疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

熊本旅行

2013-05-26 23:06:27 | Weblog

ちぃ~っと行ってきた。

 

大学時代の後輩がこの4月から熊本に着任したので、それをいい機会に遊びに行くことにした。

もちろん私が普通の観光やくまもんに会うためだけに行くわけがない。

二つの大きな目的とその他細々した目的を用意して熊本入りした(^o^)

 

まず最初は超マニアックなオーディオショップ。(主目的一つ目)

なぜ?

それは以前から使ってみたいと思ってたスピーカーが中古であるんだけど、オーバーホールの必要性やコストの相談のため。

そのスピーカーは現在は日本に代理店が存在しないのだ。

熊本のショップはおそらく日本で一番そのスピーカーに詳しいと思われたので訪問することにした。

結論としては、行って良かった♪

 

次は主目的二つ目に向かう。

途中、お約束のラーメンを食べてから人様のブログを頼りに探してみる。

 

 

これは二俣橋というらしい。

「恋人の聖地」と検索すると出てくる。

二俣 → 二股

ではないということか(爆)

 

が、、ここが目的地ではない。

ここでは小学生達が川に飛び込んでいたのが何となく懐かしい光景だった。

 

この辺りはどうやら石橋があっちこっちにあって有名らしい。

それは帰ってくるまで知らなかった(^^;)

 

地元の人に聞いてみた。

我々「すみません、この辺りに昔鉄道が通ってたと思うのですが、ご存知ですか?」

地元の人「ああ、それならこの上の方だよ。ちょっと行くと広場があるからそこが鉄道跡だよ。」

我々「どうもありがとうございます!」

 

とても気さくで優しい人たちだった。

 

で、広場に車を停めて歩く。

 

これが昔の線路跡なんだね(^^)

こんなところを鉄道が通ってたんだぁ~と感慨深げに歩き進む。

 

と、見えてきたぞ!

 

そうそう、これが見たかったんだ!

今は無き熊延鉄道(「ゆうえん」と読むらしい)のいわゆる「八角形のトンネル」の遺構。

実際は一般的なトンネルとはちょっとニュアンスが違うけど、ここに来たらそんなことはどうでもいいと思える。

 

光と影の織りなすコントラストがいい感じ♪

 

露出を上げてみると・・・

何か惹かれるものがあるなぁ。

 

トンネルを抜けて進んでいくと、やがてそれ以上進めなくなる。

 

ここから先はどんどん下っていき、川辺に出るみたい。

鉄道はというとどうやらここからは鉄橋になっていたらしい。

 

その名残がこれ ↓

ん~、これもいい感じだ。

 

主目的二つ目も終えて大満足!!

これで熊本に来た甲斐があった(^o^)

 

夜は後輩と空いてる和食居酒屋に入り、腹ごなしをした。

二件目はスザンヌのお母さんがやってるという「キャサリンズ バー」という立ち飲み屋に行った。

悪くない。

キャサリンもマーガリンも気取っておらずサービス精神旺盛。

フラッと一杯ひっかけるにはいいところだった。

 

明けて日曜は10時から阿蘇山に向けてスタート。

途中くまもんが縛り付けられてるのを発見!

 

そのドライブインでは地味にイベントをやっている。

 

これが帰りだったらじっくり鑑賞してあげるところなんだけど、ちょっと先に煙が見えたのでそっちに向かうことに。

 

 

何か駐車場からロープウェイに乗って頂上を目指すのかと思いきや、横道から車で直接頂上まで行けることがわかった。

サクッと上ってみた。

 

おお~!

 

いい感じに見えるぞ!

 

煙のせいでピントが合いづらいからちょっとオフセットして

 

とここまではよかったのだが、風がきつくなって舞い上がった砂で目は開けられないし、耳痛いしで散々な目に遭った。

そこでさっさと引き上げることにした。

 

第1回目の熊本観光としてはこんなもんで十分でしょう。

 

次回は熊延鉄道をもう少しじっくりと攻略したり、3,333段の石段をちょっとだけ上ってみたり、熊本城に行ったりしよう。

それまで後輩がいてくれることを祈る!(^m^)



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