車を探しに、空港へ行ってきました。
車なんだからすぐ見つかるだろうと思っていましたが、現状は全く違いました。
ここから下の記事は、葛藤を抱えながら書きました。
でも。
ただ、どうしても伝えたくて。
現地では何が起こっているか。
感じてください。
メディアで伝わらないものを感じ取ってください。
ただし、「もの」だけ。
人は写してません。
きっとこの記事を読み終わる頃にあなたは、無意識に手を合わせているのではないでしょうか。
ここからは、真実を知りたい人だけ。
仙台空港へ行ったらこの風景。いきなりのショック。
街灯、信号さえなぎ倒す津波の力。
知らず知らずに手を合わせていました。
実際に見ると、驚く。
ここからは、港好きとして。
趣味が入っていることは否定しません。
東北の物流を担う大切な、仙台臨海鉄道。私が特に気に入っているところ。
自分がよく知っている風景が、ここまで変わり果てていると、溜息と涙しか出てきません。
正直、ショックで…
だけど、現実を直視せねばならない。
雷神埠頭より。
コンテナがない。つまり、すべて崩れたということ。
鉄くずを運ぶ船も、陸へ乗りあがってます。
この辺は地盤沈下がひどく、路盤や盛り土の流出がひどい。
がたがたですね。
仙台埠頭駅。サイドから見た感じ、チキはいません。
火災が発生したんですね。
電線垂下、電柱半倒壊も当たり前ですが、電気が来ていないのでそれほど気にしていない様子でした。
危険には変わりないと思いますが。
SD55 101がトラックとかち合っています。漂流物がデッキの柵に引っかかっていますね。
仙台港駅前景。色々なものが漂着しており、駅構内とは思えません。
道路と線路を隔てる柵も流れているので、いまいち境界がわかりませんでした。
いつも通り、歩道で撮影しましたが、構内に立ち入ってうろうろしている不審な方もいました。
チキが転覆しているのも注目ですが、赤い自販機にもっと注目してください。
壊されて開けられていて、きっと中は盗まれていることでしょう。
周辺の車もほとんど(というかすべてだな)ガソリンが抜かれていました。
銭受けがないですね。 下のチキはチキ6279。
F20ユニットですね。
よくわからないけれど、転覆している車両の大部分は、台車と車両が離れているんですよね。
台車と車両本体を締結している穴みたいなのが認められますね。
近くの倉庫からでしょうか、カップラーメンやアイスクリームが散乱しています。
外れた台車。
チキにトラックが乗り上げています。
タキはブルーシートで補修されていました。
SD55 102とタキ。
歩道脇より。レール面と平行に。
コキはレールと垂直に横たわっているうえに、台車も外れています。
チキ6284、F15ユニットです。
チキ5212です。
チ1040です。
SD55 103は何事もなかったかのように佇んでいます。DD55 12がいませんねぇ…
火災が起きたんですよね。
タンクが倒れています。
こちらは傾いています。
敷地外からはこんなもんしか。
タキ1000-554(左),タキ1000-382(右)
タキ1000-524。タンクローリーも見た感じがたがたで、ガソリン供給が遅れるのも仕方がないかなぁと。
空はこんなにきれいなのに。
ラスト。
仙台西港。片づけた様子でした。近くにはビールの缶やらビンやら。荷台もたくさん流れていました。
関係者の方が片づけていました。
港のほうはまだまだ片づけが終わっていない様子でした。
不審な方もうろついており、警察の方も巡回されておりました。
まだちょっと治安が悪そうです。車通りは多いんですけれど、人通りが少ないんですよね。
全体を通しての感想。
涙、溜息。
ただそれだけです…。
メディアを通して知るのと、実際に見て知るのは全く違います。
だからこそ、伝えたい。
そして将来は、津波などの災害を防ぐ研究をしたいと思いました。
1000年に1度だけ。いや、それは違う。
1度起こるんだ。だからこそ、研究する意義があるはず。
