
昨日の朝、めざましテレビを見ていたら「象の背中」というアニメが流れていました。アニメに合わせて「旅立つ日」という歌が流れ聴きながら見ていると泣けてきました。象のお父さんがある日神様に旅立つ日を知らされます。残された日を象のお父さんは家族のために使います。それを知った象のお母さんが洗濯物に顔をうずめて泣いています。そしてお父さんが旅立った後、残された家族の寂しそうな姿をお父さんは雲の上から辛そうに見ています。家族の「ありがとう」の言葉がお父さんに伝わった時お父さんの涙が雨を降らせます。やがて雨が上がり虹が出ます。子供が元気に走っていきます。
とても優しい絵で描かれていてそれほど表情がないのにすごく心を打たれました。