疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

かなしーこと

2007-02-26 20:09:10 | ZERO-R
たのしーイベントのあとはかなしートラブル・・・

初めての関東でのRミーティングは関西のと趣が違い、物珍しさも手伝って楽しいものだった。

寒いのが困りものだったけど、オーナーのこだわりがよく表れている仕様のRがたくさん見れてよかった。
(寒さのせいで、しっかりとは見なかったけど(爆))

ミーティングに参加する前の時間は、関西・中部のR仲間二人と一緒にいつかお世話になるだろう(ホントなならずに済めばいいが・・・)横須賀の板金屋さんに行った。
以前一度挨拶に行ったことがあるのだが、そのときの好印象をさらに増すようなステキな社長さん、スタッフの皆さんたちだった。
ウデもさることながら、車に対する姿勢に一貫したこだわりがあって、そこにとても共感できるのだ。
もちろんトークも冴えていて、ついつい話しに引き込まれてしまう。
やはり何かあったらお世話になろうと思った次第。



さて、本題。
楽しいミーティングも終わり、その後の美味いディナー(イタ飯屋)にも満足し、帰路についた私につらい試練が・・・。

パワステフルード噴射・・・!!

まずは、HICASランプが不規則に点滅。
この時点ではパワステフルードとの関連を連想できなかった。>未熟者である・・・

一旦SAに入りエンジンルームを点検するも異音・異臭ともに感知できず、勝手にセンサートラブルととらえて再出発。

しばらくするとHICASランプは「点滅」→「点灯」へ。
ここでやはり何かあると胸騒ぎがして次のSAまでペースダウン走行。

何が問題なのかなぁ、と考えながら一眠り。

ふと目が覚めたので、エンジンルームをながめてみると・・・。

アンダーパネルにオイルが溜まってる・・・!!

これはもしかして・・・

パワステフルード量を確認。

「ない!!」

それじゃ、どこで漏れてんだ??

「見えない・・・わからない・・・」

とりあえずJAFに連絡だ。<入っててよかった。

待ってる間にガソリンスタンドでパワステフルード補充用(0.5L)とATF(1L)を調達してくる。

入れる。

0.5L入れた時点でJAF到着。
持ってきてくれたパワステフルードを追加で注入。

どこからどのように漏れているのかわからないが、とりあえずその場でジャージャー漏れているわけではなさそうだ。

というわけで補充用に0.5L分けてもらい、再出発。

その後は各SA・PA毎にパワステフルードを補充しながら帰宅した。

疲れた。

明るくなってからエンジンルームをながめてみると、パワステクーラーへの途中で漏れているのが確認できた。
そこを交換するだけならDIYでもいいのだが、ベトベトになったエンジンルームの洗浄はかなり面倒そう・・・。

そういえば今月中に車検だ。

「!」

自動車工場に出しちゃおう♪

これでたぶん解決。

エンジンブローで無かったのは不幸中の幸い、と考えることにした。
持ち前のポジティブシンキングはここでも大活躍。

ひょっとしてマインズ号も・・・?

トラブルを克服するたびにスキルアップしているような気がするものの、普通なら嫌気がさして結局は降りることを選ぶんだろうな。
でもZERO-Rは自分のこだわりを貫いて作り上げた車だから、自分にできる範囲で情熱を注ぐことはまったくいとわない。

次はどんなトラブルが待ち受けているんだろう?(爆)


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1 コメント

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Unknown (みどり)
2007-02-26 22:33:07
ご愁傷様です。早く直るといいですね。

ボクのRもタービン交換と一緒にパワステホースも一新します。できる事ならパワステクーラーの大型化もしたいものですが予算がまわりませんでした(汗)
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