車なんだからすぐ見つかるだろうと思っていましたが、現状は全く違いました。
ここから下の記事は、葛藤を抱えながら書きました。
でも。
ただ、どうしても伝えたくて。
現地では何が起こっているか。
感じてください。
メディアで伝わらないものを感じ取ってください。
ただし、「もの」だけ。
人は写してません。
きっとこの記事を読み終わる頃にあなたは、無意識に手を合わせているのではないでしょうか。
ここからは、真実を知りたい人だけ。
仙台空港へ行ったらこの風景。いきなりのショック。
街灯、信号さえなぎ倒す津波の力。
知らず知らずに手を合わせていました。
実際に見ると、驚く。
ここからは、港好きとして。
趣味が入っていることは否定しません。
東北の物流を担う大切な、仙台臨海鉄道。私が特に気に入っているところ。
自分がよく知っている風景が、ここまで変わり果てていると、溜息と涙しか出てきません。
正直、ショックで…
だけど、現実を直視せねばならない。
雷神埠頭より。
コンテナがない。つまり、すべて崩れたということ。
鉄くずを運ぶ船も、陸へ乗りあがってます。
この辺は地盤沈下がひどく、路盤や盛り土の流出がひどい。
がたがたですね。
仙台埠頭駅。サイドから見た感じ、チキはいません。
火災が発生したんですね。
電線垂下、電柱半倒壊も当たり前ですが、電気が来ていないのでそれほど気にしていない様子でした。
危険には変わりないと思いますが。
SD55 101がトラックとかち合っています。漂流物がデッキの柵に引っかかっていますね。
仙台港駅前景。色々なものが漂着しており、駅構内とは思えません。
道路と線路を隔てる柵も流れているので、いまいち境界がわかりませんでした。
いつも通り、歩道で撮影しましたが、構内に立ち入ってうろうろしている不審な方もいました。
チキが転覆しているのも注目ですが、赤い自販機にもっと注目してください。
壊されて開けられていて、きっと中は盗まれていることでしょう。
周辺の車もほとんど(というかすべてだな)ガソリンが抜かれていました。
銭受けがないですね。 下のチキはチキ6279。
F20ユニットですね。
よくわからないけれど、転覆している車両の大部分は、台車と車両が離れているんですよね。
台車と車両本体を締結している穴みたいなのが認められますね。
近くの倉庫からでしょうか、カップラーメンやアイスクリームが散乱しています。
外れた台車。
チキにトラックが乗り上げています。
タキはブルーシートで補修されていました。
SD55 102とタキ。
歩道脇より。レール面と平行に。
コキはレールと垂直に横たわっているうえに、台車も外れています。
チキ6284、F15ユニットです。
チキ5212です。
チ1040です。
SD55 103は何事もなかったかのように佇んでいます。DD55 12がいませんねぇ…
火災が起きたんですよね。
タンクが倒れています。
こちらは傾いています。
敷地外からはこんなもんしか。
タキ1000-554(左),タキ1000-382(右)
タキ1000-524。タンクローリーも見た感じがたがたで、ガソリン供給が遅れるのも仕方がないかなぁと。
空はこんなにきれいなのに。
ラスト。
仙台西港。片づけた様子でした。近くにはビールの缶やらビンやら。荷台もたくさん流れていました。
関係者の方が片づけていました。
港のほうはまだまだ片づけが終わっていない様子でした。
不審な方もうろついており、警察の方も巡回されておりました。
まだちょっと治安が悪そうです。車通りは多いんですけれど、人通りが少ないんですよね。
全体を通しての感想。
涙、溜息。
ただそれだけです…。
メディアを通して知るのと、実際に見て知るのは全く違います。
だからこそ、伝えたい。
そして将来は、津波などの災害を防ぐ研究をしたいと思いました。
1000年に1度だけ。いや、それは違う。
1度起こるんだ。だからこそ、研究する意義があるはず。
気にはなってたものの、なんか行けずに居たので…
東北の物流の一翼を担う仙台臨海鉄道。
早期復活を願いますよ。