新しくなった「フェイス壁」の「紺3級」が片づいたので「緑2級」を物色しているうちに、「120度」の「緑↑」に目をつけた。
かなり前からあった課題だが、これまで「歯が立たない」と捨てていた。このあいだ何となく触ってみたら、ちょっと取っ掛かりがあった。
4手目の右手カチを留めたあと、次のホールドに進めない。アップしていた今旬の男「K田」君に泣きつくと、左手を甘いアンダーに進めて耐え、そのままデッドするという。足を何とか上げようとあがいていた私はそれで「目からウロコ」。言われた通りやってみると、その部分だけなら何とかできた。ここを越せばカチと引きつけの得意な私としてはイタダキだ。
前半と後半を分けてトライしているうちに、前半が省力で抜けられれば何とか望みがありそうに思えてきた。インターバルをとりながら10分~15分おきにトライすること数回。何とか片付けることができた。
過去の記録を見てみると、昨年暮れに「緑2級」を何本か落としているが、どうもあのころはグレードが甘かったようだ。今年になってどの壁もぐんとグレードが辛く(適正に?)なり、「緑2級」は1本もできていなかった。
「K田」君によると、この課題はちょうど「適正な」2級だという。確かに手応え十分。いつでもできるという感じがしない。自分の気合いと体調をうまく引き上げてやっと。限界ギリギリ…という気がした。私としては今回がボルダー「初2級ゲット」!と言っていいかもしれない。
落とした瞬間「やった!」と震えるほど嬉しかったが、周りでははるかに強い若者達がセッション中。当たり前のように眺めていたので、あまり喜ぶことができず、心の中でガッツポーズを決めるにとどめた。
かなり前からあった課題だが、これまで「歯が立たない」と捨てていた。このあいだ何となく触ってみたら、ちょっと取っ掛かりがあった。
4手目の右手カチを留めたあと、次のホールドに進めない。アップしていた今旬の男「K田」君に泣きつくと、左手を甘いアンダーに進めて耐え、そのままデッドするという。足を何とか上げようとあがいていた私はそれで「目からウロコ」。言われた通りやってみると、その部分だけなら何とかできた。ここを越せばカチと引きつけの得意な私としてはイタダキだ。
前半と後半を分けてトライしているうちに、前半が省力で抜けられれば何とか望みがありそうに思えてきた。インターバルをとりながら10分~15分おきにトライすること数回。何とか片付けることができた。
過去の記録を見てみると、昨年暮れに「緑2級」を何本か落としているが、どうもあのころはグレードが甘かったようだ。今年になってどの壁もぐんとグレードが辛く(適正に?)なり、「緑2級」は1本もできていなかった。
「K田」君によると、この課題はちょうど「適正な」2級だという。確かに手応え十分。いつでもできるという感じがしない。自分の気合いと体調をうまく引き上げてやっと。限界ギリギリ…という気がした。私としては今回がボルダー「初2級ゲット」!と言っていいかもしれない。
落とした瞬間「やった!」と震えるほど嬉しかったが、周りでははるかに強い若者達がセッション中。当たり前のように眺めていたので、あまり喜ぶことができず、心の中でガッツポーズを決めるにとどめた。