(映画.com)
「スター?トレック イントゥ?ダークネス」の続編となる「スター?トレック3(仮題)」の脚本執筆が、すぐにも始まりそうだとエンパイア誌が報じた。
前2作でメガホンをとったJ?J?エイブラムス監督が、2015年公開の「スター?ウォーズ エピソードVII」に着手するため、「スター?トレック」の今後の展開が不透明になっていたが、「スター?ウォーズ」と同時進行で「スター?トレック3(仮題)」の準備が行われることになったようだ。現在、前2作の脚本とプロデュースを手がけた人気脚本家コンビのロベルト?オーチとアレックス?カーツマンは、「マイティ?ソー」を手がけたアシュリー?エドワード?ミラーとザック?ステンツに第3弾の脚本執筆を打診しているという。
オーチとカーツマンは複数の映画やテレビドラマを抱え多忙を極めるため、若手脚本家コンビに次作の執筆を依頼した模様。ミラーとステンツは、エイブラムスがオーチ&カーツマンとともに企画?制作総指揮を務めたSFドラマ「FRINGE」の脚本家を務めた経験がある。
なお、「スター?トレック3(仮題)」の監督は未定だが、製作?配給のパラマウント?ピクチャーズは「スター?トレック」誕生50周年の節目となる16年の公開を目指していることから、エイブラムス監督が15年公開の「スター?ウォーズ」と両立させることは不可能ではなさそうだ。
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