらい力が残っているか…がポイントだった。「茶色バー12b」、その前の「12a」でもそうだった。いつも力尽きるキーホールドを取った瞬間、「力が残っている」と感じたときはイタダキだ。
そのような状態に持ち込むためには、ルートと真っ向勝負…というよりは、うまく「ゴマカシ」てその地点まで行ってしまう…という感覚。
今回も、力まずに問題の箇所まで「ゴマカシ」て早くたどり着く…という意識で登った。さち君がかつて「ミストラル」で盛んにトレーニングしていた頃、「悪いホールドを『いいホールド』と思いこんで、自分をごまかしてスルッと抜けるんですよ!」とアドバイスしていたのを思い出す。
「セチガライ世の中」も「スルッ」と抜けてしまおうか。週末は「ラット」だ。
悪いホールドをいいホールドと思い込む、これはイタダキです(o^∀^o) 気持ちが萎えなくなりそう!
人生色んな思い込みがあったほうが楽しいかもしれないですね(≧∇≦) 勘違いには気をつけなきゃ(笑)
今日も笑っていきましょう!
いい笑顔ですね~、やはりクライマーは登ってナンボと云うわけではないけれど、苦労して登れた喜びは最高ですよね。
私もその燃える闘志を戴いてP2のルート頑張ります、「ルンルン」も行き詰まっていますが、何とか打開策を講じて、再びチャレンジです。この勢いでS・ラット落としちゃってくださいませ。