札幌では紫陽花が咲き始めているけれど苫小牧ではまだ咲く気配は全くなく気温差を知らされます。
札幌では終わってしまった芍薬が実家の庭で咲いていました。
実家は赤い芍薬しかなく「白い方が好きなんだな」と言ったら母が「あ、○○さんちにあるわ」と言ったと思ったら揚げたての鮭フライを持って出て行き、白い芍薬を持って戻ってきました。
そんなんで白い芍薬も頂いて帰ってきました。
そういえば小さい頃から母に花の名前をたくさん教えてもらいました。
私はそれほど花が大好き少女ではなかったのですが、花好きの母が庭でいろんな花を育てているのを見ていて自然に覚えていった気がします。
ほうせんか、矢車草、なでしこ、ダリヤ、グラジオラス・・・
考えてみれば、仏壇に供える花を栽培してたんだと思います。
私の住んでいたところは苫小牧市といっても陸の孤島のような勇払というところで、花屋さんはありませんでした。
市街地１ｋｍ弱のメインストリート。
