女性のためのハーブ自然療法

症状から、女性のライフステージから、
ハーブの各論から、器官系から等
どの側面からでも読み進めることができます。

少し、ハーブティーの本等に飽きはじめた人には
ちょうどいい本かもしれません。

この書籍をベースにレッスンをされている方も
いらっしゃるようです。

なかなか、重宝します。
しかし、難を言えば、少しお高めです。

今日の香りは
ローズマリー＆ペパーミント

女性のためのハーブ自然療法 女性の一生涯をハーバルライフで綴ったバイブル (GAIA BOOKS) アン・マッキンタイア 産調出版 こちらから

生命と若さの秘密～マルグリット・モーリー

この題名をみて、まだ若返りたいと思うてんの？
と呆れられてしまいました。

違うんです…アロマテラピーの本なんです。

アロマテラピーを勉強した人であれば、
マルグリット・モーリーはご存知の方が多いと思います。
ホリスティック・アロマテラピーの創始者として知られています。

彼女は、インド、中国、チベットなどの医学や哲学を学び、
精油がどのようにして神経系統に働きかけるのか、
どのような若返り効果があるのかなど研究しました。
そして、精油をキャリアオイル(植物油)で希釈して
マッサージ(トリートメント)するという方法を提示しました。

その人にあった精油選び『individual　prescription』の大切さ
クライアントに関するあらゆる情報を踏まえた上、
精油の揮発時間や粘度などをも計算に入れる。
なかなか、難しいことです。

『individual　prescription』に基づいた香りの印象は
その人物から受ける印象と同じとあります。
ほんとにその通りです…よく分かります。

また、食事の件(くだり)はページ数も多く、
『なによりも大切なものは食事』であると説いています。
ハーブを料理に使うことの意義などは、
授業で聞いた内容と同じことが書かれていました。

食べ歩きの日記を書いている私には耳が痛いです。

マルグリットモーリーのお弟子さんであるイブテイラーの話を授業で聞き、
それ以来、一度この本を読んでみたいと思っていました。

イブテイラーは今も現役のセラピスト(かなりのお歳のよう)です。
彼女も、とても興味深い人物です。
彼女の本をアマゾンで発注していますが、なかなか届きません。
もう、半年以上になります。

今日の香りは
マンダリン＆エレミ

ハーブハンドブック

本棚の整理をしていると
最近手にしていない本がたくさんありました。

小説だったら、古本屋さんにでも売るのですが
ハーブやアロマやスパイスの本は捨てれません…

その中で萩尾エリ子さんの本が2冊でてきました。
この方とは面識はありませんが、
『蓼科ハーバルノート・シンプルズ』のお店の主さんです。

このお店は私がherbに興味を持つようになったきっかけのお店です♪
8年程前にハーブ園に勤めていた友人に連れて行ってもらいました。
素朴な店構えで、もう一度機会があれば行ってみたいなぁ…と
いつも思います。

この『ハーブハンドブック』は
以前、教材として授業で使っていたものです。

何も知らない頃に
ミントやラベンダーの種類の多さに驚いたり、
だからこそ学名が大切なことを学んだり…　
数年前のことを思い出しました。

来年の2月神戸で萩尾エリ子さんのワンデーセミナーが
あることを最近知りました。
当然、申し込みはすませています♪

どんなセミナーになるか、今から楽しみです

今日の香りは
シナモンリーフ＆ジンジャー＆オレンジ